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(短編集)
怪奇博物館
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怪奇博物館の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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ちょっと怖かった | ||||
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読みやすくて、おもしろく、ちょっと怖い感じなのに実はおもしろい。 この作品がシリーズ化しなかったのが不思議。 今からでもいいので続編を書いてほしいです。 | ||||
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この作者の著書は極端で、何回でも読めるか、一度でもういいやの2択。 こちらの作品はとにかく令子に魅力がある。まさに大人の女。はっきり言って哲平君はおまけ。 肝心の話だが、怖い話は一つも無かった。 「狼男町を行く」、「吸血鬼の長い眠り」、「呪いは本日のみ有効」、「避暑地の出来事」、「恋人達の森」、ほとんどが人間の犯罪のお話。吸血鬼だけは異色だが、怖くは無い。 それでも話としてどれも面白い。 一冊で終わったのは惜しい。 はっきり言って、話に面白味も怪奇性も謎解きも無くなった惰性吸血鬼父娘シリーズを打ちきってこちらを何冊か出してほしい。 | ||||
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松本洋子さんが漫画にされている原作だったためずっと読みたいと思っていました。 『吸血鬼の静かな眠り』大好きです。 漫画を読んでの原作だったので、全然違ってたら嫌だなと思っていたのですが原作そのままで漫画にされていたことがわかり非常に楽しめました。 ただ、ひとつだけ言わせて頂くと、『呪いは本日のみ有効』については松本洋子さんの漫画の方が好きでした。 最後の終わりかたで「愛したいの?それとも憎みたいの?」があるかと期待したんですけども…。 ですが、赤川次郎さんは私の小学生の頃の愛読書。 十年以上経った今読んでも楽しめて良いです! | ||||
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題名の「怪奇・・・」とはかけ離れたコメディーともとれる内容ですね。 短編7作品ですが、7作品中4作品に登場する「宮島令子」さんと助手「哲平」さんとの掛け合い漫才のような会話が この作品を大いに盛り上げています。近所の古本屋さんでこの本の初版を見つけたので、ついそれも購入してしまいました。 とにかく何回よんでも楽しい作品だと思います。 | ||||
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大学助教授の宮島令子と助手の佐々木哲平、外では恋人という関係。そんな二人が怪奇現象である事件に興味を示す。主に令子が。吸血鬼の話が一番恐いと感じましたが…最後があっけらかんとしていたので残念。 | ||||
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赤川次郎の少年時代の経験に、よほど暗い事があるのか、 しばしば赤川次郎の怪奇ものは読むのが怖くなることがあります。 最初の「狼男 町を行く」は、 ほかの殺人事件ものとさほど変わりがないような、 一部推理も入って,標準的な赤川次郎作品だと感じました。 怪奇ものを描けるから,根明なものも描けるのだということが分かりました。 | ||||
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赤川次郎さんの作品にしては珍しく、トリックがない純粋なホラー話があります。 個人的に2番目の「吸血鬼の静かな眠り」が一番怖かった。 短編集で一話30分もあれば読めるのでそのくらいの時間が空いたときにおすすめ。 | ||||
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