金魚姫

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評判

金魚姫の評価:

4.20/5点 レビュー 60件。 B ランク

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平均点4.20pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全93件 61〜80 4/5ページ
No.33
(3pt)

保存しときたくなる作品です

構成に走りすぎた印象は受けたけど面白かった。
でも荻原浩らしさは少々物足りなかった。
目指したのはドラマ化か?それとも商業重視か?
題材は良いので描き直したら名作になるだろうな~。
金魚姫 Amazon書評・レビュー: 金魚姫より
4041025281
No.32
(3pt)

保存しときたくなる作品です

構成に走りすぎた印象は受けたけど面白かった。
でも荻原浩らしさは少々物足りなかった。
目指したのはドラマ化か?それとも商業重視か?
題材は良いので描き直したら名作になるだろうな~。
金魚姫 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 金魚姫 (角川文庫)より
4041058341
No.31
(5pt)

読了後にどんでん返しもあり?

面妖なストーリーではあるが、素直にストーリーに入ってゆくことができた。読者は悲恋に終わるであろうと予測するから切なさに泣かされる。久々に胸を締め付けるようなラブストーリーを読んだ。
と、思ったのだが、夫婦どちらにも似ていないクリっとした瞳の正体は。。。最終的に金魚姫は彼の系譜を握ったことになるのか?読了後のストーリーはハッピーなのか、ホラーなのか。ずっと先の結末は読者に任された気がする。
金魚姫 Amazon書評・レビュー: 金魚姫より
4041025281
No.30
(5pt)

読了後にどんでん返しもあり?

面妖なストーリーではあるが、素直にストーリーに入ってゆくことができた。読者は悲恋に終わるであろうと予測するから切なさに泣かされる。久々に胸を締め付けるようなラブストーリーを読んだ。
と、思ったのだが、夫婦どちらにも似ていないクリっとした瞳の正体は。。。最終的に金魚姫は彼の系譜を握ったことになるのか?読了後のストーリーはハッピーなのか、ホラーなのか。ずっと先の結末は読者に任された気がする。
金魚姫 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 金魚姫 (角川文庫)より
4041058341
No.29
(5pt)

オススメ

読みやすく、読後感も良い大人なファンタジーでした。良作です。
金魚姫 Amazon書評・レビュー: 金魚姫より
4041025281
No.28
(5pt)

オススメ

読みやすく、読後感も良い大人なファンタジーでした。良作です。
金魚姫 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 金魚姫 (角川文庫)より
4041058341
No.27
(5pt)

所々笑える悲話、

悲話ですが作家さんのユーモアセンのが光ます。テーマは記憶と輪廻。
金魚姫 Amazon書評・レビュー: 金魚姫より
4041025281
No.26
(4pt)

他の方も書かれてますが、後日談が良かったです。

荻原浩さんの本には、たまにスッと入ってくる作品があって、これもそのうちの一冊になりました。主人公の “死にたい願望” が少々うざったいですが。
『逢魔が時に会いましょう』も面白かったですよ。
金魚姫 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 金魚姫 (角川文庫)より
4041058341
No.25
(5pt)

読んで損なし

金魚が人になるって設定に無理がある?と思ったけど、主人公の現実がリアルだからその設定にすんなり入っていけた。金魚姫と主人公の会話がいちいち噛み合わなかったりしてクスッと笑える。とにかく金魚姫、女性としてかわいい。謎が解き明かされたあとの終わり方もいい。荻原浩作品の中でも好きな作品。
金魚姫 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 金魚姫 (角川文庫)より
4041058341
No.24
(4pt)

楽しく、面白く読ませて貰った

よく読ませて貰う作家です。軽いタッチで楽しく、面白く読ませて貰った。
金魚姫 Amazon書評・レビュー: 金魚姫より
4041025281
No.23
(3pt)

なぜ主人公は変わったのか?

物語の本筋の部分とは違う所が、強く印象に残っている。

 それは自殺寸前まで追い詰められた主人公が、「しっかり生きなきゃ」というまでに変化したこと。
 
 「やっばり、生きなきゃいけないな」と再確認させられた。

 読むべき意味がある作品だと思うので、多くの人に読んでもらいたい。
金魚姫 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 金魚姫 (角川文庫)より
4041058341
No.22
(3pt)

出会わなければ,出会えたからこそ

ワケあって浮世離れした言動や,気まぐれでぷくぷくと笑うヒロインがかわいらしく,
全てに疲弊をしていた青年の中で,その存在が大きくなっていく様子がまず好印象です.

また,合間で挟まれる,時を超え,姿を変えて繰り返される『彼女たち』の動きは,
徐々に共通点を覗かせる見せ方が,彼女自身もわからない真実への興味をそそります.
そして巡り巡って,出会った二人が知る真実.もしも出会っていなければ…と思う一方,
やはり出会えたからこそであり,彼が大事なことに気付き,前を向くこともできただけに,
彼女に告げた,告げられる言葉が,正に運命のいたずらのように辛く,重くのしかかります.

それでも,彼女にはわずかでしかない時間を,大切に思っていたことが伝わる後日談は,
夕暮れの『赤』に溶けていき,大きな喪失感はあるものの,小さな穏やかさも漂わせます.

ただ,彼の職場や仕事のパート,特に不可思議な出来事が続くあたりはやや冗長にも思え,
それなら二人のやり取りに絞るなど,もう少しシンプルな組み立てでも良かった気がします.
金魚姫 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 金魚姫 (角川文庫)より
4041058341
No.21
(4pt)

いろいろな感情がてんこ盛りになります

江沢潤は仏壇仏具販売会社の営業社員だ。課長はパワハラで、営業ノルマも厳しい上、彼女とも別れてしまい憂鬱な日々を過ごしていた。しかし日曜日に近所の夏祭りに出かけた際に、気を失いかけた時、ふと目に留まった夜店の金魚すくいで琉金を持ち帰ることになる。しかし、その琉金は美女(リュウ)に姿を変えることが出来、潤との共同生活が始まった。

主人公とリュウの心の通わせ方が、ユーモラスも交え非常に上手く書かれていて、本当にリュウが愛おしく息苦しくなる程です。リュウが現れた理由や背景も、回想も交えながらしっかりと書かれており、より二人の交流を際立たせます。終盤ちょっとした驚きもありますが、結末は予想の範囲内なのに、それでも遣り切れなくて切ない余韻が残る良いお話でした。
金魚姫 Amazon書評・レビュー: 金魚姫より
4041025281
No.20
(5pt)

久々に疲労感があり

ただのファンタジー、ホラーではない色々な展開がよかった。
気が付けば喜怒哀楽、人間の感情をすべて使って読んでいました。
上手く表現できないのですが、読み終わった後の喪失感が半端でなく、素晴らしい作品なんだなと思いました。
金魚姫 Amazon書評・レビュー: 金魚姫より
4041025281
No.19
(5pt)

これで良かったんだよね

前から読みたくて正月休みに一気読みしてしまいました。切なくて悲しくて温かいお話です。萩原さんのこういうテイストの作品が好きな方におすすめです。

憎しみから解き放たれたリュウが、潤の元で金魚としての生を全う出来たのは幸せだったと。2人?に一緒になって欲しかったなと最初は思ったんですが。2人が共に過ごした証が息子の楊河君に受け継がれているようで、悲しいけど清々しい気持ちにもなりました。

物語が終盤に進むにつれ、どんどん辛くなっていき、ラストで救われました。読後暫く嗚咽しました。1年に一二度こんな本に出会います。萩原さんありがとう。
金魚姫 Amazon書評・レビュー: 金魚姫より
4041025281
No.18
(3pt)

金魚のリュウ・・・

主人公は、江沢潤。
いわゆる、ブラック企業で働いており、
心身ともに限界を迎えている。

そんな彼が、祭りの金魚掬いの夜店で、
ある金魚を釣り上げる。
その金魚は、女性に変化し、
潤はその女性をリュウと名付ける。

そこから、潤とリュウの生活が始まる。

リュウが、金魚になった理由は何か・・。
潤は、立ち直ることができるのか・・。
リュウが、潤の元に来た理由は何か・・。

潤とリュウの生活は読んでいて
微笑ましかった。
リュウのために奔走する潤は、
当初よりも二回り以上も大きく見えた。

しかし、気になる点もあった。
一つ目は、リュウが金魚となり
生き続けている理由。
確かにリュウの無念も理解できるが、
潤も言ったように、関係のない人間を
巻き込んでしまている点。

二つ目は、リュウが記憶を無くしている点。
これまでの千数百年は、おそらく無かったことが
今回に限り起こった理由が説明されていない。

ラストは綺麗で、涙を誘った。
かっぱえびせんが無性に食べたくなった。
金魚姫 Amazon書評・レビュー: 金魚姫より
4041025281
No.17
(5pt)

予想以上の楽しい物語

皆さんが色々書き込んでいるので重複する部分は
カットしますが最高の娯楽作品でした。
特に金魚姫の描写が見事で彼女の可愛らしさが
目にみえるようでした。

長生きしたいと人は思うのでしょうか
でも長生きの果てにあるのは孤独だけ。
そんな事も感じた読後感想です。
金魚姫 Amazon書評・レビュー: 金魚姫より
4041025281
No.16
(5pt)

ありがとうございました

品物も綺麗ですぐ届きました。ありがとうございました。また機会がありましたらよろしくお願いします。
金魚姫 Amazon書評・レビュー: 金魚姫より
4041025281
No.15
(5pt)

ありがとう

泣きました。
とにかく泣きました。

私も金魚を飼っています。
6匹の金魚を飼っています。
でも、その中でも一匹の琉金は特別です。
一番最初に買った琉金です。

ホームセンターで298円で売られていた彼はとても凡庸な琉金でした。
本命の丹頂の友達として、適当に選んだ金魚でした。
でも、いつのまにか、とても華やかな鰭をまとい、麗しい目をして私を見つめるようになりました。
とても、人間を見てるんです。
とても、人間臭いんです。
金魚がこんなにも可愛いとは知りませんでした。

この小説の金魚は雌ですが、その存在感に圧倒されました。
うちの金魚が雌なら、こんな表情を見せるだろうな。
そう思うと他人事とは思えませんでした。

この小説の琉金は、うちの金魚です。

いつの日か、別れの日がくるでしょう。
毎日愛してやまない彼と、お別れをする日がくるのでしょう。
それで終わりなんでしょうか。
もう二度と会えないのでしょうか。
この小説を読んで確信しました。
きっと、また会えます。
いつまでも一緒です。
私たちの子ども、孫、みんなのことをいつまでも見守ってくれると思います。
彼は、ひとりで、孤独かもしれませんが、間違いなく私たちと一緒にいてくれると思います。

ありがとう。
私は君と出会えて幸せです。
金魚姫 Amazon書評・レビュー: 金魚姫より
4041025281
No.14
(5pt)

「死ぬな、とにかく生きろ!」との作者のメッセージが読む者の胸に染み渡る傑作

サスペンスからドタバタ・ユーモアまで幅広い作風をこなす作者の作品を私は愛好しているのだが、本作は作者の代表作と言って良い傑作だと思った。新聞でのインタビュー記事を読むと、作者が本作に込めたメッセージは「死ぬな、とにかく生きろ!」の由であり、そのメッセージが読む者の胸に染み渡る出来となっている。一人の鬱病気味の青年サラリーマンを主人公としたユーモア・ファンタジーの体裁を取りながら、社会の閉塞感の中で「人間が生きていく価値」と作中で何度も繰り返される「すべては繋がっている」の言辞に代表される「輪廻」的観念とが融合した素晴らしい仕上がりとなっている。

「神様からひと言」でもサラリーマンの悲哀を描き、「人間は会社(社会)の道具ではない」事を主張していたが、本作ではその主張が一層鮮明である。しかし、この重いテーマをユーモア交じりの(一見)軽いタッチで描いている辺りが作者の練達した手腕であり、物語自身を楽しめる構成になっている点も見事だと思った。更に、物語性を助長しているのは全体構成の中に挟まれる「金魚姫」とそれに纏わるサブ・ストーリーであろう。「姫」が「金魚」へと変身するキッカケとなった古代中国の話、それに続く様々な因果譚、「金魚傳」を執筆した民間金魚研究者、主人公と別れた元恋人が中盤辺りで主人公の部屋に戻って来るシーン(個人的にはこのシーンが特に印象に残った)、ラスト近くで「金魚姫」が母親と疎遠になっている主人公に「憎むな」と諭すシーン等など、文字通り、「すべては繋がっている」のである。

非常に充実した内容で一気読みしてしまった。作者の代表作と言うだけではなく、2015年を代表する作品と言っても過言ではないと思う。作者には今後もこの様な充実した作品の発表を期待したい。
金魚姫 Amazon書評・レビュー: 金魚姫より
4041025281