九度目の十八歳を迎えた君と

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評判

九度目の十八歳を迎えた君との評価:

3.88/5点 レビュー 26件。 C ランク

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平均点3.88pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全50件 41〜50 3/3ページ
No.10
(5pt)

アー、ウー(恥ずかしさから声にならない声をあげてしまう)

タイトルと表紙から興味をそそられ購入。

主人公の「空回り」に、自分の高校生活における恥ずかしい行動が思い起こされ、赤面してしまう。当時は真剣に考えて行動していたんだろうけど、今思い返すと陳腐なんだよなぁ。若かったから、と一口に言ってしまうのは、当時の自分に申し訳ない。

そんな過去を思い出させてくれる本でした。思春期を終えた20代後半以降の方におすすめです。
(「MD」「インディジョーンズ」など古い固有名詞も出てくるので、今の中高生にはちょっと読みづらいかも。)
九度目の十八歳を迎えた君と (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 九度目の十八歳を迎えた君と (創元推理文庫)より
4488435211
No.9
(5pt)

アー、ウー(恥ずかしさから声にならない声をあげてしまう)

タイトルと表紙から興味をそそられ購入。

主人公の「空回り」に、自分の高校生活における恥ずかしい行動が思い起こされ、赤面してしまう。当時は真剣に考えて行動していたんだろうけど、今思い返すと陳腐なんだよなぁ。若かったから、と一口に言ってしまうのは、当時の自分に申し訳ない。

そんな過去を思い出させてくれる本でした。思春期を終えた20代後半以降の方におすすめです。
(「MD」「インディジョーンズ」など古い固有名詞も出てくるので、今の中高生にはちょっと読みづらいかも。)
九度目の十八歳を迎えた君と (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 九度目の十八歳を迎えた君と (ミステリ・フロンティア)より
4488020089
No.8
(4pt)

幾つになっても、あの頃の思い出は人生の宝物であり、噴飯ものの黒歴史だから

ある朝、向かいのプラットフォームに立つ姿を見かけた元同級生の彼女は、年を取っていなかった。
彼女が好きだった。間もなく30を迎える間瀬君。微かな胸の痺れと高校時代の思い出と共に、彼女を18歳に留める原因を探る同級生たちの魂を開放する旅に出る。
あの頃の焦燥感、全能感と無力感を主人公と一緒に再度味わいながら辿るストーリー。良質の青春ミステリーに、一気読みでした。

心配ないよ。幾つになっても、あの頃の思い出は人生の宝物であり、噴飯ものの黒歴史だから。
九度目の十八歳を迎えた君と (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 九度目の十八歳を迎えた君と (創元推理文庫)より
4488435211
No.7
(4pt)

幾つになっても、あの頃の思い出は人生の宝物であり、噴飯ものの黒歴史だから

ある朝、向かいのプラットフォームに立つ姿を見かけた元同級生の彼女は、年を取っていなかった。
彼女が好きだった。間もなく30を迎える間瀬君。微かな胸の痺れと高校時代の思い出と共に、彼女を18歳に留める原因を探る同級生たちの魂を開放する旅に出る。
あの頃の焦燥感、全能感と無力感を主人公と一緒に再度味わいながら辿るストーリー。良質の青春ミステリーに、一気読みでした。

心配ないよ。幾つになっても、あの頃の思い出は人生の宝物であり、噴飯ものの黒歴史だから。
九度目の十八歳を迎えた君と (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 九度目の十八歳を迎えた君と (ミステリ・フロンティア)より
4488020089
No.6
(5pt)

教頭がいいなあ〜

キャラクターの描写が秀逸! 主人公の男を社会人設定にしているところが成功している。高校生だと語彙に無理が出てくるから。しみじみしたなあ。そして笑えるし、ユーモアミステリー青春恋愛小説って感じ。
九度目の十八歳を迎えた君と (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 九度目の十八歳を迎えた君と (創元推理文庫)より
4488435211
No.5
(5pt)

教頭がいいなあ〜

キャラクターの描写が秀逸! 主人公の男を社会人設定にしているところが成功している。高校生だと語彙に無理が出てくるから。しみじみしたなあ。そして笑えるし、ユーモアミステリー青春恋愛小説って感じ。
九度目の十八歳を迎えた君と (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 九度目の十八歳を迎えた君と (ミステリ・フロンティア)より
4488020089
No.4
(5pt)

読者の心にダイレクトに飛び込んでくる

九度目の十八歳を迎える彼女の謎を追う追憶のミステリーが精緻な描写で綴られている。

時間の経過とともに平等に刻まれる【年齢】
考えたことがなかった【年齢】がもつ影響力が本質的に捉えられていて、
社会に出た大人には必ずグッとくるものがある。

子供のままでい続ける女子高生の二和と印刷会社に勤める会社員の間瀬の関係と
過去の追憶から感じる「子供」と「大人」の対比にも芯をつかれる。

高校時代に抱く悩みや葛藤と、会社員として抱える会社の不条理の両方を
理解出来てしまう自分も歳を取ったなぁとしみじみと感じる。
けれども、最後にはそれも悪くないと思える物語だった。
九度目の十八歳を迎えた君と (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 九度目の十八歳を迎えた君と (創元推理文庫)より
4488435211
No.3
(5pt)

読者の心にダイレクトに飛び込んでくる

九度目の十八歳を迎える彼女の謎を追う追憶のミステリーが精緻な描写で綴られている。

時間の経過とともに平等に刻まれる【年齢】
考えたことがなかった【年齢】がもつ影響力が本質的に捉えられていて、
社会に出た大人には必ずグッとくるものがある。

子供のままでい続ける女子高生の二和と印刷会社に勤める会社員の間瀬の関係と
過去の追憶から感じる「子供」と「大人」の対比にも芯をつかれる。

高校時代に抱く悩みや葛藤と、会社員として抱える会社の不条理の両方を
理解出来てしまう自分も歳を取ったなぁとしみじみと感じる。
けれども、最後にはそれも悪くないと思える物語だった。
九度目の十八歳を迎えた君と (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 九度目の十八歳を迎えた君と (ミステリ・フロンティア)より
4488020089
No.2
(5pt)

人の心を読み切れなければ解けないミステリー小説

「伏線の狙撃手」と呼ばれている浅倉秋成先生の新作。立て続けに出ましたね。
感想から言うと、「とても面白かった!」の一言に尽きます。

ヒロイン・二和美咲が年齢を重ねられなくなってしまった理由を探しながら
登場人物たちの「高校生活と社会人生活の対比」という内容で物語は進んでいきます。
個人の描写がしっかりしているので、各々の「想い」がしっかりと伝わってきます。

青春時代を懐かしみ、「若いころは良かった」と郷愁に浸る。
そんな表現をしている小説・ドラマ・映画などは山ほどあると思いますが、
「今もなかなか悪くないよね」と登場人物が表現している作品って、
意外と多くないのではないでしょうか。

読んだ後は「ああ…やられた!」と思うと同時に
ちょっと前向きに日々を過ごしていけそうになる読後感。
最後の一行を読んだ後は、前向きな気分になれること間違いなしです。

青春真っただ中にいる人にも、
青春が少し(いや、はるか)前になってしまった人にも是非読んでもらいたい一冊です。
九度目の十八歳を迎えた君と (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 九度目の十八歳を迎えた君と (創元推理文庫)より
4488435211
No.1
(5pt)

人の心を読み切れなければ解けないミステリー小説

「伏線の狙撃手」と呼ばれている浅倉秋成先生の新作。立て続けに出ましたね。
感想から言うと、「とても面白かった!」の一言に尽きます。

ヒロイン・二和美咲が年齢を重ねられなくなってしまった理由を探しながら
登場人物たちの「高校生活と社会人生活の対比」という内容で物語は進んでいきます。
個人の描写がしっかりしているので、各々の「想い」がしっかりと伝わってきます。

青春時代を懐かしみ、「若いころは良かった」と郷愁に浸る。
そんな表現をしている小説・ドラマ・映画などは山ほどあると思いますが、
「今もなかなか悪くないよね」と登場人物が表現している作品って、
意外と多くないのではないでしょうか。

読んだ後は「ああ…やられた!」と思うと同時に
ちょっと前向きに日々を過ごしていけそうになる読後感。
最後の一行を読んだ後は、前向きな気分になれること間違いなしです。

青春真っただ中にいる人にも、
青春が少し(いや、はるか)前になってしまった人にも是非読んでもらいたい一冊です。
九度目の十八歳を迎えた君と (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 九度目の十八歳を迎えた君と (ミステリ・フロンティア)より
4488020089