怪奇博物館 (講談社コミックスなかよし)
発行日:1991年07月01日
出版社:講談社
ページ数:190P
あらすじ
「狼男、ね…」私は、首を振った「変身したんですって?」「それは知らないけど…」と哲平は肩をすくめて、ベッドサイドテーブルの上のタバコに手を伸した。「ベッドの中じゃ喫わないって約束よ」「あ、ごめん―ついくせになってるんだ」。お説教じみた言い方になってしまうのは、八つも年齢が違うせいか。私の名は宮島令子。J大学社会学科の助教授で、独身35歳。佐々木哲平、仕事の上でも、実生活でも、私の助手である。「さあ、もう帰りましょう」と私は起き上った。「まだ早いよ」と哲平。「こういうことは、ちょっと物足りないくらいで、ちょうどいいのよ」…人気随一の著者が、年上の女と青年の「ちょっといい関係」を舞台に彫りあげた「ホラーミステリー」。