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ミス・メルヴィルの後悔
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ミス・メルヴィルの後悔の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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主人公は元々がパーティーもぐりの常習者だったからして暗殺はすべてパーティーがらみ。ここまでパーティーで大物が死にまくったらパーティーする大物はいなくなるんじゃないか。悪くはないがお手軽過ぎ。 | ||||
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勤めていた学校が閉校し美術教師の職を失った売れない画家のミス・メルヴィルが、ひょんなことから殺し屋としてスカウトされ、世の中の悪人たちをスマートに始末していくというミステリー仕立てのコメディ。見所はミス・メルヴィルが趣味にしているパーティもぐりの描写。招待されてないパーティにどうやってもぐりこみタダ飯にありつくか、実用的(?)な知識を伝授してくれる。パーティもぐりの仲間たちも一癖も二癖もあってユーモラスだ。面白いのはミス・メルヴィルのパーティもぐりの技能が殺し屋稼業にも役立つこと。殺しの標的は大抵社会的地位の高い連中で、殺害に指定される場所はパーティ会場が多いのだ。殺し屋がパーティに招待されるはずもないので、工夫を凝らして忍びこむというわけ。 恋人アレックスや友人とのやり取りなど本筋に無関係な脱線も多くやや冗長だが、ニューヨークの風俗が生き生きとリアルに描かれていて、それを読むだけでも楽しい。 | ||||
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