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クランVI: 警視庁内密命組織・最後の任務
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クランVI: 警視庁内密命組織・最後の任務の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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話のテンポは丁度良く、先を読み進めたくなる。完結編だが、スッキリしない。 | ||||
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ずっと楽しみに読んでいたシリーズが、途中前日譚の刊行も挟みつつ、ついに完結。 これだけ濃密な心理描写が続くと、ついつい明快なラストを欲してしまうが、 そこをあえて読者に委ねるように描いたところに、著者の挑戦的な姿勢が感じられて面白い。 フェイスレス~のシリーズもそうだが、既存のエンタメへのアンチテーゼ、 一方で、底なしの人間愛も全編通して感じられて、読後感は決して悪くない。 次の作品でのさらなる飛躍を期待したい。 | ||||
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最初の一巻は面白かったんですけどね。後半は半ば維持になって読みましたが、案の定、納得のいく結末ではありませんでした。 | ||||
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ある程度明快な結末を期待しましたが、すごく残念です。死人が生きていたり、あり得ないことだらけです。続編を書く予定なのかも知れませんが、ボンヤリしすぎています。 | ||||
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何も回収していない、解決せずに終わった、というレビューが続いていたが、最終章を読み解けば真相は見えてくるはず。この部分に気づかないまま読み終えるのはもったいないと思うので、自分なりに解説してみます。 以下、ネタバレ含むので注意。 最終章の晴山と上郷の議論から、晴山は神の正体として一人、確信に近い人物を思い浮かべていることが感じ取れる。それは端々の言葉や台詞の傍点、他の神候補に比べて踏み込んだ議論をしているところから分かると思う。 さらに、その人物を神だと仮定すると、 取る手段こそ違えど、神の目的とクランの目的は一致することになる。 つまり事件後消息を絶った人物の中で、この一人だけ、神であれば一連の事件を起こした辻褄が合う。 ただ、証拠は残さず、消失の原因も不明であり、クランの勝利、という訳にはいかない。 いつかすべてを解明するためにクランは戦い続ける…ということだと解釈してます。 敢えて犯人の逮捕で幕引きにしない、というのが脈々と続く警察小説、刑事ドラマなどの勧善懲悪的なストーリーに対する作者の反抗、という風に感じて、ストレートな話に食傷気味だった自分としてはかなり読み応えを感じました。 | ||||
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巻を経るごとに話がつまらなくなり、最後は伏線も何も回収しないまま。ただただ冗長でした。 前作げ素晴らしかっただけに期待していたのですが、残念です。 | ||||
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好みの分かれるラストだろうが、各刑事に思い入れて読んでいた読者としては、それぞれに力を振り絞っていたので満足。まさかの復活劇もあったし。最後の最後のエピローグが岩沢だったのも個人的に良かった。 犯人捜しだけのミステリーではない。単純な勧善懲悪でもない。前のシリーズもそうだったが、この人には独特のスケール感と深みを感じる。警察小説以外の作品も読んでみたい。 | ||||
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最後はどうやって終わるのかなと思っていたが、久々に時間を無駄にした。 何も解決せず。 | ||||
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