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死神と桜ドライブ



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【この小説が収録されている参考書籍】
死神と桜ドライブ (メディアワークス文庫)

死神と桜ドライブの評価: 4.00/5点 レビュー 8件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

最初はくじけそうに

最初は読むのが余りにも主人公が馬鹿なのでイライラしてくじけそうになりましたが我慢で読み切りました最後死神?死体ブローカーが味なことをやってホットしました
死神と桜ドライブ (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:死神と桜ドライブ (メディアワークス文庫)より
4048684671
No.1:
(3pt)

遺体ブローカーの世界

男に騙され裏切られヤクザに売り飛ばされ、美咲は車に飛び込んで死のうとする。その車に乗っていたのが遺体ブローカーの黒木と正塚で、事故車の弁済をするために仕事の手伝いをさせられることになる。売り飛ばされた先のヤクザからは逃げられたけれど、別の闇に飛び込んだというわけだ。

 そういうわけで、遺体ブローカーの世界を紹介する感じのお話…だったんだけれど、最後の方で少し風向きが変わって来て美談ぽくなった。でも、物語の入りの重々しさを鑑みると、当初予定の暗いストーリーにした方が一貫性があった気がする。
 そして、黒木と正塚のファンタジー設定についても、生かし切れていたのかどうかが良く分からない。遺体ブローカーというリアル中のリアルの存在にファンタジーを重ねたのが、どちらも中途半端な感じにしてしまった気がする。
 逆に、これによってリアル過ぎず鬱々とし過ぎない効果をもたらしたという見方も出来るのかも知れない。しかし、元々のテーマが軽いものではないのだから、変に軽くすればその本質を見失わせてしまうのではないのかな、と個人的には思った。
 じっくり緻密に描けば、すごく面白くなるテーマだと思うのだけれど。。。
死神と桜ドライブ (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:死神と桜ドライブ (メディアワークス文庫)より
4048684671

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