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RED LIST
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RED LISTの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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リアルになりそうで、怖い。想像すると、嫌だな。 | ||||
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先に「生存者ゼロ」を読み、身近な生き物が進化?し、人類が絶滅の脅威に見舞われる展開と同じでがっかりした。 若い女性博士、無力な自衛隊、決断が遅い政府、逃げ惑う国民、どれも同じ設定。 自然破壊をし、多くの生物を絶滅させた人類への警鐘とは思うが、もう少し別の角度からの作品を期待する。 | ||||
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かなり前に安生さんの「生存者ゼロ」を読んで面白かったので、 今回も面白いかなと思い読み始めました。 よく似ていました。 最初は話がアチコチに飛んで、読みにくかったですが、 相手が絞れてからは、話の展開もスピードアップし、 どんどん面白くなっていきました。 いらない人物像の背景描写やお涙頂戴小ネタも少なく、 話の本筋に集中できたのも良かったです。 さらに最後の教訓や啓示的なことも、説教臭いところまではいかず それも良かったです。 全体的には楽しくサクサク読めました。 | ||||
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この小説家の作品はゼロシリーズを読んでいますが 結構面白い作品群でした それでこの作品を読んでみましたが やはり作品をトータルすると面白いですが 今作品に関していえば 前半はたるい感じかな? それで、後半にかけて盛り上がっていく感じです | ||||
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人間対進化した(されられた?)コウモリとの戦い。昔から栄えていた種が突然滅びるとか、長い長い歴史の中では当然あるだろうことなのでしょうが、ことその対象が人間となるとやっぱりそんなことはあり得ないとかという、楽観的な考えが何となくあるのは実はなんの根拠もないことなんだなあ、と考えさせられました。 主人公である男性はヒーロー的な完全無欠の人物ではなく、不器用で、暗くて、捻くれています。正直あまり引かれるタイプではありませんでした。さらに、個人的な感覚で申し訳ないのですが、どの会話文にも独特の癖があって、それが出てくるとそこが気になってなかなか物語に集中できず、読み終わるのに結構時間がかかりました。 | ||||
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時期的に「感染」というキーワードに惹かれて読んでみた。 予想していた内容とは違っていたが、引き込まれるように一気に読んだ。 多少、荒唐無稽の感はあるものの、ありえない話ではないのかもという気持ちに させられる。 また、話の内容と共に人間描写が巧みであった。 決して大げさではなく、長所も短所も兼ね備えた悩める人間が上手く描かれている。 そこには、半沢直樹のドラマのような、ヒーローも倍返しもないが、 現実の世界はそういうものだと、共感してしまう。 なお、話には何の影響も与えないが、何となく上から目線の同僚が妙に気になった。 (こういう奴、いるんだよなという意味で) | ||||
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事件がどんどん起こる。 原因がわかる。 思いつきで何かする、失敗する。 勝手に自滅する。 なにこれ。 自然の驚異にはどうにもならんと言いたいの? 盛り上がりも何もない小説。 ゼロシリーズの方がまだまし。 | ||||
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デビュー作品『生存者ゼロ(このミス大賞)』で極上のパニックホラー作品を送り出した安生正さんの、久しぶりのパニックホラー作品です(^-^*)/ 戦いの派手さや舞台の広大さは『生存者ゼロ』に劣りますが、様々な資料から綿密な理論で紡がれる未曾有の事態の説得力は『生存者ゼロ』以上であり、超極上の恐怖を心行くまで堪能出来ます! 個人的には大好きなホラーゲーム『バイオハザード』の新作シナリオにもなり得ると感じた至高の出来映えで、パニックホラー作品の設定と現実的な説得力で言えば、最高峰の作家さんかと! ただ、僕が他に好きなパニックホラー、有川浩『海の底』中山七里『魔女は甦る』に比べると、現実的な説得力では上ですが、主人公たちの主要人物魅力度で言えば、上記2作品に劣ります。 そんな感じで緻密且つ丹念に彩られた現実的極上恐怖のパニックホラーを楽しみたい時には、是非ともオススメの最恐作品です(^-^*)/ | ||||
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主人公が正義感あふれるヒーロータイプではなく、どこにでもいそうな弱い人間という設定に惹かれました。 | ||||
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過去作品に比べ、やや壮大稀有な感じは薄れている。が切り札はなかなか面白い。いつもどおり自衛隊は頑張るけど、いつもの通り犠牲者多いなー。安生氏の長編はすべて読んでいるが一番解説的セリフが多く、疲れるね。 あ、地下鉄で繁殖する危険生物が擬態で人を誘うって映画に元ネタ「ミミック」にあったよね。 | ||||
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ダーウィンの進化論を題材にした作品かと想像し読み始めたが、あに図らんや次から次へと物語は燎原の火のごとく、とんでもない 方向へと展開する。帯にも紹介されている通り、原因不明の感染症や病原体を宿した吸血ヒルの襲撃、地下鉄でのネズミ大量発生、 バラバラ死体事件等々。これらのイベントがどこでどの様につながるのか?いったい今何が起こっているのか?厚労省の役人や感染 症の専門医、マッドサイエンティストの様な生物学者たちも参戦し、息もつけない程のスピードでラストへと突き進む。最後の1頁 いや1行まで気を抜けない作品です。 グレッグ・ベアの「ダーウィンの使者」や「ブラッド・ミュージック」のような壮大なスケール感は何故か感じられず、局所的な出 来事に留まっている印象を覚えるのが残念。 | ||||
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安生さんの作品は4作品目でしたが登場人物が多くてフォローするのが大変かも。スケールと緊迫感は4作品で一番こじんまり、ゆったりだとかんじました。 | ||||
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感染症を患った患者が都内の病院に続々と運ばれる。主人公の一人が厚生労働省の役人であることから最初はパンデミック小説かと思いましたが、人が無数のヒルに襲われたり、切断された死体が発見されたりと事態はどんどんエスカレートしていきます。 ラストに向けて更にスケールの大きな話になっていき、個人的には近未来パニック小説との印象。 事態発生の理論構築もしっかりされており、説得力もあると思いましたが、ただ、その分解説みたいな読まされ感も強く感じてしまい、やや疲労感の残る読書でした。 | ||||
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