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スクープ
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スクープの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全17件 1~17 1/1ページ
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まあ短編にまとめられているけど、我々が普段見ているテレビニュースのうらではこういうドロッとしたものもあるんでしょうね。 | ||||
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このひとの小説は安心して読める。清涼感がある。間違いない。 | ||||
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何か、今野敏さんのシリーズ物無いかな?とさがしていたら、有った有った | ||||
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細やかな描写、奇抜なアイデア。 このスクープシリーズはお勧め。 | ||||
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短編7章でしたが、それぞれが読みごたえ有り7冊相当の読書感でした。 布施記者と黒田刑事の絡み、デスクやキャスターの対布施への対応等それぞれが混ざり興味ある人物像を作って事件が解決していく様は飽きさせません! アンカーから入りましたが充分わかり面白くてシリーズ全て読んでしまいました。 | ||||
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早くテレビで映像化してほしい 「アンカー」が今年2020年、こちらが2009年初版。「アンカー」の下地が10年前には出来上がっていたことがよく分かった。主役の布施京一、デスクの鳩村昭夫、キャスターの鳥飼行雄と香山恵理子、それに不可欠な刑事の黒田。今と全然変わらない。とにかくうるさいデスクの鳩村からはまだ逃れていないが、布施は楽しんでいるようだ。7つのストーリーに分かれていてすごく読みやすかった。引き続き、「ヘッドライン」を読むことにする。 また今後の警察小説を期待している。 | ||||
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タイムリーに届きました。 有り難うございました。 | ||||
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最高。ただ、解決に至るところは、あまりにも若、 安直過ぎる気がした。 | ||||
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非現実的な内容を多少含むが、小説として面白く一気に読み終えた。 | ||||
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ディレクターと遊軍記者の掛け合いが微笑ましく面白い。またキャスターが十分、存在感を表示しており とっても良いチームワークを感じる。ただ、もう少し事件そのものの切れ味が欲しいと思う。 | ||||
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だからカッコイイのは当たり前。でも布施ちゃんいい男だねぇ。死ぬなよ! | ||||
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作者にとっては数年前の作品でしたが現在との違和感なくリアルな感じの作品でした | ||||
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これもシリーズもののようですね、発売後だいぶ経ってから読みました。バブルがはじけた直後あたりが舞台。アルマーニのスーツが標語のようになっていた時代。銀座のアルマーニタワーはこの時代にザクザクと日本人から絞り上げて建ったわけでしょう。 社会部記者である布施もアルマーニを着て、遊び上手で(きれいに遊ぶ男だそうです)、業界人らしい日々、飲み歩く夜型生活をする一見スーパーチャラ男。でもスクープを連発する敏腕記者で、更に事件解決に絡む、というより刑事よりも優秀なオトコ。だって、彼は一人で事件キッカケのキーを探る働きさえします。そのくせ、肩がチカラが抜けていて、決して汗水垂らさないで、友人も多く、会った人々を魅力していく・・・出来過ぎでしょう? ストーリーのオチは同じ。つまり布施の活躍を安心して読める水戸黄門的ストーリー。彼が利害関係をもつ名前で登場する刑事は常に一人。主要な登場人物も殆ど同じ。でも、全てが脇役。その脇役達と交わす会話も毎話同じ。そんな省エネ小説なのにやはり面白い。キンドル版を買った身としては満足です。ハードカバーのお金は出したくないな、と思うのはやはり意外性がないから。でも、布施がだんだん魅力的に思えてくるわけですから、今野敏氏の術中にはまっているってことでしょう。次作もキンドル版で読みます〜 | ||||
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今野敏の本は基本さくさく読めて引き込まれてあっという間に終わるのがほとんど! | ||||
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何気なく手に取った「ヘッドライン」で、その内容にハマり、池上彰さんの解説を読んで今野ワールドの面白さ、そしてヘッドラインの前作であるこの本を知り、即ゲット。短編で構成されたその魅力あるストーリーはもちろん、登場人物やその関係性が頭に入っていたこともあって読みやすく、一晩で読み切ってしまいました(笑) 今野氏は数々警察や刑事が主人公のものを書いていますが、これは一風変わっていて新聞記者が刑事とタッグを組んで(本人たちはそんなつもりは一切ないのだけど(笑))何気なく事件に近寄り、そして解決していくという新鮮なストーリータッチです。ぜひ読んでみてください^^ | ||||
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冴えないおっさん風の記者が自らの危険を顧みず起こった事件の裏を探るという 恐ろしく地味で渋い良作作品集 事件→調査→ピンチ→逮捕という流れがある意味狙いすぎていて逆に妙な心地よさまで感じてしまう それなりに勢いもあり気楽に読める点もポイント ある程度安心して買える作品だろう | ||||
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主人公の布施はTBN放送局につとめる遊軍記者。いつも会議に遅刻する彼の素行は、やや杓子定規的な上司からの受けは悪いものの、いつもスクープをものにして、局内外で一目置かれてもいる。昔気質の刑事・黒田と連携し、危ない橋を渡りながら取材をする彼の物語が7篇収められた短編集です。 飄々として掴みどころのない、クールなのに妙に人好きのする主人公のキャラ造詣に、筆者独特の味があります。彼は事件を追うのでなく、当事者たちそれぞれに感情移入し、彼らを助けたり、見守ったり、彼らのために真実を暴いたりします。 「マスコミ」業界に所属する一人とは思えないほど非常に独特な"立ち位置"の彼に、マスメディアの役割を考えさせられます。警察小説で有名な今野氏が珍しく記者を主人公にした物語ですが、今野氏の人間ドラマの魅力はいつも通りです。知性派美人なニュースキャスターの加山絵里子、KY(空気読めない)で周囲からうっとうしがられる新聞記者の持田など、周囲のキャラも個性的です。 | ||||
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