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秘闘
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秘闘の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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本巻でも十代将軍家治の世子・家基の死因にまつわる事件が中心。とうとう真相が明らかに。その 時、昨日の友が敵へと変わる。相変わらず剣士vs武士の剣戟シーンの描写は秀逸!時代小説の醍醐味 を十分味わえた。 最近思うのは時代小説にも色々な楽しみ方があるものだと。山岡荘八氏の「徳川家康」に代表され る歴史的人物ものを始め、剣豪もの、下町人情もの、同心や目明しの捕物帳などなど数多くのサブジ ャンルがある。奥が深いんだなー。 | ||||
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近くの本屋に無かったので ここで頼みました。値段も安くとても綺麗な本でした。続きもまた 頼みたいと思っています。 | ||||
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こういう時代小説には、殺陣の場面がなんども登場するが、 どういう構えで、どのように剣を振りまわしているのか、読みながら 想像するのが、まどろっこしい、というか、どうもよくわからない。 剣の心得のある人なら、読めばわかるのかも知れないが、 素人には無理である。やはり、テレビで放映してもらったら、各 流派の構えがどのようなものなのかがわかるから良い。とは言え、 いまなら、この奥祐筆役はともかくとして、隣の次男坊の役をする ような若手で殺陣ができる役者は誰がいるだろうか・・・。などと キャストを考えながら読むのも楽しい。 | ||||
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本作品はシリーズ第六巻です。奥右筆組頭立花併右衛門の一人娘瑞紀と主人公の剣士、柊衛悟のじれったい様な恋の行方。衛悟が必死で剣の技を高めることになった究極の敵、冥府防人の存在。いつになったら婿として認めてもらえるのか、気難しい父親の立花併右衛門の護衛をしながら成長してゆく衛悟など、人間味溢れる配役でシリーズとしての完成度が高い。第一巻から続けて読んで楽しめます。第七巻が2011年8月末に発行されるようで楽しみです。 | ||||
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家基暗殺の真相は家康の遺言の実行ということになった。そのことを松平定信は知らなかった。何か片すかしを食らったようで、緊張感が弛緩してしまった。望月小弥太と絹の兄妹、瑞紀と衛悟の幼馴染、家斉と女御庭番の行く末が今は気になるばかりである。 | ||||
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本編と次でこのシリーズは多分、終わりになるだろうが、最大の敵(御前)との最終決戦に向けて全ての登場人物が走り出す。主人公が中年の文官、それを助ける武官(といっての厄介叔父)の剣士のコンビがなんともよい。本シリーズは、池波正太郎の剣客商売を多分に意識していると思うのは私だけだろうか。。。 | ||||
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