路(ルウ)

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評判

路(ルウ)の評価:

4.38/5点 レビュー 130件。 B ランク

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平均点4.38pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全225件 181〜200 10/12ページ
No.45
(5pt)

当事者の立場で感情移入してしまいました。

私は台湾新幹線の工事に参加した者です。と言うよりもそれに先立って日本連合が逆転受注を果すに至った、日本側の見積りの金額(の一部)をまとめた者です。当時、欧州連合からの逆転受注を目指し、連日徹夜しながら資料をまとめました。
1999年12月、「日本連合逆転受注!」の一報を受け、うれし涙にくれた記憶が甦り、また本書で台北の街の描写や燕巣のメインワークショップの描写に触れることができ、なつかしさでいっぱいです。
開業前の試験列車で300km/hを経験したことも思い出しました。
文学的なことは私には判りません。しかしより多くの方が本書を通じて、私のような名も無い日本人エンジニアがたくさん海を渡ったこと、台湾の新幹線工事に情熱を注ぎ、その後の台湾の発展と新幹線の安全運行が続くことを祈りつつ、今でも熱く見守っていることに思いを馳せて頂けるとうれしく思います。
最初から最後まで、涙腺全開で読ませていただきました。
著者の吉田修一さんに感謝です。
路 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 路 (文春文庫)より
4167903571
No.44
(5pt)

吉田修一ならではの傑作

衝撃の展開はどこにもないけど、
なんか心に残って、温かい気分になれる
パークライフや、ひなたに近い読後感。
傑作です。台湾に行きたくなった。
路(ルウ) Amazon書評・レビュー: 路(ルウ)より
4163817905
No.43
(5pt)

吉田修一ならではの傑作

衝撃の展開はどこにもないけど、
なんか心に残って、温かい気分になれる
パークライフや、ひなたに近い読後感。
傑作です。台湾に行きたくなった。
路 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 路 (文春文庫)より
4167903571
No.42
(5pt)

台湾に行きたくなる

台湾新幹線に関係した人たちの、私生活メインの物語ですので、新幹線はあくまでも背景。
もちろん完成までの経過は描かれてますが、プロジェクトXを期待される方には、ちょっと肩透かしかもしれません。

登場人物それぞれの事情は、派手さはないながらリアリティがあり、ぐいぐ読み進められます。
が、なによるも素晴らしかったのは、台湾そのものだと思える空気を感じられたこと。
実際の台湾もまさにこんな感じで、また行きたいなあ、と思うこと請け合い。
もともとの文章の上手さに、著者の台湾愛が加わって出せた雰囲気なのかもしれません。

カバーの題字が、最初ちょっとおどろおどろしく感じらたのですが、穏やかな気持ちで読み終えられた良い作品でした。
路(ルウ) Amazon書評・レビュー: 路(ルウ)より
4163817905
No.41
(5pt)

台湾に行きたくなる

台湾新幹線に関係した人たちの、私生活メインの物語ですので、新幹線はあくまでも背景。
もちろん完成までの経過は描かれてますが、プロジェクトXを期待される方には、ちょっと肩透かしかもしれません。

登場人物それぞれの事情は、派手さはないながらリアリティがあり、ぐいぐ読み進められます。
が、なによるも素晴らしかったのは、台湾そのものだと思える空気を感じられたこと。
実際の台湾もまさにこんな感じで、また行きたいなあ、と思うこと請け合い。
もともとの文章の上手さに、著者の台湾愛が加わって出せた雰囲気なのかもしれません。

カバーの題字が、最初ちょっとおどろおどろしく感じらたのですが、穏やかな気持ちで読み終えられた良い作品でした。
路 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 路 (文春文庫)より
4167903571
No.40
(5pt)

とても深いです。

人生の何とも言えない不可思議な巡り会わせを最後まで飽きさずに読まさせてくれる作品でした。
台湾と日本の間の想像しがたいほどの複雑な歴史的関係を垣間見せながらさわやかに現代を描き切っています。
秀作です。読み終わって思わず「ありがとうございます」と呟いてしまいました。
路(ルウ) Amazon書評・レビュー: 路(ルウ)より
4163817905
No.39
(5pt)

とても深いです。

人生の何とも言えない不可思議な巡り会わせを最後まで飽きさずに読まさせてくれる作品でした。
台湾と日本の間の想像しがたいほどの複雑な歴史的関係を垣間見せながらさわやかに現代を描き切っています。
秀作です。読み終わって思わず「ありがとうございます」と呟いてしまいました。
路 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 路 (文春文庫)より
4167903571
No.38
(4pt)

台湾新幹線を巡る老若男女の群像劇

台湾新幹線を巡るプロジェクトXみたいな感じかな、、という感じで読んでみたのですが、、。
台湾の、地面の上に、西洋の線路に、日本の新幹線が走る、、というところで。
プロジェクトX色は強くなくて、
受注をうけてから、走るまでに関わった人々の群像劇でした。
台湾人青年と、受注をうけて日本から台湾に渡った女性が主ですが。
女性の同僚と、その知人たち。
台湾生まれの老夫婦と、その友人達。
たくさんの線が、最後の新幹線で結ばれ、交差していくところが、見事と感じました。
筆致が軽くて、読みやすくて、さくさくと読めます。
路(ルウ) Amazon書評・レビュー: 路(ルウ)より
4163817905
No.37
(4pt)

台湾新幹線を巡る老若男女の群像劇

台湾新幹線を巡るプロジェクトXみたいな感じかな、、という感じで読んでみたのですが、、。
台湾の、地面の上に、西洋の線路に、日本の新幹線が走る、、というところで。
プロジェクトX色は強くなくて、
受注をうけてから、走るまでに関わった人々の群像劇でした。
台湾人青年と、受注をうけて日本から台湾に渡った女性が主ですが。
女性の同僚と、その知人たち。
台湾生まれの老夫婦と、その友人達。
たくさんの線が、最後の新幹線で結ばれ、交差していくところが、見事と感じました。
筆致が軽くて、読みやすくて、さくさくと読めます。
路 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 路 (文春文庫)より
4167903571
No.36
(5pt)

LOVE!台湾

著者の台湾に対するやさしい想いがそこここに散見され、又台湾に行きたくなりました。
ますます好きになる台湾、自分も一度訪れたこの地はとても人々が優しく、いつまでも思慕?、、未練が残っている所でしたので、ストーリーにぐいぐい引き込まれていきました。

登場人物にも、温かな温情がとても感じられて、最後までそのほのぼのとした人間関係の機微を感じさせられ読後もとても満足のいくものでした。
ただ、自分の感じていた結末とは少し違う展開で、ああ、こういう終わり方もありだなと著者の非凡さを感じさせられるものがありました。
路(ルウ) Amazon書評・レビュー: 路(ルウ)より
4163817905
No.35
(5pt)

LOVE!台湾

著者の台湾に対するやさしい想いがそこここに散見され、又台湾に行きたくなりました。
ますます好きになる台湾、自分も一度訪れたこの地はとても人々が優しく、いつまでも思慕?、、未練が残っている所でしたので、ストーリーにぐいぐい引き込まれていきました。

登場人物にも、温かな温情がとても感じられて、最後までそのほのぼのとした人間関係の機微を感じさせられ読後もとても満足のいくものでした。
ただ、自分の感じていた結末とは少し違う展開で、ああ、こういう終わり方もありだなと著者の非凡さを感じさせられるものがありました。
路 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 路 (文春文庫)より
4167903571
No.34
(5pt)

台湾好きならぜひ

台湾で数年間働いた経験のあるものが読んでも、とても臨場感があり素晴らしい内容でした。
意外と知らない台湾と日本の繋がり、そして初めて日本の新幹線が海外を走るプロジェクト、台湾好きならぜひ読んでほしいです。
路(ルウ) Amazon書評・レビュー: 路(ルウ)より
4163817905
No.33
(5pt)

台湾好きならぜひ

台湾で数年間働いた経験のあるものが読んでも、とても臨場感があり素晴らしい内容でした。
意外と知らない台湾と日本の繋がり、そして初めて日本の新幹線が海外を走るプロジェクト、台湾好きならぜひ読んでほしいです。
路 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 路 (文春文庫)より
4167903571
No.32
(4pt)

台湾の新幹線 苦労がわかりました。

吉田修一の本は「悪人」以降あまり感動する本がなかったのですが、今回の「路」は感動しました。
何人かの友達にも勧めました。
路(ルウ) Amazon書評・レビュー: 路(ルウ)より
4163817905
No.31
(4pt)

台湾の新幹線 苦労がわかりました。

吉田修一の本は「悪人」以降あまり感動する本がなかったのですが、今回の「路」は感動しました。
何人かの友達にも勧めました。
路 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 路 (文春文庫)より
4167903571
No.30
(4pt)

台湾好きには文句なし。

まず、私は台湾という国自体が好きなのでアドバンテージがあります。
それでも、一気に読んでしまうのは、物語の面白さにほかなりません。

台湾に新幹線を走らせるということが、真ん中に一本芯としてあります。そして、そこに関わる人々の、それぞれの物語が綴られているのですが、中でも圧倒的に魅力的なのは「劉人豪」という台湾の青年。
聡明で誠実な人柄が、丁寧に描かれています。思わす頭の中で具体的に人物を想像しながら読んでしまいました。
台湾旅行中に道案内をしてあげた日本人の多田春香や、教えを請いたいと家を訪問する葉山勝一郎との交流は実直そのもので、彼の人柄が本当によく表現されていました。

ただ、恋愛小説ではないと理解はしていますが、もう少し春香と人豪の関係を書き込んで欲しかった。
台湾の太魯閣で春香が人豪に今までの思いを告白した後、次の登場は もうラストの新幹線の試乗だけでは、ちょっと物足りない。
それで☆ひとつ-。そこもまた想像力を駆使しながら読みました。

吉田修一さんの台湾に対する温かい思いを感じられる小説です。
路(ルウ) Amazon書評・レビュー: 路(ルウ)より
4163817905
No.29
(4pt)

台湾好きには文句なし。

まず、私は台湾という国自体が好きなのでアドバンテージがあります。
それでも、一気に読んでしまうのは、物語の面白さにほかなりません。

台湾に新幹線を走らせるということが、真ん中に一本芯としてあります。そして、そこに関わる人々の、それぞれの物語が綴られているのですが、中でも圧倒的に魅力的なのは「劉人豪」という台湾の青年。
聡明で誠実な人柄が、丁寧に描かれています。思わす頭の中で具体的に人物を想像しながら読んでしまいました。
台湾旅行中に道案内をしてあげた日本人の多田春香や、教えを請いたいと家を訪問する葉山勝一郎との交流は実直そのもので、彼の人柄が本当によく表現されていました。

ただ、恋愛小説ではないと理解はしていますが、もう少し春香と人豪の関係を書き込んで欲しかった。
台湾の太魯閣で春香が人豪に今までの思いを告白した後、次の登場は もうラストの新幹線の試乗だけでは、ちょっと物足りない。
それで☆ひとつ-。そこもまた想像力を駆使しながら読みました。

吉田修一さんの台湾に対する温かい思いを感じられる小説です。
路 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 路 (文春文庫)より
4167903571
No.28
(5pt)

深い緑を駆け抜ける新幹線と人々

台湾をほんのわずかに訪れただけで、感じたなつかしいような空気感。
この気持ちがどこからくるのか、本をさがしてこの本に出会いました。
表紙はうっそうとした南国の深い深い緑。
わたしの大好きな「欲望の翼」の緑に似ている。
本の内容は、台湾新幹線を軸にして何組ものストーリーが交差している。
中心になるのは、春香とエリックの恋とも呼べないような物語。
外国で見知らぬ異性に観光に連れて行ってもらうなんて、無防備で軽率。
でもみずみずしい表現で、台湾の光と風の中、生真面目な二人のデートが
ほほえましくさえ感じる。
一度あっただけの名前しか知らない、春香をさがして阪神大震災のあと
いてもたってもいられず台湾からやってきたエリック。
当時鉄道も遮断され、高速道路も倒壊し、困難だった交通事情。
ライフラインの復活もまだまだで、瓦礫の山となった街。
「避難所では一見雑然としていても、おどろくほど整然と生活が営まれていた。」
その一文にどきっとした。
ほんとうにエリックが台湾からやってきていたのかと。
気づくとこの小説に引き込まれてしまっていた。
いくつもの交差するストーリーを一気に読ませる骨太な小説だが、
きれいすぎる恋愛ものに終わらなかったのは
中野赳夫と勝一郎の「台湾で死ね」という単なる友情ではない絆があったからだろう。
路(ルウ) Amazon書評・レビュー: 路(ルウ)より
4163817905
No.27
(5pt)

深い緑を駆け抜ける新幹線と人々

台湾をほんのわずかに訪れただけで、感じたなつかしいような空気感。
この気持ちがどこからくるのか、本をさがしてこの本に出会いました。
表紙はうっそうとした南国の深い深い緑。
わたしの大好きな「欲望の翼」の緑に似ている。
本の内容は、台湾新幹線を軸にして何組ものストーリーが交差している。
中心になるのは、春香とエリックの恋とも呼べないような物語。
外国で見知らぬ異性に観光に連れて行ってもらうなんて、無防備で軽率。
でもみずみずしい表現で、台湾の光と風の中、生真面目な二人のデートが
ほほえましくさえ感じる。
一度あっただけの名前しか知らない、春香をさがして阪神大震災のあと
いてもたってもいられず台湾からやってきたエリック。
当時鉄道も遮断され、高速道路も倒壊し、困難だった交通事情。
ライフラインの復活もまだまだで、瓦礫の山となった街。
「避難所では一見雑然としていても、おどろくほど整然と生活が営まれていた。」
その一文にどきっとした。
ほんとうにエリックが台湾からやってきていたのかと。
気づくとこの小説に引き込まれてしまっていた。
いくつもの交差するストーリーを一気に読ませる骨太な小説だが、
きれいすぎる恋愛ものに終わらなかったのは
中野赳夫と勝一郎の「台湾で死ね」という単なる友情ではない絆があったからだろう。
路 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 路 (文春文庫)より
4167903571
No.26
(4pt)

台湾の風土にも、思いやれる。

意外に泣く。かも。
誰が主人公だったのかしら。
と、思ったりしながら。

読み進め。
途中、映像化意識してない?
と、感じたら。
面白くなくなっちゃったんだけど。

台湾満載で。
(台湾新幹線のお話)
台湾一周したいと思っているアタシなので。
風土や人々、時間の流れ方、言葉のかけ方
日本とのちょっとした差の表現は興味深かった。
でも、心は通じる。
二組カップル誕生しました・・・。

『花蓮』には是非行ってみたい。
単行本の栞紐が濃い深緑で装丁と台湾に合っていて。
(アタシの想う台湾の色とも合っていて。)
良かったぁ。

 〜妻や息子くらい平気で裏切れそうな今の自分が、
  ユキという異国のホステスからあっさりと裏切られることを
  想像して、もう怖じ気づいているのだ。〜

きれい過ぎるかもお話しは。
路(ルウ) Amazon書評・レビュー: 路(ルウ)より
4163817905