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警視庁公安部・片野坂彰 国境の銃弾
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警視庁公安部・片野坂彰 国境の銃弾の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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リアリティを求めているかは分からないが、登場人物達の世界情勢や状況説明がやたらに長く感じた。こういったジャンルの小説に求める、スピード感や緊迫感に欠け、胸のすくような状況の展開もなくエンディングを迎え、イマイチな感じは否めない。 | ||||
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青山シリーズや黒田シリーズと同様に今回も公安・情報分野のスーパーコップの活躍が主体。 残念ながら最近の作品はストーリー展開が縮小する一方、共産政権や半島問題にもインパクトがなく中途半端。 次作への興味が損なわれます。 豊富な公安情報・知識をお持ちなのですから、ストーリーの矮小化を共産主義と半島叩きで補完する展開を期待しています。 | ||||
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相変わらず登場人物の所属や役職表記長たらしく、 ストーリー展開緊迫感乏しく、 加えて(サービスのつもりで登場させた?)音大出身捜査官存在感薄く、 主人公が縷々述べる半島情勢や超大国の思惑などは「ふーん・。・」と思わせる箇所もあるが (第十章で主人公が北エージェントを詰問罵倒場面) 総じて特捜チームメンバー会話が冗漫(著者の真骨頂?)に流れ、ワクワク感を削いでいる。 したがって、逢坂剛、船戸与一、大沢在昌、横山秀夫、今野敏などを経験した者には物足りない。 | ||||
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新シリーズと言いつつ、主人公の考え・思想が変わっていない。例えば、中国・朝鮮に対する考えが、別シリーズの黒田と今回の主人公・片野坂でほぼ同じ。この方の本は捜査に関するところは面白いのだが、国際情勢に対しては著者の思想がもろに影響しており、最近は特にその部分が長く小説というよりかは、新書を読んでいるようで、しんどくなってしまう。 | ||||
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とにかく情報量が半端じゃない。これだけ調べるのに大変な労力を費やしたことだろうと推測できる。 警察組織や、日本を取り巻く政治情勢について多くを学べた。 ただセリフは長々とウンチクが多く、人間ドラマとしては、登場人物が頭でっかちなのとと決断の動機等が軽く、面白くないのかな。 定番的なお涙ちょうだい的な感動ポルノは嫌いだ、という方や、情報系の小説を読んでみたい方にはおすすめ。 | ||||
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筆者の世界観は鋭く、参考になるが小説としてみると見解が前面に表現しすぎで面白さに欠ける。最近の筆者の作品の傾向である。出来れば「情報官」の時のような記述を望みます。 | ||||
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