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公園で逢いましょう。



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【この小説が収録されている参考書籍】
公園で逢いましょう。
公園で逢いましょう。 (祥伝社文庫)

公園で逢いましょう。の評価: 3.00/5点 レビュー 5件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

過去があって今がある

「厭世フレーバー」はよかったのに「イレギュラー」は今ひとつで、「あれ?」って思い忘れてしまっていたが、これはまたいいです。
公園に集まる小さい子を連れたお母さんたち。ゆるいつながりで、互いの内面には触れずにいる。この小説は、彼女たちがかかえる過去をひとつひとつ追っていくんだけど、「なるほど、そういうことだったのね」という、見方が変わると中身も変わるよくできただまし絵のような驚きと発見がある。人はみんなひとりひとり自分の人生を生きる孤独な生き物だけれど、それらが交差する瞬間に救いがある、そんなお話たちだった。
公園で逢いましょう。 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:公園で逢いましょう。 (祥伝社文庫)より
4396337019
No.1:
(4pt)

公園に集まるママ達の内面

子供を連れて、公園に集まるママ達(パパ一人)のエピソードが綴られています。現在の公園で見せる顔と過去のエピソードの対比が面白く、私としてはなかなかのヒットでした。特に4章目(唯一のパパ)は、思うようにならない人生に鬱屈しながらも、言動がユーモラスで最初から最後までニヤニヤしながら読んでしまいました。
公園で逢いましょう。 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:公園で逢いましょう。 (祥伝社文庫)より
4396337019

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