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魔弾の射手: 天久鷹央の事件カルテ
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魔弾の射手: 天久鷹央の事件カルテの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.74pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全19件 1~19 1/1ページ
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『魔弾の射手 天久鷹央の事件カルテ 完全版』は、天久鷹央シリーズの集大成とも言える一冊で、推理小説のファンにとっては見逃せない作品です。この完全版は、シリーズを通じて登場する謎多き事件を、鋭い洞察力と緻密なプロットで解き明かしていきます。 天久鷹央は、冷静かつ鋭敏な洞察力を持つ探偵で、彼の冒険は読者を引き込む心理戦となって展開されます。各事件は、それぞれ独自のテーマと謎を持ち、精緻な構成と驚きのどんでん返しで物語が進行します。この完全版では、それぞれの事件がどのように繋がり、天久鷹央のキャラクターがどのように成長していくのかが、より深く掘り下げられています。 また、複雑に絡み合う登場人物たちの心理描写が非常にリアルであり、その人間関係の解明が事件解決の鍵を握る場面も多く、読者は最後まで手に汗握ることでしょう。 『魔弾の射手 天久鷹央の事件カルテ 完全版』は、推理小説の醍醐味を存分に味わえる一冊であり、シリーズのファンはもちろん、新たにこの作品に触れる読者にとっても大いに満足できる内容です。 | ||||
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このシリーズは初めて読んでいます。どの作品も読みやすく、気持ち良いです。疲れた時とか、他の本の後に読むとほんのりとします。 廃業した病院での話です。 もっと、鷹央先生と絡んで欲しいなあ。 | ||||
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表紙すら同じ。 | ||||
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言う事ない。文句なし面白い。起こる事件はめちゃダークだけど、ヒロインの女医とその部下と研修医の3人のやり取りがコミカルで、読み手にダークな感じを起こさせないところがいい。医師でこんな面白い小説何本も執筆できるなんて、作者は天才か❗ | ||||
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ステレオタイプの登場人物が、ダラダラと本題に関係ない会話を繰り広げるので、途中で疲れます。 肝心のトリックも... 医学系の人にこそキツいかな。 | ||||
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現在はまっている天久鷹央のミステリーシリーズ。散歩しながら、Audibleで聞くには最適の小説。今は、アマゾンの会員になれば、聴き放題のAudibleがある。司馬遼太郎の短編小説もAudibleになっていて、歩きながら聞くには、難しすぎる。文字で読むしかないと思った。それで、色々探したが、知念実希人のこのシリーズは最適だ。 頭脳明晰、博覧強記の天才的医師である天久鷹央は、奇妙な事件だと興味が湧き、解明する。まるで子供のように見える容姿とコミュニケーション不全。今までに聞いたことのない病名が出てくるのが楽しい。それが事件の真相となる。知念実希人の巧みな現役医師の知識がフルに使われている。密室殺人の本格的ミステリーを描くが、医療ラノベにも能力を発揮する。 西東京の丘の上に聳え立つ時計山病院。11年前の医療ミス。レントゲン写真の見落としがあった。その患者が病院の屋上から投身自殺する。そして医療過誤事件として報道され、病院の時計山院長も投身自殺する。病院経営がうまくいかず、閉鎖となる。しかし、その病院の屋上には時計台があり、街を見る景色が素晴らしい。その屋上からの自殺は後を絶たない。20人近くが投身自殺する名所となってしまう。遺書のあるものが13人。多くは経済的な理由である。 そして、自殺した病院長には、3人の子供がいた。時計山病院は、代々医者の家系だった。その娘である時計山けいこが、看護婦で末期の膵臓がん。自殺と判断されてしまう。けいこの娘は、私を残して自殺するわけではないという言葉を受け取って、医師天久鷹央。年上で部下の小鳥遊(たかなし)医師は、コトリと言われて天久鷹央医師の推理の手伝いをする。そんな中で、叔父の文太も医師であるが、同じように病院の屋上から転落死する。 なぜ、二人の兄妹は転落死したのか?警察が判断するように自殺なのか?天才医師天久鷹央が、解明する。スマホで遠隔操作によって殺人をする犯人を炙り出す。解き明かされる病名は、Q T延長症候群。ふーむ。そんな病気があるのか。謎に満ちた事件を、医学的、化学的、物理的知識をフルに活用する天久鷹央シリーズ。Audibleに最適だ。 | ||||
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このシリーズつまらない | ||||
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主人公の鷹央の言葉遣いや、他者への配慮のない物言いが好きになれずこのシリーズは今後パスだと思います。知念先生は好きで読むのですが…。 | ||||
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よほどの駄作じゃない限り、★5をつけています。でも今回も十分堪能できました。 | ||||
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おもしろかったです。一気に読みました‼️ | ||||
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今回も大変おもしろかった エピローグの最後の1行を読んで、 言葉では表せない、すごいいい終わり方だと思った | ||||
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天久鷹央シリーズは全文読みましたが他の作品とは少し違う感じがしました。 | ||||
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天久鷹生シリーズの・・・もう10作目位でしょうか。 今回も笑いあり、人情ありで安定した面白さでした。 相変わらず個性豊かなキャラばかりで、 医療コメディミステリーとして完成されています。 次も楽しみです。 | ||||
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シリーズ10冊目の本作、中心人物たちの関係も徐々に変化しているようなあまりしていないような進み具合だと感じました。 しかし、一作一作の本筋は事件の解決なので、全体を通した物語の進行具合はそれほど気にしていません。 それでも、そろそろ本シリーズの最終目的地がどこになるのか、見えてきたいところかなとも思います。 事件の内容はもちろん一冊ごとに違ってきますが、解決するまでの大まかな展開がパターン化してきていているように読めました(それがわかるから面白いとも思えるのかもしれませんが)。 伏線もありますが、肝心の殺人トリックが素人では知りようもない病気だったりするところは、毎度「そんなんわからんやん!」「知らんがな!」とツッコみたくなりますね(笑)。 バラバラとレビューを書き散らしていますが、要は、このまま一作品一事件でコツコツとシリーズを続けるのか、どこかで大きな事件が起こって、シリーズとしての終わりに向かっていくのか、そろそろ決まっても良いのかなと思いました。 | ||||
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毎シリーズ楽しく読んでいます。 今回の謎は、素人には予測不可能だと思います。 犯人の予想はついても、最後までその手法を想像するには医学的知識が必要で、これこそ天久鷹生の事件カルテシリーズ という結末です。 | ||||
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知念実希人の『魔弾の射手』を読みました。『魔弾の射手』という題名に惹かれたからです。そもそもわたしがまだ中学生のころに父親の本棚に高木彬光の『魔弾の射手』というミステリーがあり、それを読んだことを思い出したからです。 本作は、犯人は、なんとなく、判るようにっています。殺害方法がメインの謎となっていますが、著者が医者らしく、聞き慣れない病名がでてきます。 本作のもう一つの持ち味は、天久鷹央、小鳥遊優(たかなしゆう)、鴻ノ池舞の三人の性格、それぞれの人間関係だが、面白いとは思うものの、いささか類型的に過ぎる気がしますね。全体としては凡庸な作品といった印象です。 | ||||
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いつもよりテンポが良く読みやすかったです。 トリックはちょっと微妙ですけど、全体として楽しく読めました。 次巻も楽しみです。 | ||||
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医学的知識を駆使したトリックはもちろん、キャラクターがそれぞれ魅力的で、次作が楽しみです。小鳥先生初もてですが、今後の展開あるのでしょうか? | ||||
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※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります 読む側はおぼろげながらも犯人側が窺え,一方でそれを追う主人公らはわからずと, 倒叙形式の雰囲気がありますが,さりとて『魔弾』をはじめ犯人の正体までは見えず, 比較的に多く出される情報を前に,あれこれ推理を巡らせやすい構成の印象を受けます. が,それが著者の『罠』だったのか,膨らませた考えを見事に散らす驚きの真相は, 医療ミステリーとして,カギとなる疾患が聞いたことがないものなのはいつも通りも, ヒントは序盤から出ているため,おおよその部分まではたどり着けるようになっており, 結果,「やっぱり!」と「そう来るか!」が入り混じる,気持ちの良い読後感が残ります. ただ,事件の調査に首を突っ込むことに,医療従事者として違和感や葛藤を覚えたり, コンビである主人公との信頼関係への戸惑いも,十冊目まで来て今さらの思いは否めず, 患者のためにと決意はあるものの,抱いた『くすぶり』への決着としては弱く感じました. | ||||
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