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棟居刑事の断罪



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棟居刑事の断罪の評価: 4.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

歪な男女の関係が、幸福な生活を壊した

1995年、「棟居刑事のラブアフェア」という題で発表された作品。
主人公の絵里子が、男達の身勝手な思惑に翻弄され、破滅していくストーリー。
絵里子の追い詰められていく心情が、切ないです。
シリーズのなかでは、棟居刑事の登場場面が少なめだと思います。
棟居刑事の断罪 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:棟居刑事の断罪 (角川文庫)より
4041086523
No.1:
(4pt)

作品の複雑な構想が面白い

男と女の関係を扱った小説ですが、そこに描かれる複雑な構想が読んでいて面白かったです。

偶然に出くわした轢き逃げ事件と別の殺人事件が絡み合い、さらに男女の関係が複雑に絡み合っていく過程が興味深く描かれており、読者を引き込ませます。

大金の行方と共に、登場人物の悪心も動いていくというおまけも付いていて、最後まで楽しめました。
棟居刑事の断罪 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:棟居刑事の断罪 (角川文庫)より
4041086523

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