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歌舞伎町ゲノム
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歌舞伎町ゲノムの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全31件 21~31 2/2ページ
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歌舞伎町セブンシリーズは長編もよいが、短編でも安定したおもしろさで最後まで楽しめた。 今回は5つの話でいずれも語り手が異なるメンバーになっているが、それぞれメンバーの個性が出ていたのがよかった。 レイプ事件、暴力事件、復讐、やくざのしのぎなど、それぞれ異なるシチュエーションでの歌舞伎町セブンの始末はどんな結末になるのか読み応えがあった。 ちょっと気弱な掃除屋シンの活躍も好きだった。 最後の終わり方は次回作を期待させるような内容だったので楽しみに待ちたい。 | ||||
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歌舞伎町セブンシリーズの連作短編集。 短編のせいなのか、いつもの人間模様の面白さが全く感じられず。 今前はわりと面白いイメージがあったのだが、このシリーズは短編向かないのではないか。 もっとそれぞれのメンバーの立ち位置での(警察組織との関わりとか、ヤクザ組織での対応との比較とか)、葛藤や動機などで共感しないと、単なる殺人集団の話で終わる。 | ||||
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なかなか楽しめます。セブンに誰か加入するのか?が描かれています。 | ||||
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「ジウ」シリーズに連なる「歌舞伎町セブン」「歌舞伎町ダムド」の続刊です。 スピンアウト的な趣もある短編集でどの話もそれなりに面白いのですが、やはり長編が読みたかったというのが正直な読後感でした。 本書を読むために読み直した「セブン」「ダムド」が記憶以上に面白かったのでそれは収穫でした。 未読の方はぜひ「ジウ〈1〉―警視庁特殊犯捜査係」から順番に読むことをお勧めします。 | ||||
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短編で読みやすく、しかもひとつひとつがとても面白い!さすが歌舞伎町セブン。想像を掻き立てられる内容で、引き込まれます。出したばっかりでなんですが、早く次回作が読みたいです。できれば歌舞伎セブンシリーズを年2回ペースで量産してもらいたいです笑 | ||||
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ジウサーガ⑨。ジロウ、市村、杏奈、シン(二代目)、陣内と視点が変わる五つの短編で構成されてます。各キャラの掘り下げ目的だと思われるが、シリーズものとして新世界秩序の秘密が少し語られます。以前に入手した新世界秩序のメンバーリストは完璧ではなかった。歌舞伎町セブンに元新世界秩序のメンバーが居る事から予測はつくかもしれないが、新世界秩序のメンバーが必ず敵とは限りません。セブン、警察、やくざ、新世界秩序+αの五つ巴の戦いの予兆を感じさせるシリーズの幕間劇な感じ。この本だけでも細かい拷問技に芸があってお勧めです。強姦魔を尻の穴にカラオケのマイクぶち込んで、苦しめてから殺すが、そんな仕置きは誰でも考え付く。天才誉田ならではの+αがとても楽しいです。帯文引用:新メンバー加入!歌舞伎町セブンの"始末"は、無罪か死刑この二通りしかない。彼ら"セブン"が始末を請け負うのは法で裁けない、極悪非道な者ども。だが、そればかりとは限らない――。250万部突破の「ジウ」サーガ最新作。この始末、歌舞伎町セブンが引き受ける。他人の人生を踏みにじり、生き血を吸う毒虫ども。享楽と喧騒の中に垣間見えた奇妙な友情。愛すれば愛するほど、壊れていく男と女。歌舞伎町には、この街なりの秩序というものがある。法では裁けない非道、そして現代の卑しき心の病魔を始末する。それが、伝説の歌舞伎町セブン:収録作「兼任御法度」「凱旋御法度」「売逃御法度」「改竄御法度」「恩赦御法度」 | ||||
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歌舞伎町セブン再び。 新しいメンバーも補充され再始動です。 今回は短編集です。 東刑事も少しだけですが登場しますし、 どのエピソードもなかなか良かったです。 次は長編が読みたいですね。 | ||||
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ジウ・シリーズ第3章の歌舞伎町セブン編の4作目です(^-^*)/ まず過去の3作はいずれも長編であり、敵はプロの犯罪者や犯罪者組織という大掛かりな陰謀のサスペンス巨編でしたが、 今作はシリーズ初の短編集であり、今までが必殺仕事人で言えば映画版やTVスペシャル版で、今作は毎週のTV放送版といった感じです。 よって、1話と2話は単に素人犯罪者からの被害者の恨みを代わりに果たすオーソドックスな展開でしたが、 3話は変化球、4話は変化球+今後にも繋がる展開、5話も今後に繋がる展開とバラエティに富んでおり、 また1話目の恨みは個人的に1番晴らして欲しい性犯罪被害でしたが、2017年6月に性犯罪刑法が改正された事をきちんと盛り込まれており、きっちり恨みも晴らしてくれて、僕は1話目で泣きましたし、 改めて作者の誉田さんが性犯罪を理解なされていると感じたり、様々な痛みをきちんと知った上でこの種の作品を書かれていると感じ、 個人的には物凄く大満足な短編集&最新作でした! 誉田さんのサスペンスシリーズとしては、他にも姫川玲子シリーズがあり個人的には歌舞伎町セブンシリーズの方がより好みではあるものの、でも誉田さんの最高神作は姫川玲子シリーズの『ノーマンズランド』なので、2大シリーズともにいつまでも書き続けて欲しいなと思いますし、 本格ミステリー&サスペンスシリーズとしては世界一の2大シリーズと感じているので、是非オススメです(^-^*)/ | ||||
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『ノワール』の続きです。ジロウ、市村、杏奈、シン、陣内と、主人公が全部違う連作短編集でした。新しいメンバも加わります。 個人的にこのシリーズは気に入っているので全体的に面白かったのですが、細切れなのでいつもの長編ほどのパワーは感じられませんでしたが、最初と最後の話は面白かったですが。 それにしてもこのシリーズってこんなに砕けた文章だったっけ…?と若干の違和感を覚えるところもありました。主人公がそれぞれ違うので、文体に違いを出すためのことでしょうか…。まぁ読みやすいというのは、いいことではあるのですがね…。 | ||||
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今回は 一人づつの話? 紹介? 面白いです 短編は 珍しいですね | ||||
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五話からなる短編集 一話目の兼任御法度を読んで、不覚にも涙がこぼれそうになった 読むのがもったいなくて二話目のページをなかなかめくれない やっぱり誉田作品はハードボイルド系が良い | ||||
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