丹夫人の化粧台 横溝正史怪奇探偵小説傑作選
評判
丹夫人の化粧台 横溝正史怪奇探偵小説傑作選の評価:
4.00/5点 レビュー 7件。 B ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1〜2 1/1ページ
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丹夫人の化粧台 横溝正史怪奇探偵小説傑作選の評価:
4.00/5点 レビュー 7件。 B ランク
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たぶん本書も大半は既読だが、初読みも多少は混じっているかな。
表題作はとんでもないキャラが落ちをつける。
『妖説血屋敷』は、ほとんどバカミスだ。
『川越雄作の不思議な旅館』はバカラブコメとでもいうのか。後味がいい。
『舌』は中学生のころ読んで、あまりの鮮やかさに打ち震えたものだ。本書の白眉である。
『誘蛾灯』明かりの色によって男を誘う魔性の女が登場する。 印象深い一篇だ。
『白い恋人』美女と醜悪な男の幻想譚である。 こういう男は当時の定番だったのか。
『恐怖の映画』異様なギミックが印象に残る。 木庭という人物の造形が、まあ何というか。
現代では絶対に許されないが、戦前の作だからなあ。一種の文化資料としての価値はあるだろう。