あの家に暮らす四人の女

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

あの家に暮らす四人の女の評価:

4.00/5点 レビュー 59件。 D ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.00pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全56件 1〜20 1/3ページ
No.56
(5pt)

「吾輩は猫である」並みの、ユーモア文学としては、ある意味で大傑作と言えるのではないでしょうか。

実に読んでいて楽しい。それだけでユーモア小説として十分です。阿佐ヶ谷の古い洋館に住む四人の女性の生態の描写が見事です。そしてなによりも、P147からP177までを善福寺川にからんだ名前の善福丸というカラスに語らせるという手法、まさに漱石の「吾輩は猫である」を連想させる、素晴らしい手口です。ここで、小説は単なる四人の女と、それを見守る一人の老人の人情物から、一気にファンタジイを含んだ作品に昇っています。その結果、終盤で死んだ父親がミイラに宿る場面といい、それがふざけた印象を与えず、さもありなんと言う感を読者に与えたと考えるのは自分だけでしょうか?ここらに作者の才能と会話を含んでの文章の巧みさが混じって、真の意味でのユーモア小説が成立しています。久し振りに小説らしい小説を読んだ満足感を味わいました。三浦さんの作品を全部読むか、という気になりました。
あの家に暮らす四人の女 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: あの家に暮らす四人の女 (中公文庫)より
4122066018
No.55
(5pt)

「吾輩は猫である」並みの、ユーモア文学としては、ある意味で大傑作と言えるのではないでしょうか。

実に読んでいて楽しい。それだけでユーモア小説として十分です。阿佐ヶ谷の古い洋館に住む四人の女性の生態の描写が見事です。そしてなによりも、P147からP177までを善福寺川にからんだ名前の善福丸というカラスに語らせるという手法、まさに漱石の「吾輩は猫である」を連想させる、素晴らしい手口です。ここで、小説は単なる四人の女と、それを見守る一人の老人の人情物から、一気にファンタジイを含んだ作品に昇っています。その結果、終盤で死んだ父親がミイラに宿る場面といい、それがふざけた印象を与えず、さもありなんと言う感を読者に与えたと考えるのは自分だけでしょうか?ここらに作者の才能と会話を含んでの文章の巧みさが混じって、真の意味でのユーモア小説が成立しています。久し振りに小説らしい小説を読んだ満足感を味わいました。三浦さんの作品を全部読むか、という気になりました。
あの家に暮らす四人の女 Amazon書評・レビュー: あの家に暮らす四人の女より
4120047393
No.54
(4pt)

日常の中にある愉快さと自分発見

タイトルが面白そうなので買ってみました。笑える部分、共感する部分など「女の日常」の中の面白さに富んでいます。
あの家に暮らす四人の女 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: あの家に暮らす四人の女 (中公文庫)より
4122066018
No.53
(4pt)

日常の中にある愉快さと自分発見

タイトルが面白そうなので買ってみました。笑える部分、共感する部分など「女の日常」の中の面白さに富んでいます。
あの家に暮らす四人の女 Amazon書評・レビュー: あの家に暮らす四人の女より
4120047393
No.52
(5pt)

ほっこり笑えて楽しい

自分用。ほっこり楽しく読めた。
あの家に暮らす四人の女 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: あの家に暮らす四人の女 (中公文庫)より
4122066018
No.51
(5pt)

ほっこり笑えて楽しい

自分用。ほっこり楽しく読めた。
あの家に暮らす四人の女 Amazon書評・レビュー: あの家に暮らす四人の女より
4120047393
No.50
(5pt)

つぼにはまりました

長いこと、小説を読んで笑うことがなかったのですが、これはところどころ、くすっと笑えました。カラスや霊魂の登場には驚きました。受け止め方は人それぞれでしょう。私にとっては、これぞ小説の楽しみというものでした。細雪をモチーフとしてこんな作品を書くのは、著者以外には不可能でしょう。4人の女と山田さんの誰もがいとおしくなる、すばらしい物語でした。
あの家に暮らす四人の女 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: あの家に暮らす四人の女 (中公文庫)より
4122066018
No.49
(5pt)

つぼにはまりました

長いこと、小説を読んで笑うことがなかったのですが、これはところどころ、くすっと笑えました。カラスや霊魂の登場には驚きました。受け止め方は人それぞれでしょう。私にとっては、これぞ小説の楽しみというものでした。細雪をモチーフとしてこんな作品を書くのは、著者以外には不可能でしょう。4人の女と山田さんの誰もがいとおしくなる、すばらしい物語でした。
あの家に暮らす四人の女 Amazon書評・レビュー: あの家に暮らす四人の女より
4120047393
No.48
(4pt)

確かに唐突な感じも受けましたが、このラストも好きです

単行本発売時には、この作品は谷崎の細雪へのオマージュであるというように言われていたので、学生時代に細雪をつまみ食い(読み?)して興味をそそられなかった記憶から購入しませんでした。文庫になって求めやすい価格になったことと、個人的にカラスが好きなので装丁に魅かれて購入。
確かに途中からガラッとテイストが変わり、好き嫌いが分かれそうな話の運びになります。うまく表現できませんが、ファンタジーと日本昔話が乱入してきたみたいな。
決して物語として破綻しているわけではありませんので、ジャンルにこだわらず面白い小説ならOKという方であればお薦めです。
あの家に暮らす四人の女 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: あの家に暮らす四人の女 (中公文庫)より
4122066018
No.47
(4pt)

確かに唐突な感じも受けましたが、このラストも好きです

単行本発売時には、この作品は谷崎の細雪へのオマージュであるというように言われていたので、学生時代に細雪をつまみ食い(読み?)して興味をそそられなかった記憶から購入しませんでした。文庫になって求めやすい価格になったことと、個人的にカラスが好きなので装丁に魅かれて購入。
確かに途中からガラッとテイストが変わり、好き嫌いが分かれそうな話の運びになります。うまく表現できませんが、ファンタジーと日本昔話が乱入してきたみたいな。
決して物語として破綻しているわけではありませんので、ジャンルにこだわらず面白い小説ならOKという方であればお薦めです。
あの家に暮らす四人の女 Amazon書評・レビュー: あの家に暮らす四人の女より
4120047393
No.46
(5pt)

からすに、かっぱ

レビューを見て購入。読みやすく、おもしろい。四人の女の生きざま!というほど、肩肘はったものではなく、四人の女性のちょっと風変わりな生活が描かれています。
あの家に暮らす四人の女 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: あの家に暮らす四人の女 (中公文庫)より
4122066018
No.45
(5pt)

からすに、かっぱ

レビューを見て購入。読みやすく、おもしろい。四人の女の生きざま!というほど、肩肘はったものではなく、四人の女性のちょっと風変わりな生活が描かれています。
あの家に暮らす四人の女 Amazon書評・レビュー: あの家に暮らす四人の女より
4120047393
No.44
(4pt)

軽妙な文章が心地よい

作者は言葉の選び方が本当に上手だと思います。登場人物の会話の中、ストーリーテリングでも、そういう表現で表せばよいのか!といったセンスが気持ちよい。
キャラもしっかりとたっているし、荒唐無稽の展開でも、わずかな抵抗から、いつの間にか心地よい違和感を覚えながら読み進められました。かわいらく、繊細な女性たちの以後のことも知りたいと思える作品です。
構えず気楽に言葉を楽しみましょう。内容も結構好きです。
あの家に暮らす四人の女 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: あの家に暮らす四人の女 (中公文庫)より
4122066018
No.43
(4pt)

軽妙な文章が心地よい

作者は言葉の選び方が本当に上手だと思います。登場人物の会話の中、ストーリーテリングでも、そういう表現で表せばよいのか!といったセンスが気持ちよい。
キャラもしっかりとたっているし、荒唐無稽の展開でも、わずかな抵抗から、いつの間にか心地よい違和感を覚えながら読み進められました。かわいらく、繊細な女性たちの以後のことも知りたいと思える作品です。
構えず気楽に言葉を楽しみましょう。内容も結構好きです。
あの家に暮らす四人の女 Amazon書評・レビュー: あの家に暮らす四人の女より
4120047393
No.42
(4pt)

軽快。しおんワールド。

小説と言うよりはやや漫画っぽいところはありますが、しおんワールド全開です。
いろいろと事件は起こるけれど、全体としてはほのぼのとしたホームドラマのような展開。
気楽に、難しくない本を読みたい時には最適です。
あの家に暮らす四人の女 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: あの家に暮らす四人の女 (中公文庫)より
4122066018
No.41
(4pt)

軽快。しおんワールド。

小説と言うよりはやや漫画っぽいところはありますが、しおんワールド全開です。
いろいろと事件は起こるけれど、全体としてはほのぼのとしたホームドラマのような展開。
気楽に、難しくない本を読みたい時には最適です。
あの家に暮らす四人の女 Amazon書評・レビュー: あの家に暮らす四人の女より
4120047393
No.40
(5pt)

筆の立つ作家

読み初めて、何か金井美恵子の初期の作品の世界に入っていくみたいな不思議な胸のざわめきを感じた。文章が良いな、周りの視線を振った時の描写力がすごいなんて感じ三浦しおんの名前が、読みだしてしばらくして「舟を編む」の作者だと気づく。作中人物が寝た時の「窓の外を羽ばたいていった、カラスのみだった。」から金井美恵子の初期(あくまで初期)の作品のこの世、とファンタジーとの垣根が取り払われたワクワクする期待が沸き起こる。今日は楽しい1日になった。ラジオで紹介してくれたキタローさんに感謝。
あの家に暮らす四人の女 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: あの家に暮らす四人の女 (中公文庫)より
4122066018
No.39
(5pt)

筆の立つ作家

読み初めて、何か金井美恵子の初期の作品の世界に入っていくみたいな不思議な胸のざわめきを感じた。文章が良いな、周りの視線を振った時の描写力がすごいなんて感じ三浦しおんの名前が、読みだしてしばらくして「舟を編む」の作者だと気づく。作中人物が寝た時の「窓の外を羽ばたいていった、カラスのみだった。」から金井美恵子の初期(あくまで初期)の作品のこの世、とファンタジーとの垣根が取り払われたワクワクする期待が沸き起こる。今日は楽しい1日になった。ラジオで紹介してくれたキタローさんに感謝。
あの家に暮らす四人の女 Amazon書評・レビュー: あの家に暮らす四人の女より
4120047393
No.38
(5pt)

最後まで笑える

読み始めてから笑いっぱなしで人前で読むのをはばかるほど。
あの家に暮らす四人の女 Amazon書評・レビュー: あの家に暮らす四人の女より
4120047393
No.37
(5pt)

最後まで笑える

読み始めてから笑いっぱなしで人前で読むのをはばかるほど。
あの家に暮らす四人の女 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: あの家に暮らす四人の女 (中公文庫)より
4122066018