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(短編集)
メゾン・ド・ポリス 退職刑事のシェアハウス
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メゾン・ド・ポリス 退職刑事のシェアハウスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.13pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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ドラマは別の人の手が入ったり、映像化に際して色々な事情やスポンサー絡みの大人の事情で変更されたりする点があるのは知っているので、基本的には原作とは別モノという感覚で原作を読みましたが、概ねのストーリーは当たり前だけど原作を踏まえて作ってる感じは伝わってきましたし、先にドラマを見ているせいか高畑充希さんのイメージや近藤正臣さんのイメージのまんまに読み進められたのは、先入観は付くけれど、上手い役者さん達のドラマだったので駄作のイメージではなく、ある意味良かったのかも知れません。 原作もTVも概ね当たり作だと思います。 ただ、ソレはストーリー的な部分の話であって原作の文章になると話は少し違います。 勿論、自分は物書きを生業にしている人間でも、評論のプロでもないので文法がどうだとか、書体がどうだとか専門的な事はわかりません。 が、ストーリーはある程度<面白い>と思えるのに読み進めるのが苦痛というか、なんとなく読み返したくならない本なんですね。 仮にTVドラマと全く同じ内容だとしても同じ内容を読んでいるからという理由ではなくドキドキしないんです。 恐らく表現とかストーリーの詰め方が好きなタイプの書き方じゃないんだろうなぁ……音楽に例えるなら何かの主題歌やCMで使われて耳に馴染むし、周りには人気だけどイマイチ自分には響かない好きなタイプとは違う曲って感じです。 冒頭の発火事件(焼身事件)という掴みの事件はインパクトのある種類だったけどサラッと流して書いた感じでドギツイ描写じゃないあたりから少し違うのかなぁ? 中山七里さんの書く事件だと被害者の描写を想像しただけでワクワクしちゃうんだけどね(笑) 現在、3冊出ているらしいけれど、2、3に手を出すか迷い中です。 | ||||
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設定は面白いと思います。 ただ、この著者のファンには悪いが、私には合わないと言うか、話のテンポが悪いと言うか、読んでてしんどい。 キャラクターも、著者の頭の中には「個性溢れるおじさんたち」が明確にいるのだろうと思うが、それが表現しきれてない。 この設定で、有川浩あたりが書いてくれたら、文章力も申し分無いし、絶対に面白いだろうと想像できる。 ドラマ化されるらしいので、そっちを期待したい。 | ||||
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