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AGRI 三鷹台おでん屋心霊相談所
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AGRI 三鷹台おでん屋心霊相談所の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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オカルト肯定派と否定派の2人の青年が織りなすオムニバス形式の短編が4本収録されています。心霊ミステリーとありますが、内容的にはミステリーの要素がないわけではないのですが、ミステリーというよりはパロディーといった印象でした。同じような超常現象がからんだ事件を物理的に解明していく東野圭吾のガリレオに似た雰囲気を感じた本であり手にしてみましたが、内容・仕上がり具合など似て非なるものでした。 厚みのある単行本でしたが読みやすく一晩で読破できました。その分内容は物足りないというか陳腐さも感じました。これは個人的に東野圭吾のガリレオのような作品を期待してしまっていたからかもしれません。腰を落ち着けて読むにはもの足らないでしょうが、空き時間のつなぎというか暇つぶしであれば逆に楽に読めてよいのかもしれません。 | ||||
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『霊が存在しないこと』を証明する二人のなんでも屋。不可思議な現象に悩まされている依頼人の心霊的な出来事を解明するお話なんですが、こういう話に良くある伏線も何も無くいきなり解決編でこれこれこうでしたというパターンで、ミステリもへったくれもない。この本はミステリではありません。ミステリを読もうとしてこれを読むと、壮大な肩透かしを食らいますのでご注意下さい。 | ||||
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350ページほどのソフトカバーですが大判の小説です。 文字のサイズはほどほどでまあまあ読みやすい。 最初はキャラ設定の説明がえんえん続きます。原作ドラマのノベライズ化か?と思うほど。 それがストーリーに組み込まれていればいいのですが、ほぼ説明文そのままで疲れます。 作者がキャラ萌えしてるのがひしひしと伝わってくるのですが、本来は作中のキャラの行動やセリフで表現すること。 物語の中で少しずつ魅力が見えてくる方が、読み手としては楽しかったと思います。 世界観の説明よりもキャラ設定の説明がとにかく長い。 しかし読み進めていくとだんだん話も進んで、オカルト好きだからそれなりに楽しめました。 もっとこなれてくるとトリックもこなれて面白い小説になってくるかも。 | ||||
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物語としては、設定は面白いと思う。読みやすいラノベ。 ただ残らない...ほわわんと読んでうん終わりかんじゃ次いくか、程度の軽い感じのお話。 時間潰しには良い。でも次が読みたいとは残念ながら思わなかった。 どっしりした重い本が好きな人にはむいてないと思う。 | ||||
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内容はそこそこ楽しめましたが、一応ミステリ系になるので再読はもっと時間を空けてですかね。 書籍サイズでページもたっぷりあり、読書をした気分にはなります。 比較するのもあれですが、昨今のラノベは行の下半分がスカスカだったり、台詞だけが何行も続いたりするので、「本!」というのは見ていても楽しいです。 実はカバーのイラストが好みでして、中に挿絵があるのかなと思っていたらなかったのでそれがとても残念でした。 | ||||
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妙に凝った文語体と口語体とありがちなラノベ独特の文体(「例えば。(改行)」とか)が変に混ざってるので 読み手によっては読みづらいだろうな、、と思って読みました。構成は単純明快で会話主体でなりたって いて特にじっくり心理描写や背景を探ったり推理したりというような考える行為からは無縁で軽く読めます。 登場人物の特徴や題材の描き方からアニメ化など狙ったのかなと思われますが、主人公二人の人物描写は対 比的でいて一つの現象を巡っての考え方がちょっとおもしろかったりします。 短編毎とのつながりを意識しながら一気に最後まで読めるエンタメ、テレビ的な描写を想像しながら読むと面白いかも。 | ||||
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文系理系 幽霊信じる信じない 推理もの 軽く読めるタイプの小説 漫画のような気軽な読み口です 内容的にはオチが想像できる安心して読めるものですが、日本語的に読みにくいところがあります ライトノベルとしては読み応えある方だと思います。 | ||||
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自分はラノベもネット小説も大好きでよく読むのですが、内容はそれに近いような感じです。ふとした日常に起こった心霊現象?を、霊を否定する理系男子(24)と肯定する文系男子(24)が、ドタバタしつつなんとなく解決っぽいオチにもっていくお話が短編連作で4話入っています。読んでいくと少しずつ二人の過去や友人となる女性との「縁」が色々と明らかになっていくのですが…正直に言うと主人公含めキャラが微妙で文章も読みづらい印象。でも作者さまは他にも別名義で本を出している方だし、読みやすさとキャラ立てでは定評もあるそうなので、おそらくは好みの問題なのかなと思いました。ちょっと自分には合わなかったみたいです。 | ||||
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