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AGRI 三鷹台おでん屋心霊相談所
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AGRI 三鷹台おでん屋心霊相談所の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全28件 1~20 1/2ページ
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途中飽きてしまって読んでいなかったけど、 最後まで読むと面白かったから 最後まで読んで欲しい!! | ||||
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ストーリー展開が良いのか、一気に読んでしまいました。 最後は泣けました。 | ||||
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タイトルに引かれ読みましたが、展開が気になり一気に読みました。 面白い作品です。 | ||||
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この本に出会えて良かったです。 読みやすいだけではなく、しっかりと描写されてて 好きな表現力です。 | ||||
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面白い!最後までノンストップで読めました! 続編でないかなぁ! | ||||
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AGRIという霊などのオカルトを否定するための調査機関の発起人の心霊現象絶対否定理系男子と、霊は見えないけれど信じている能天気で体力バカの幼馴染のコンビが、それぞれの能力を生かして、霊の仕業ではないかと持ち込まれる相談を解き明かすという心霊ミステリーですが、全体として怖くはなく、ほのぼのした雰囲気のお話です。 理系男子がなかなか面倒くさいやつですが、対照的な幼馴染がいると、相棒っぽくていいですね。おでん屋の女将さんもいい味でてますし、随所に出てくる食べ物がいい味出してます。 小さなお話が続きますが、完全に独立しているわけではなく、ラストにつながっており、最後まで飽きずに一気に読めました。 続編があるのかな?ドラマ化したら確かに面白そうで、見てみたいです。 | ||||
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仮面ライダーオーズの渡部秀さんのファンでもあることから興味を持ち読んでみました。 オカルト・青春ミステリーなのですが、構成もストーリー展開も軽快で一気に引き込まれます。まるでロードムービーを観ている感じでとにかく面白いですね。続編出ないかなっと期待してしまいます。 | ||||
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まず、キャラ設定のわざとらしさとか設定が正反対の相棒が出てくるなどちょっと若者向けという感じの舞台設定で、なんとなくストーリーは想像できたのですが読んでみたら意外にも展開が面白かったですね。対象としては女子中高生でしょうかね、イケメンのお兄さん2人が出てきて、オカルトちっくな事件を解決するというのがこの手の年代の少女たちにはたぶん人気だと思います。不思議なもの、心霊的なものにハマる時期ってだれでもありますし大人への通過門だとするとそういう子たちにこうした「不思議な能力を持つ」という設定はマストだと思います。ということで受ける要素を色々と含んでいる作品でした。 | ||||
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ライトノベルの様にテンポ良く最後まで読了。 個人的に描写の説明等に少し判りにくさがありましたが。 本格ミステリーを期待すると肩透かしを喰らうと思いますが、 軽く、サクサクと読める一冊です。 | ||||
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幽霊を否定する男と、幽霊は存在すると信じる男がコンビを組み、依頼者の不可解な現象を解決していくミステリーだが、幽霊を否定する天哉は幽霊が見え、存在を信じる陽太は幽霊は見えない。 幽霊を見ているのに、科学的に問題を解決させちゃうのは、何とも不可思議なお話だと思う。不可思議だけど、悪くないとも思いました。 物足りなさで言えば、幽霊が出ているのに、科学や心理で解決されちゃう事かな。依頼者からしたら、幽霊の仕業でしたーって怖く終わるよりは、科学的解決の方が安心感を得られるとは思うが、幽霊はいいのか?と話の終わりにモヤッと感じてしまう自分もいる。 ホラーは嫌いじゃないけど、あまり怖い話だと夜眠れなくなる自分には、幽霊が現れる程よい恐怖感もあり、一気に読めました。ラストはウルウルもしたし。 物足りなさはあるけれど、続編がでたら読みたいとも思います。 | ||||
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ミステリーといえばミステリー。ホラーテイストだけど、やっぱりミステリー。 本格的なミステリーというより、二人の主人公のキャラクター、ヒロインとの距離感がなんかいい。 ネタバレしないように書かなきゃいけないけど。ヒロインであるおでん屋の女将が微妙に、魅力的になりきらないところも、悪くない。結局、若い二人の男性の話なんだな。 意外に、伏線もいろいろあって、全4話だけど、全体としてうまくまとまっているし。 おでん屋という舞台もいいな。 本格的ミステリーではないし、やや物足りないところもあるけれど、おまけして☆4つ。 おでんにちくわぶは必須です。 | ||||
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ものすごく引き込まれる!というわけではありませんが、普通に楽しめるストーリー。 普通・・というのも、起伏があまりなく、終始のほほんと進行していく感じでしょうか。 それでも途中で飽きることなく、最後まで楽しめました。 あくまで個人的な感想ですが、強弱の無い逆転裁判みたいなイメージです。 恋愛的な要素が一切無いのもいいですね。 最後まで心霊現象を肯定も否定もしていないところに独自のおもしろさがあると思うのですが、 内容説明に〝霊が見える〟〝霊がいるとくしゃみが出る〟と書かれているのはちょっとどうかな?と思いました。 | ||||
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過去に三鷹台駅近辺に住んでいたこともあり、興味があり読んでみました。 主人公の男子二人組。 一人は、お化けが見えているのに信じない頭のいいコミュ障(お化け否定派) もうひとりは、お化け探知はできるのにそれに気が付かない陽キャ(お化け肯定派) そんな二人組が、悩める人々を解決に導きます。 ドラマでもよくある、大きなくくりの謎と、その他心霊現象に悩まされる人々の事件の解決と話が進んでいく感じです。 細かい部分で、作者さんにうまく誘導されてこれはお化け!?と思ったら違ったり。 これはこうなんじゃないの?と思うとうまくすかされたりと、自分は単純馬鹿なのかおそらく作者の手のひらで踊らされながら読んでいる気分です。 それがある意味気持ちよく楽しく読めました。 ドラマ化もされるということですが、ドラマ化をしやすい小説だろうなと感じます。 個人的欠点としては登場人物の名前が覚えにくかった。 天哉でたかや、(だったかな?)と読みます。でもこれテンヤだよね~僕のヒーローアカデミアでも、飯田天哉っていたし。最後の最後まで名前をしっかり覚えきらずに終わるっていうw あともうひとり読みにくい子がいたな「小和」・・・読めない。 陽太は覚えやすかったけど、そのまま読めるし。 自分のペースでは3日くらいで読み終わりました。 早い人なら1~2日で読めちゃうんじゃないでしょうか。 おばけに関して、怖がりな方だと不安を感じるかもしれませんが、少々ネタバレになってしまうかもしれませんがお化けは何かを訴えるために現れるだけで悪い霊はいないです、登場の仕方は怖かったりしますが。 ただ、最後までいるのかいないのかと言うのはグレーな感じで終わるので、いないと思えばいない、いると思えばいるというそれぞれの感じ方で読んでもらって良い作品なんだと思います。 | ||||
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心霊ミステリーです。2人の青年が、心霊現象の謎を科学的に解き明かしていくミステリー小説です。心霊現象を扱っていますが、ライト・ノベル?だと思います。 企画は、とても面白いし、こっくりさんやテーブル・ターニングの科学的種明かしをするなど面白いです。幻視や幽霊の解明も面白かったです。 ただ、途中の話の展開が、とてもわかり辛いです。モヤモヤした気持ちで、ラストまで読むのが大変でしたが、ラストで、全ての伏線がつながるようになっています。最後まで読むと面白かったなと思えるのですが、途中は、心霊本のコケおどしみたいな印象がどうしても抜けません。2~3回読むともっと楽しめると思いますが、このテの本を2~3回読む気は起きないので、星4つとしました。 | ||||
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オカルト否定派の理系男子と、オカルト肯定派の天然男子のバディ探偵ものです。 4つの短編から成っていて、それぞれ絡んでいますが「短編同士が複雑に伏線を絡ませあっている」ほどではないですが、 それぞれの章のメインミステリーとは別の前編を通しての謎がテンポよくポンポンと投げかけられて、少しずつ解かれていくので一気に読んでしまいます。 登場するキャラクターがどれも魅力的で、表紙のイラストもいいのでできたら文中にもイラストがほしかったですが、なかにはイラストはありません。 登場人物に即したアイコンが段落のはじめに配置してあってこれが可愛いです。 ミステリ部分は、なかには「そりゃ、無理があるだろう」というものもありますが、基本的に心霊の仕業とも、科学で説明できるともとれる解決の仕方で落とし所が工夫されています。 また、この二人と小和のトリオの作品を読んでみたいと思います。続編希望。 | ||||
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深夜番組でドラマ化されたらついつい見ちゃうんだろうな~ていう内容の作品でした。 短編4話を通して進む物語をドラマを意識した構成に思います ボリュームもそこそこありますが、とても読みやすくサクサクと読み進められました。 | ||||
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タイトルの”AGRI”って何だろう? となるのですが、”Anti Ghost Research Institute”=否心霊調査研究所の略とのこと。小説の世界観を構築するアグリという造語の、語感がまず素晴らしい。(霊の存在をAntiではなくAccept=承認にもなっていくのですが) クールな文体ですが、ぐいぐい読ませてくれます。 霊がいる場所に近づくと「くしゃみが出てしまう」特異体質の天然系の野間陽太(のま ようた)と、「霊が見えてしまう」秀才タイプの須森天哉(すもり たかや)。 中高時代に同級生だった24歳のこの2人がAGRIを設立。 依頼や相談を受けて、事件を解決する探偵物・バディ物なのですが、天哉は「オカルトなどという非科学的な代物に人生を妨害されている人々を、無駄な悩みから解放してやりたい」と思っている。だが当の本人には霊が見えている。そのジレンマをかかえています。天哉はこのジレンマにどう折り合いをつけていくのだろうか? 天哉と陽太、そして三鷹台のおでん屋の女将田ノ倉小和(たのくら こより)。ホームズとワトソンとハドソン夫人の関係性を思わせるのですが、ちょっとちがう。 そこが面白いです。 オカルト物ですが、怖くはありません。いとおしい物語です。 エピソードを足してもいいでしょうし、スケールを大きくしてもイケる設定だと思いました。コミック化も実写ドラマ化も可能だと思います。 | ||||
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これが世に言うライトノベルですね。 昔の青春ノベルに近いものがあります。 ストーリー立てが軽快でサックと読めてそれなりに読後感も残ります。 最後の展開が読めてしまうのも安心感に繋がっているのでしょう。 | ||||
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今時の心霊現象の立ち位置はこんな感じなのかも知れない。目くじら立てて心霊現象なんか無いと言う人は前時代的ですし、かと言ってどっぷり嵌まる話というのも無い、、で、この二人がいると丁度良い距離感が生まれて、読者は別にどちらでもいいじゃない、という感覚で読める。実写よりアニメで見たいお話だと思いました。 | ||||
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著者は別名義で書いてきたひとという。文章がこなれていて、するする読める。 4話+αから構成された連作短篇集。 幽霊と探偵をくみあわせた、まあ、よくある設定なのだが、水準以上の出来に感じた。登場人物に魅力があり、またミステリとしても、それなりによくできている。続きが読みたくなる一冊だ。 ただ、ちょっとベタすぎる気も……。 | ||||
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