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夏の魔術
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夏の魔術の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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良い本です | ||||
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ヤン・ウェンリーが生涯最後に読んだ本。 | ||||
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20年越しにコミック化もされた、田中芳樹さんの作品です。 田中芳樹さんといえば、「銀河英雄伝説」(銀伝)であまりにも有名ですが、私はそちらを読んだことが無く、むしろこの作品シリーズしか読んだことがありません。 元々、夜のラジオで、確か浜村淳さんがパーソナリティをしていた番組で紹介されていました。 ラジオ番組、というのも歴史を感じさせますが、紹介の仕方が良かったのか、次の日には私は書店で本を探しました(当時高校生でした)。 内容は、一人旅の大学生の耕平が旅先で知り合った少女・来夢と共に謎の事件に巻き込まれる、というものですが… ファンタスティック・ホラーと本の背表紙に書かれていますが、ホラーというかオカルトという感じです。 しかし、ふくやまけいこさんの挿絵との相乗効果か、全然おどろどろしい感じもなく、結構スッキリした読書感でした。 銀伝とのギャップが(多分)凄いんではないかと思います。 読み物としては本当に飽きが来ないので、活字離れした世代にもお奨めだと思います。 | ||||
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田中芳樹さんの文章はともすると独り善がりな面も見られるが、それを消してくれるのがふくやまけいこさんの挿絵。文章を読んでいるだけでは賄い切れない部分を、うまい具合に想像力を増やしてくれる。さすが、タッチの優しい人物を描かせると日本一のふくやまさん。本文をしっかりとサポートし、尚且つ本編を邪魔しない。 ふくやまさんのマンガで、同じ「夏の魔術」があるが、どちらが欠けてもダメでしょうね。両方をなるべくすぐに読むのがこの本の楽しみ方かもしれません。 | ||||
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田中芳樹氏の作品の中で、割合好きなシリーズです。ジャンルは一応ホラーなのだけれど、日本古来のホラーというよりもクトゥルフ系です。怖い、というのはないので、ホラーが苦手、というひとも安心。 | ||||
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