この世の春

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評判

この世の春の評価:

3.83/5点 レビュー 103件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.83pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全116件 101〜116 6/6ページ
No.16
(5pt)

多分、OK

母に頼まれて買っただけなので、内容はわかりませんが、多分、
この世の春 下 Amazon書評・レビュー: この世の春 下より
4103750146
No.15
(5pt)

多分、OK

母に頼まれて買っただけなので、内容はわかりませんが、多分、
この世の春 上 Amazon書評・レビュー: この世の春 上より
4103750138
No.14
(5pt)

宮部みゆきの真骨頂

実は上巻の3分の1程までは、「うーん、なんだかなぁ。本当に面白くなるのか?」と
思いつつ読み進んでいたのですが、謎の提示や登場人物の紹介的部分が終わって、
世界観が出来上がったとたんから、話がするすると滑り出し、このうえなく面白く
なりました。
主人公である多紀は、自らの辛抱が足らずに紺家を離縁されたという過去を引きずり、
なかなか自己肯定できずにいます。そんな多紀だからこそ、若くして押し込めにされた
若殿「重興」を闇のそこから引きずり出すことができたのでしょう。
傷を持った人間だからこそできること。ただ正義を振りかざすのではなく、そっと
人に寄り添い、自らの手で人を呪縛から解き放つために戦う多紀に共感しました。
宮部みゆきさんの作品には、根っから「悪い人」は出てきません。
本作もしかり。きっと最後には光が見えるに違いないと安心して読むことができました。
この世の春(上) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: この世の春(上) (新潮文庫)より
4101369453
No.13
(5pt)

宮部みゆきの真骨頂

実は上巻の3分の1程までは、「うーん、なんだかなぁ。本当に面白くなるのか?」と
思いつつ読み進んでいたのですが、謎の提示や登場人物の紹介的部分が終わって、
世界観が出来上がったとたんから、話がするすると滑り出し、このうえなく面白く
なりました。
主人公である多紀は、自らの辛抱が足らずに紺家を離縁されたという過去を引きずり、
なかなか自己肯定できずにいます。そんな多紀だからこそ、若くして押し込めにされた
若殿「重興」を闇のそこから引きずり出すことができたのでしょう。
傷を持った人間だからこそできること。ただ正義を振りかざすのではなく、そっと
人に寄り添い、自らの手で人を呪縛から解き放つために戦う多紀に共感しました。
宮部みゆきさんの作品には、根っから「悪い人」は出てきません。
本作もしかり。きっと最後には光が見えるに違いないと安心して読むことができました。
この世の春 上 Amazon書評・レビュー: この世の春 上より
4103750138
No.12
(5pt)

上下巻、一気に読んだ・・・

ヒロインの多紀は、偶然か必然か、ヒーローである重興のもとへと導かれる。
その出会いを通して、様々な境遇にあった人々とも知り合い、親しくなっていく。

今回の作品を読み始めて、この物語は今までの時代物とはちょっと違うなあという感想だった。
しかし最後まで来ると、やっぱり作者らしい終わり方だったとほっとした。

作品のテーマは、江戸時代でも現代でも共通するものでありながら、しかし宮部作品、ひとひねりきいていて、さすがだなと思う反面、ストーリー展開にちょっと物足りなさを感じたのも事実である。
だが、登場人物たちの内面は細かく描写されており、丁寧に書き込まれていた。私としては、半十郎がお気に入りである。
ただ登場人物がちょっといつもより多すぎないかなあと思ったりもした。
それでも結局、ぐいぐい引き込まれて、一気読みをしてしまった。
心に残る作品だった・・・
この世の春 下 Amazon書評・レビュー: この世の春 下より
4103750146
No.11
(4pt)

宮部作品の中では・・・

小説としては普通に面白い。
よく評価されている「一気読みしました!」ではなく、そもそも宮部みゆきの文章はスラスラ読めるのです(ここは褒めてます)。
ただ宮部みゆきの作品としては、かなり物足りない。★★★1/3が正確なところ。
登場人物はそれぞれ個性があり好感がもてるのだが、逆に主人公となるべき人物の書き込みが弱い。キングが書いたらこの3倍長さの小説になっていたでしょう。
そしてもっとも良くないのは(これは小説の中身ではありませんが)新潮社の装丁、惹句である。この少女漫画風のイラスト。このように登場人物をマンガ風にしてふうぼう印象を決定づけるのは良くない。私たちは文章から登場人物の顔形を想像するもので(そこが楽しい)それは決して少女漫画の顔ではなくリアルな人間として想像する。この絵のせいで物語世界に没入することが少なからず妨げられた。対象年齢が中学生以下なら別だが、同じ絵でも「桜ほうさら」の装丁を見習ってほしい。
また「作家生活30周年記念・・・サイコ&ミステリー長編作品・・・史上もっとも不幸で孤独な、ヒーローの誕生・・・」すべてこの作品の本質からずれている。そういう内容じゃないでしょう。刺激的な売り文句にだまされた感が残ります。まさにあおる方向が間違っている。
残念ながら宮部みゆきにはずっと素晴らしい既刊があります。
もっと別な紹介のされかたをしていたら、素直にもう少し楽しめました。
それでも★4つの作品です。
この世の春 下 Amazon書評・レビュー: この世の春 下より
4103750146
No.10
(5pt)

誰だ、このオビのコピー考えた奴

宮部さんらしい作品だなあと感じましたが、上巻も下巻もオビのコピーが酷すぎる。
もう少しまともなコピーはつけられないものですかね?これならオビ無い方が良いよね。

中身は面白いので、買って損はしないです。
この世の春(上) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: この世の春(上) (新潮文庫)より
4101369453
No.9
(5pt)

誰だ、このオビのコピー考えた奴

宮部さんらしい作品だなあと感じましたが、上巻も下巻もオビのコピーが酷すぎる。
もう少しまともなコピーはつけられないものですかね?これならオビ無い方が良いよね。

中身は面白いので、買って損はしないです。
この世の春 上 Amazon書評・レビュー: この世の春 上より
4103750138
No.8
(5pt)

読んで損はない壮大なストーリー

当たり前の言葉だが、素晴らしく壮大な物語だった。底知れぬ深い闇の奥の奥にいる北見藩元藩主重興を、様々な人間が力を合わせて救おうとするストーリー。重興の過去に何があったのか、一つ一つ糸を解くように真実を明かしていくストーリー展開は圧巻。どんなに過酷な環境
であったとしても雪解けをして春が訪れるように、人も必ず春が訪れる。そんなことを教えてくれる作品でした。
この世の春(上) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: この世の春(上) (新潮文庫)より
4101369453
No.7
(5pt)

一気に読みました

宮部みゆきの世界を堪能。 上 から徹夜状態で読んでしまいました。
この世の春 下 Amazon書評・レビュー: この世の春 下より
4103750146
No.6
(5pt)

読んで損はない壮大なストーリー

当たり前の言葉だが、素晴らしく壮大な物語だった。底知れぬ深い闇の奥の奥にいる北見藩元藩主重興を、様々な人間が力を合わせて救おうとするストーリー。重興の過去に何があったのか、一つ一つ糸を解くように真実を明かしていくストーリー展開は圧巻。どんなに過酷な環境
であったとしても雪解けをして春が訪れるように、人も必ず春が訪れる。そんなことを教えてくれる作品でした。
この世の春 上 Amazon書評・レビュー: この世の春 上より
4103750138
No.5
(4pt)

意欲作なれど…。

前作 荒神に続き、いわゆる飛び道具が満載の一作になっています。宮部みゆき先生の真骨頂の人間模様や練ったストーリーよりも、何せこの飛び道具のインパクトが強過ぎて…。読んでは面白く読ませる一冊ですが、往年の宮部みゆきファンには賛否の別れる作品だと思います。
この世の春 下 Amazon書評・レビュー: この世の春 下より
4103750146
No.4
(4pt)

少しだけネタバレです。

舞台は1710年、下野北見藩。五香苑という藩主の別邸には、先般、病のために26歳にして若隠居となった先代藩主・重興が、家臣や医師に付き添われて暮らしていました。精神の病と思われる重興の発病のきっかけは?5年前に卒中で亡くなったと言われている重興の父の、死の真相は?
 現代的な(江戸時代でもそういうことはあったでしょうが)重いテーマであり、今の時代の物語としても書けるでしょうが、あえて時代物とし、「呪」というものをからめることによって、禍々しさを薄れさせたのかもしれません。(「呪」のせいにしなければ、重すぎて救いがないですし)
 最後はタイトルや本の表紙の絵が示すとおり、ハッピーエンドです。
この世の春 下 Amazon書評・レビュー: この世の春 下より
4103750146
No.3
(5pt)

上下巻を通読しての感想です。

まさに、宮部みゆきさんの三十周年記念に相応しい作品。
時代小説なんだけど、宮部さんが好きなスティーブン・キングのような雰囲気もあり、ミステリー、モダン・ホラーとしても一級品だと思う。
この世の春(上) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: この世の春(上) (新潮文庫)より
4101369453
No.2
(5pt)

上下巻を通読しての感想です。

まさに、宮部みゆきさんの三十周年記念に相応しい作品。
時代小説なんだけど、宮部さんが好きなスティーブン・キングのような雰囲気もあり、ミステリー、モダン・ホラーとしても一級品だと思う。
この世の春 上 Amazon書評・レビュー: この世の春 上より
4103750138
No.1
(5pt)

まずは上巻、一気読み!

舞台は1710年、下野北見藩。22歳出戻り娘の多紀は、隠居した男やもめの父と2人、ひっそりと穏やかに暮らしています。ところが病が悪化した父が急死、そのお弔いが済むや否や、なぜか訳もわからないまま、五香苑という藩主の別邸に連れて行かれます。
 そこには先般、病のために26歳にして若隠居となった先代藩主・重興が、家臣や医師に付き添われて暮らしていました。錯乱を起こす精神の病と思われていた重興ですが、実情はそれだけではなかった。そして、なぜ領主と直接の関係もない作事方の役人の娘・多紀が呼ばれたのか。16年前に領内で起こった謎の事件、また10数年前にそれぞれ別箇に起こった4人の男児の失踪事件と、重興の不調との関係は?
 さすが宮部先生、息もつかせず上巻を一気読みさせられました。これから下巻でどう展開していくのか、期待が膨らみます。
この世の春 上 Amazon書評・レビュー: この世の春 上より
4103750138