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運命を告げる恋人
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運命を告げる恋人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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安直だけど引き込まれて一気読み! | ||||
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これから使い始めます。いいと思います。ありがとうございました。 | ||||
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ザディストとベラの物語。 ザディシトのこれまでが悲しすぎて、でも辛い過去を乗り越えていく過程に心打たれて、泣いてしまいました。 第4巻までのシリーズで、一番好きな巻です。(第5巻は未読) トラウマを乗り越えるキッカケが ベラの妊娠期という強制的なところが、引っかかるといえば引っかかりますが、(苦笑) それでもザディストが人間(ヴァンパイア)らしさを取り戻していく話は、感動的ですらあります。 かわいい娘にも恵まれて、本当によかったな~と、しみじみ思いながら本を閉じました。 ああ、面白かった。 | ||||
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・・・一気に読んでしまいました。ためしにという気持ちからまず1巻目を購入し、それから一気に買い集め、寝る間も惜しんで既刊全て読みきりました。なんといっても、この作品、ザディストがいい。1巻目を読んだときは、うーん、絶対このひと相手のロマンスは無理と思ってたんですが、彼の背負う過去の悲惨さ、自分が汚れきっていると言う思いに苦しむ姿、その思いから、思いを寄せてくるヒロインを頑として拒む姿は、「美女と野獣」のよう。ザディストには母性本能くすぐられまくりです。また、ヒロインも拒まれて傷つくだけでなく、時には逆切れして、ザデイストを黙らせる強さも・・。ヒロインがザデイストに泣いている理由を尋ねられ、逆切れのように「欲求不満」だからと答えられ、ザディストが思わず内心で、うっとなり、(・・そうくるか」とのけぞるシーンも面白かった。ここまで面白いと、映画化は?とか考えるのですが、これだけ、個性豊かなたくましい主人公達を集めるのは結構難しいでしょうねぇ・・。現在シリーズ4作目まで刊行。本の厚さは刊行を増すごとに増えてくるので、次作の発行はいつになるのか、とても待ち遠しいです。久々に面白いシリーズ本に出会った嬉しさで一杯です | ||||
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面白いの一言に尽きます。 3作品の中では一番良かった。 主役のZが余りにも可愛すぎます。 強面の戦士で、超不幸な過去にも拘わらず、 彼の中にあんな美しい魂が隠されていたとは…。 それはもう思春期の青少年なみの純粋さで、 あまりのキュートぶりに読みながらギャーギャー騒いでしまいました。 ベラはベラでお嬢様のはずなのに強いわ逞しいわ。 Zは一生尻に敷かれそう。 でもZを救ってくれて感謝です。男見る目ある。 そして双子の兄弟フュアリーは今回不憫過ぎる。 彼にも幸せな物語が待っているのであれば良いのですが。 そして本編の展開も意外且つ残酷な方向に…。 続きが待ち通しいです。 | ||||
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シリーズ1〜3読んで、一番おもしろかったです。 | ||||
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シリーズ第三弾。今回は仲間内でも冷酷非情と恐れられている Zことザディスト。 彼の過去は前作でも少し語られていましたが、今作で何があったのか その全容が明らかになります。 これがもう、悲惨の一言で、人間の尊厳を(彼は吸血鬼ですが) 考えうる限りの残酷なやり方でズタズタにされてしまいます。 正直回想シーンは描写がエグいですが、この体験があったので 現在の彼があるのだと思うと、避けては通れないエピソードでした。 このシリーズはもちろんロマンス小説で、ヒーローヒロインの 恋の成就が本筋なのですが、今作に限ってはZの心というか魂の 「再生」の物語のように思えました。そしてその再生に大きく 関与するのがヒロインのベラ。彼女は自分にふさわしくないと 避け続けるZですが、ベラはあきらめません。このシリーズのヒロインに 共通していますが、彼女もまた強いです。いろんな意味で。 自分自身を否定し、周囲の仲間たちをも拒否してきた彼が、ベラと 出会うことで少しずつ変わっていき、双子の弟や仲間たちと心を かよわせ、ベラへの想いを告げる終盤は本当に感動的でした。 また今作では他のキャラ達にも大きな転機が訪れます。 終盤はまさに「うそー!」という展開で、続きが気になって仕方 ありません。早く四作目が読みたいです。 | ||||
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待望のシリーズ3作目。ロマンス小説の醍醐味を全部味わえちゃう作品でした。 強面のザディストがベラを崇拝する度合いがほんとスゴイです。崇めたてまつっています。過去が悲惨だっただけに、幸せになってからの彼の幸福ぶりはまぶしいぐらいでした。途中、読むのがしんどい箇所もあるけど、過去の暗さがあるから、先の幸せが引き立つんですよね。 これだけ愛されるベラがうらやましいです。それも当然と思えるような素敵な女性でした。ザディストの外側を見ず、内面を見る。そして一度愛するとずっと彼を信じ続けます。強気な女性だけど、尽くす女性でもあるんです。 その他、双子のフュアリーとの兄弟愛(切ない愛がまたいいです!)、ベラの謎めいた兄、戦士同士の男の友情、伏線となるロマンス、レッサーとの戦い、期待の少年、消えた戦士など読みどころがてんこ盛りです。けっこう分厚い本なのに、グイグイ読ませて、もっと読みたいという気にさせてくれます。 ラストの幸福な描写がすごく温かくて、うっとりとため息をついてしまい、次はどの本を読めばいいのー?とわからなくなってしまいました。 | ||||
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