バガージマヌパナス わが島のはなし

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評判

バガージマヌパナス わが島のはなしの評価:

4.40/5点 レビュー 30件。 B ランク

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平均点4.40pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全48件 1〜20 1/3ページ
No.48
(5pt)

主人公のおばあに対する想いが心を熱くする。

とても引き込まれる内容でした。
バガージマヌパナス わが島のはなし (角川文庫) Amazon書評・レビュー: バガージマヌパナス わが島のはなし (角川文庫)より
4043647085
No.47
(5pt)

主人公のおばあに対する想いが心を熱くする。

とても引き込まれる内容でした。
バガージマヌパナス―わが島のはなし (文春文庫) Amazon書評・レビュー: バガージマヌパナス―わが島のはなし (文春文庫)より
4167615010
No.46
(4pt)

沖縄の美少女と老婆の物語

新聞の書評欄で本書の存在を知ったものの、本書が沖縄を舞台としたものだと知ったのはつい最近のことだった。文中は沖縄の方言や旧盆や御嶽などの沖縄の風習オンパレードであり、沖縄のエキゾチックさで読者の注意を引こうするとする筆者の意図も感じられるが、それでも本書が魅力的なのは、綾乃とオージャーガンマーという2人の女主人公、いや2人の関係があまりにも魅力的だからだろう。このような世代が離れた見ず知らずの他人が無二の親友となることができたのは、スローな生き方が許容される沖縄ならではなのか。筆者が描く沖縄の離島の風景はとにかく美しい。ちょうど来週に沖縄に旅行に行くので、本書も頭の片隅に置いてしっかりと沖縄を見てきたい。
バガージマヌパナス わが島のはなし (角川文庫) Amazon書評・レビュー: バガージマヌパナス わが島のはなし (角川文庫)より
4043647085
No.45
(4pt)

沖縄の美少女と老婆の物語

新聞の書評欄で本書の存在を知ったものの、本書が沖縄を舞台としたものだと知ったのはつい最近のことだった。文中は沖縄の方言や旧盆や御嶽などの沖縄の風習オンパレードであり、沖縄のエキゾチックさで読者の注意を引こうするとする筆者の意図も感じられるが、それでも本書が魅力的なのは、綾乃とオージャーガンマーという2人の女主人公、いや2人の関係があまりにも魅力的だからだろう。このような世代が離れた見ず知らずの他人が無二の親友となることができたのは、スローな生き方が許容される沖縄ならではなのか。筆者が描く沖縄の離島の風景はとにかく美しい。ちょうど来週に沖縄に旅行に行くので、本書も頭の片隅に置いてしっかりと沖縄を見てきたい。
バガージマヌパナス―わが島のはなし (文春文庫) Amazon書評・レビュー: バガージマヌパナス―わが島のはなし (文春文庫)より
4167615010
No.44
(5pt)

登場人物もファンタジー。時に切ない石垣島が舞台のお話

暑気あたりして、何もする気にならないけだるい週末に、どうせなら沖縄にいる気分になれる本を、と 睡眠を挟んで2日で読んだ。

主人公の少女は美人でその上 三線の名手で霊能力を持つ。彼女のライバルは英語と空手が得意だし、主人公の親友もこれまた奇人変人。キャラが濃い登場人物たちだが、みな生き生きと描かれている。
その人物設定自体がファンタジーに思えるが、神ごとや宇宙が出てくるストーリーなので、その方が空想が広がって楽しい。
人物だけではない。石垣島の海、太陽、風、白砂、カジュマルの木も、五感に鮮明に伝わってくる描き方がされており、かつ、しつこくはない。

主人公とその親友の2人が島でどう生きたとしても、やはりそれは自然の摂理の中でのことなのだと、旧盆の祭事の描写によって気づく。
そしてその摂理が物語後半の展開につながっていく。
私は神や精霊を崇敬する者だが、この本での主人公の「神」の扱いの斬新さに驚かされた。身近な存在として対話する、神。

装丁もかわいいこの一冊の本には、いろいろな人の人生が詰まっている。暫く読後感を楽しんだあとで、もう一度開きたくなる本だ。
バガージマヌパナス わが島のはなし (角川文庫) Amazon書評・レビュー: バガージマヌパナス わが島のはなし (角川文庫)より
4043647085
No.43
(5pt)

登場人物もファンタジー。時に切ない石垣島が舞台のお話

暑気あたりして、何もする気にならないけだるい週末に、どうせなら沖縄にいる気分になれる本を、と 睡眠を挟んで2日で読んだ。

主人公の少女は美人でその上 三線の名手で霊能力を持つ。彼女のライバルは英語と空手が得意だし、主人公の親友もこれまた奇人変人。キャラが濃い登場人物たちだが、みな生き生きと描かれている。
その人物設定自体がファンタジーに思えるが、神ごとや宇宙が出てくるストーリーなので、その方が空想が広がって楽しい。
人物だけではない。石垣島の海、太陽、風、白砂、カジュマルの木も、五感に鮮明に伝わってくる描き方がされており、かつ、しつこくはない。

主人公とその親友の2人が島でどう生きたとしても、やはりそれは自然の摂理の中でのことなのだと、旧盆の祭事の描写によって気づく。
そしてその摂理が物語後半の展開につながっていく。
私は神や精霊を崇敬する者だが、この本での主人公の「神」の扱いの斬新さに驚かされた。身近な存在として対話する、神。

装丁もかわいいこの一冊の本には、いろいろな人の人生が詰まっている。暫く読後感を楽しんだあとで、もう一度開きたくなる本だ。
バガージマヌパナス―わが島のはなし (文春文庫) Amazon書評・レビュー: バガージマヌパナス―わが島のはなし (文春文庫)より
4167615010
No.42
(5pt)

池上永一さんは

もともと漫画で描こうとしてたらしいですね。

 それだけに、出てくる人はみんな、漫画のキャラみたい。主人公の綾乃は、破戒的な少女。妖艶な見た目と内面に秘めたナイーブさ。この魅力いっぱいの女の子に、書き手が心底ほれ込んでいるのが伝わります。

 オージャーガンマーやカニメガなど、サブキャラも個性的ですね。

 うちなーんちゅ気質や伝統文化もたくさん描かれています。中江裕司監督で映画化してほしいです。

 作品全体が、さっぱりとしたユーモアであふれています。気持ちを楽にしてくれるので、落ち込んでいる時に手に取るのもお勧めです。

バガージマヌパナス―わが島のはなし (文春文庫) Amazon書評・レビュー: バガージマヌパナス―わが島のはなし (文春文庫)より
4167615010
No.41
(5pt)

池上永一さんは

もともと漫画で描こうとしてたらしいですね。

 それだけに、出てくる人はみんな、漫画のキャラみたい。主人公の綾乃は、破戒的な少女。妖艶な見た目と内面に秘めたナイーブさ。この魅力いっぱいの女の子に、書き手が心底ほれ込んでいるのが伝わります。

 オージャーガンマーやカニメガなど、サブキャラも個性的ですね。

 うちなーんちゅ気質や伝統文化もたくさん描かれています。中江裕司監督で映画化してほしいです。

 作品全体が、さっぱりとしたユーモアであふれています。気持ちを楽にしてくれるので、落ち込んでいる時に手に取るのもお勧めです。

バガージマヌパナス わが島のはなし (角川文庫) Amazon書評・レビュー: バガージマヌパナス わが島のはなし (角川文庫)より
4043647085
No.40
(5pt)

何度も読み返したくなる本

とても素敵なお話でした。二人のやりとり、友情に笑いと涙。読み終わった後も余韻が残りなんとも切なくもあります。だけど、またすぐ読みたい、あの二人に会いたくなります。
バガージマヌパナス―わが島のはなし (文春文庫) Amazon書評・レビュー: バガージマヌパナス―わが島のはなし (文春文庫)より
4167615010
No.39
(5pt)

何度も読み返したくなる本

とても素敵なお話でした。二人のやりとり、友情に笑いと涙。読み終わった後も余韻が残りなんとも切なくもあります。だけど、またすぐ読みたい、あの二人に会いたくなります。
バガージマヌパナス わが島のはなし (角川文庫) Amazon書評・レビュー: バガージマヌパナス わが島のはなし (角川文庫)より
4043647085
No.38
(5pt)

ウガンブスクでした

私はウチナーではありませんが、日本から失われていく素朴な伝統や風景を愛する人なら物語の内容に共感できると思います。石垣島を訪れたことがある人ならなおさら楽しめるはず。お盆の近い、夏の暑い日にセミの声を聞きながら読むことをおすすめします。来年は我が家もしっかりとお盆をやらねば。
バガージマヌパナス―わが島のはなし (文春文庫) Amazon書評・レビュー: バガージマヌパナス―わが島のはなし (文春文庫)より
4167615010
No.37
(5pt)

ウガンブスクでした

私はウチナーではありませんが、日本から失われていく素朴な伝統や風景を愛する人なら物語の内容に共感できると思います。石垣島を訪れたことがある人ならなおさら楽しめるはず。お盆の近い、夏の暑い日にセミの声を聞きながら読むことをおすすめします。来年は我が家もしっかりとお盆をやらねば。
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4043647085
No.36
(4pt)

石垣島旅行の予習

3月に八重山諸島を訪ねる短い旅をしました。その準備段階で、島の雰囲気を感じられる小説を読んでみたいと思い、ネットで検索してこの本を購入しました。騒々しくてやがてしんみり、結構ハマれる本です。おかげで、旅の途中で「御嶽」に遭遇した時はどきどきしながら神様にごあいさつしたり、ヒロインが見たのはこの景色かな?とか、ガイドブックでは得られない親近感を持って旅ができました。
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4167615010
No.35
(4pt)

石垣島旅行の予習

3月に八重山諸島を訪ねる短い旅をしました。その準備段階で、島の雰囲気を感じられる小説を読んでみたいと思い、ネットで検索してこの本を購入しました。騒々しくてやがてしんみり、結構ハマれる本です。おかげで、旅の途中で「御嶽」に遭遇した時はどきどきしながら神様にごあいさつしたり、ヒロインが見たのはこの景色かな?とか、ガイドブックでは得られない親近感を持って旅ができました。
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4043647085
No.34
(5pt)

10年くらい前に読んだ本

高校の読書課題で読んだんけど、 本当に夢中で読んだのを思いました!!

クラス中が、読んでいた!、

今、海外生活でちょっと、沖縄シックなので、親にお願いして、送ってもらおうかなぁ??

本当にお勧め!!吸い込まれていきます。ただ、沖縄の習慣などを知らない人には意味が分からないこと、理解出来ないことが多いかも??

この話は、フィクションだけど、本当に沖縄の習慣や大切にしなきゃいけないことが書かれてい!!
バガージマヌパナス―わが島のはなし (文春文庫) Amazon書評・レビュー: バガージマヌパナス―わが島のはなし (文春文庫)より
4167615010
No.33
(5pt)

10年くらい前に読んだ本

高校の読書課題で読んだんけど、 本当に夢中で読んだのを思いました!!

クラス中が、読んでいた!、

今、海外生活でちょっと、沖縄シックなので、親にお願いして、送ってもらおうかなぁ??

本当にお勧め!!吸い込まれていきます。ただ、沖縄の習慣などを知らない人には意味が分からないこと、理解出来ないことが多いかも??

この話は、フィクションだけど、本当に沖縄の習慣や大切にしなきゃいけないことが書かれてい!!
バガージマヌパナス わが島のはなし (角川文庫) Amazon書評・レビュー: バガージマヌパナス わが島のはなし (角川文庫)より
4043647085
No.32
(5pt)

著者の原点とも言うべき作品。泣きました

第6回日本ファンタジーノベル大賞受賞作。もともとは、1994年新潮社から出版されているということで、もう20年近く前の作品。『テンペスト』、『トロイメライ』といった沖縄もの、琉球ものを得意とする著者の原点とも言うべき作品だ。

彼のファンと言いながら、今頃になって、この作品を読むとは恥ずかしい限りだけど、『シャングリ・ラ』で彼の素晴らしさを知ったということで許して欲しい。その後も、彼の新作の小説やエッセイは必ず読んでいるし、他の作品もさかのぼって読んでいるのだが、やっと原点にたどり着いた感じだ。

いい作品だった。簡単に「沖縄の文化の豊かさ」なんて表現は使いたくないが、主人公の綾乃とその大親友の86歳のオージャーガンマーの暮らしぶり、二人のやり取りを読んでいると、なんだか、毎日、休日も夜間も際限なく仕事に追い回されている自分が、途方もなく小さな存在に思えてくる。

それにしても、ユタになる決意をした綾乃が迎えるラストシーンは心を打つ。不覚にも涙してしまった。それまでの底抜けに明るい物語が、一転してシリアスに。とても良かった。
バガージマヌパナス―わが島のはなし (文春文庫) Amazon書評・レビュー: バガージマヌパナス―わが島のはなし (文春文庫)より
4167615010
No.31
(5pt)

著者の原点とも言うべき作品。泣きました

第6回日本ファンタジーノベル大賞受賞作。もともとは、1994年新潮社から出版されているということで、もう20年近く前の作品。『テンペスト』、『トロイメライ』といった沖縄もの、琉球ものを得意とする著者の原点とも言うべき作品だ。

彼のファンと言いながら、今頃になって、この作品を読むとは恥ずかしい限りだけど、『シャングリ・ラ』で彼の素晴らしさを知ったということで許して欲しい。その後も、彼の新作の小説やエッセイは必ず読んでいるし、他の作品もさかのぼって読んでいるのだが、やっと原点にたどり着いた感じだ。

いい作品だった。簡単に「沖縄の文化の豊かさ」なんて表現は使いたくないが、主人公の綾乃とその大親友の86歳のオージャーガンマーの暮らしぶり、二人のやり取りを読んでいると、なんだか、毎日、休日も夜間も際限なく仕事に追い回されている自分が、途方もなく小さな存在に思えてくる。

それにしても、ユタになる決意をした綾乃が迎えるラストシーンは心を打つ。不覚にも涙してしまった。それまでの底抜けに明るい物語が、一転してシリアスに。とても良かった。
バガージマヌパナス わが島のはなし (角川文庫) Amazon書評・レビュー: バガージマヌパナス わが島のはなし (角川文庫)より
4043647085
No.30
(5pt)

ヤマトンチュ(日本人)には理解不能かも?

40代のウチナーンチュの私にとっては身近過ぎる内容でした。私自身、沖縄を離れて客観的に沖縄を見たら、やはり異国だと思う。作り話の様だけど、真実も多く含まれてる。沖縄ってそういう場所なんです。猫のまじない、懐かしい。鼻ヤーチューはされた事は無いけど、普通のヤーチューはそっちゅうだった(汗)。沖縄を知れば、単なるファンタジーではなく、実話といっても過言じゃないのがわかるはず。沖縄って、ホント面白い。
バガージマヌパナス―わが島のはなし (文春文庫) Amazon書評・レビュー: バガージマヌパナス―わが島のはなし (文春文庫)より
4167615010
No.29
(5pt)

ヤマトンチュ(日本人)には理解不能かも?

40代のウチナーンチュの私にとっては身近過ぎる内容でした。私自身、沖縄を離れて客観的に沖縄を見たら、やはり異国だと思う。作り話の様だけど、真実も多く含まれてる。沖縄ってそういう場所なんです。猫のまじない、懐かしい。鼻ヤーチューはされた事は無いけど、普通のヤーチューはそっちゅうだった(汗)。沖縄を知れば、単なるファンタジーではなく、実話といっても過言じゃないのがわかるはず。沖縄って、ホント面白い。
バガージマヌパナス わが島のはなし (角川文庫) Amazon書評・レビュー: バガージマヌパナス わが島のはなし (角川文庫)より
4043647085