悲恋の太刀
評判
悲恋の太刀の評価:
4.33/5点 レビュー 3件。 - ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1〜3 1/1ページ
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悲恋の太刀の評価:
4.33/5点 レビュー 3件。 - ランク
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娼館「いづや」の主人総兵衛に見込まれ居候兼用心棒として居続けるが緋之介暗殺を目的とした正体不明の手練れの賊が次々といづやを襲う。
総兵衛に問い質された緋之介は遂に己が巻き込まれた幕府剣術指南を巡る陰謀に付いて語り始めるが、いづやにも大きな秘密があり…。
1990年代半ばから独自の時代劇画の描き手として「攘夷」「明楽と孫蔵」「慈恩」「必殺闇千家死末帖」等を発表している森田氏が上田秀人氏の人気時代小説をコミカライズした作品。
コンビニ用MOOKとして「コミック斬」連載作9話をまとめた物です。
定期的に画風を代える森田氏が一時の様な極端な描き込みとコピー使用を減らし、キャラクターの頭身をモデル並みに高くしており、昔の画風との変化に少々戸惑います。
特に主人公緋之介や敵役の有名柳生剣士の顔が定まらない様子は読んでいて違和感を拭い切れない程ですが、それに慣れれば17世紀半ばの将軍家剣術指南役と遊郭と言う硬軟両極端を描いた上田氏の原作を上手く劇画化しています。
連載はまだ隔月雑誌「時代劇コミック斬」にて継続しており、どうか続きもまとめて読める様、ファンとして祈っております。