騙し絵の牙

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評判

騙し絵の牙の評価:

3.67/5点 レビュー 98件。 C ランク

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平均点3.67pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全193件 161〜180 9/10ページ
No.33
(4pt)

身につまされる

「これからは 、割り切ってサラリ ーマンとして生きる出版人が増えるだろう …」というフレーズにドキッとしました。ほんとそれ!
騙し絵の牙 Amazon書評・レビュー: 騙し絵の牙より
4040689046
No.32
(5pt)

牙を剥いた男の結末に未来がみえる

あてがきされたことで脳内で大泉さんが再生される仕組みになっている、新しい小説。
面白かった!!
映画を一本観たみたいな気持ち。
さらには小説ならではのギミックで、その「あてがき」が、ラストのあるポイントになるという…凄い。

大泉洋がイメージされた雑誌編集長が物語の主人公。廃刊を匂わされ、組織に翻弄されていく彼の行動から出版界の光と影が、さらに徐々に主人公・速水自身の明と暗の部分が浮かび上がっていく。ラスト20ページどんでん返しの嵐だが、読み返すとエピローグへの細かい伏線が散りばめられていることがわかる。そういう点で2度読みしたい作品だし、泣けるカタルシスがある。
カバーは大泉さん演じる速水の影が人の顔になっていて、タイトルにもぴったりで、読み終わったあと物語自体がパッケージともリンクしていることにハッとした。
作り込まれてるなーと感心。

また主人公が起こした最後の結末が正義なのか悪なのか、それも見え方次第だよなーと。
たしかにスマホが手放せなくなっていて、小説だけでなくテレビや映画、ラジオからも離れている。これからエンタメ業界には速水みたいなグレーなヒーローが出てくるんだろうか。
大泉さん主演で映像化期待してます。
騙し絵の牙 Amazon書評・レビュー: 騙し絵の牙より
4040689046
No.31
(4pt)

大泉洋が駆け回る

大泉洋主演小説?
小説に演者なんて必要ない、そう思いませんか?私もはじめはそう思いました。読み進めてわかったことは、決して演じているのではなく(当たり前ですが)、大泉洋という人間のユニークな個性が文章におこされていました。そしてこれが非常に読みやすい。頭の中で文章を絵としてイメージしやすいのです。これは文章嫌いの私でも非常に読みやすく、画期的な方法ではないでしょうか。是非また違う人を主演小説にして本を書いて頂きたいです。
騙し絵の牙 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 騙し絵の牙 (角川文庫)より
4041026423
No.30
(4pt)

大泉洋が駆け回る

大泉洋主演小説?
小説に演者なんて必要ない、そう思いませんか?私もはじめはそう思いました。読み進めてわかったことは、決して演じているのではなく(当たり前ですが)、大泉洋という人間のユニークな個性が文章におこされていました。そしてこれが非常に読みやすい。頭の中で文章を絵としてイメージしやすいのです。これは文章嫌いの私でも非常に読みやすく、画期的な方法ではないでしょうか。是非また違う人を主演小説にして本を書いて頂きたいです。
騙し絵の牙 Amazon書評・レビュー: 騙し絵の牙より
4040689046
No.29
(2pt)

オチが…

大風呂敷を広げるだけ広げてからの畳み方が雑すぎる。広げ方がなかなか良かっただけに残念。尺の都合で無理やりオチをつけたのか? と思うほど。その割に最後の琵琶湖の話とか意味不明。ちなみに大泉洋でアテガキしたみたいですが、彼のトークは神の領域。こんな上っ面をちゃちゃっと撫でただけの薄っぺらい言葉遊びではない。
騙し絵の牙 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 騙し絵の牙 (角川文庫)より
4041026423
No.28
(1pt)

本屋大賞2018にノミネートされた事が信じられません。

まずは、他の素晴らしい作品を押し退けて本屋大賞2018ノミネート作品という事で、普段の読書よりも厳しい評価となっています。
また、最初本屋で見掛けた時は『去年の本屋大賞3位の罪の声が素晴らしかった塩田さんの新刊なら楽しみ!』と手に取ったら、『よく知らない俳優さんとのコラボレーション作品か(>_<)つまらなそうな企画本でガッカリ』と読むのをやめた上で、ノミネート作品読破のために読んだので、更に厳しい評価となっています。

実在する人気俳優・大泉洋さんが「映像化された際に僕が主演できるような小説はない?」と長年尋ねられ続けた編集者がおそらく面倒になって、「もう私がつくります!」と、
作家の塩田さんへ執筆依頼した事から始まった、エッセイを42万部売る大泉洋さんの人気に乗っかった売り上げだけは抜群の超色物企画小説。

塩田さんが大泉洋さんの作品をくまなく研究して作った主人公なので、「語り口」やモノマネなどが大泉洋さんに酷似してるらしく、大泉洋さんのファンには嬉しい作品なのでしょう。

しかし、雑誌の編集者として有能且つ小説を無くしたくないという情熱は素晴らしい主人公は、
大泉洋さんが実在の編集者に対して『映像化した際、私が主演できるかもしれない小説が書かれるなら、“ベッドシーンくらいあるんだろうね?” 』というリクエストから、
奥さんとは全く幸せな家庭を築けず、奥さんの精神的な窮地にも全く寄り添わず歩み寄らずに、『有能な部下と、愛情は全くなしの何となくの不倫』をする一面があり、
個人的には全く共感出来ない屑だと思いました。

ベッドシーンは小説に不要だと思っていますが、書くにしても奥さんか恋人との愛あるベッドシーンで良いと感じ、
主人公に 『有能な部下と、愛情は全くなしの何となくの不倫』をさせる理由が全く分かりません。不倫は一般的にカッコ良いと言いたいのでしょうか?

また、出版社を舞台に繰り広げられる内容も、本や雑誌が売れない現代が舞台なのでひたすら暗く、本や雑誌の未来に関しては救いもなく終わります。
加えて、帯で『そして最後は“大泉洋”に騙される! 』と煽り、騙し絵の牙という秀逸なタイトルでありながら、
該当するラストのどんでん返しは『牙』というほど鋭くはなく、『騙し絵』というほど緻密ではなく、どんでん返しに至る経緯を省き過ぎで違和感しかなく、別に大泉洋さん本人とリンクしてるわけでもなく、誇大広告的なタイトルと帯でした。

更には、表紙と裏表紙と章の合間に全9枚の大泉洋さんの写真が掲載されており、表紙に人物写真が載るだけでもキャラクターを想像して構成する楽しみが壊されかけて嫌なのに、
章の合間の写真は前の章のラストシーンとリンクさせるような作りとなっており、写真を見た瞬間に『想像で構成した主人公はこんな顔をしてないし、こんなポヤポヤした表情をしてない』と感じ、完全に小説を読みながら想像して構成する幸せを壊されて、非常に不快でした。

偶然にもこの作品の前後に『校閲ガール ア・ラ・モード』と『彼方の友へ』を読み、3作続けて出版社が舞台の作品だった事から自然と対比するようになり、
素晴らしかった他の2作に比べて、読書の最大の幸せの想像を奪うという、まともな小説ですらない今作品が、1年の中で厳選された10冊となる本屋大賞2018にノミネートされた事が信じられません。

同じく2017年に出版されて、同じ舞台の『彼方の友へ』を今作品の替わりに選ぶべきだったと思いますし、
作品の質ではなく、本当に売り上げと後の映像化の見越みのみで選んだとしか思えない本屋大賞自体に呆れるばかりでした。
騙し絵の牙 Amazon書評・レビュー: 騙し絵の牙より
4040689046
No.27
(2pt)

オチが…

大風呂敷を広げるだけ広げてからの畳み方が雑すぎる。広げ方がなかなか良かっただけに残念。尺の都合で無理やりオチをつけたのか? と思うほど。その割に最後の琵琶湖の話とか意味不明。ちなみに大泉洋でアテガキしたみたいですが、彼のトークは神の領域。こんな上っ面をちゃちゃっと撫でただけの薄っぺらい言葉遊びではない。
騙し絵の牙 Amazon書評・レビュー: 騙し絵の牙より
4040689046
No.26
(5pt)

大泉洋?

面白くてついつい勢いよく読み切ってしまいました。大泉洋さんであることを想像しながら読みましたが大泉洋さんではありませんでした。。
騙し絵の牙 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 騙し絵の牙 (角川文庫)より
4041026423
No.25
(5pt)

大泉洋?

面白くてついつい勢いよく読み切ってしまいました。大泉洋さんであることを想像しながら読みましたが大泉洋さんではありませんでした。。
騙し絵の牙 Amazon書評・レビュー: 騙し絵の牙より
4040689046
No.24
(4pt)

タイトルの意味

表紙が大泉洋で書店で見かけて気になっていましたが、罪の声の作家の本だとわかって購入しました。
主人公を大泉洋が演じている様を頭の中で想像しながら読みました。文章そのものもわかりやすく引き込まれます。途中までは出版社のサラリーマンの置かれている現在の厳しい状況の中で奮闘する憎めないキャラの主人公に感情移入しながら読んでいくと、終盤それがガラッと違う様相を呈し、タイトルの意味をそこで初めて理解します。
映像化しても面白い作品だと思いましたが、もともと作者なり出版社がはじめから映像化を想定していると思います。私自身も読みながら、主人公が大泉洋ならこの登場人物はあの役者で…と勝手にキャスティングして頭の中で映像化しながら読みました。意味で斬新で新しい小説だと感じました。

追記:ダヴィンチの対談で、映像化することを想定しての執筆で編集者の方からのアイデアだったみたいなことが書いてありました。
騙し絵の牙 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 騙し絵の牙 (角川文庫)より
4041026423
No.23
(4pt)

タイトルの意味

表紙が大泉洋で書店で見かけて気になっていましたが、罪の声の作家の本だとわかって購入しました。
主人公を大泉洋が演じている様を頭の中で想像しながら読みました。文章そのものもわかりやすく引き込まれます。途中までは出版社のサラリーマンの置かれている現在の厳しい状況の中で奮闘する憎めないキャラの主人公に感情移入しながら読んでいくと、終盤それがガラッと違う様相を呈し、タイトルの意味をそこで初めて理解します。
映像化しても面白い作品だと思いましたが、もともと作者なり出版社がはじめから映像化を想定していると思います。私自身も読みながら、主人公が大泉洋ならこの登場人物はあの役者で…と勝手にキャスティングして頭の中で映像化しながら読みました。意味で斬新で新しい小説だと感じました。

追記:ダヴィンチの対談で、映像化することを想定しての執筆で編集者の方からのアイデアだったみたいなことが書いてありました。
騙し絵の牙 Amazon書評・レビュー: 騙し絵の牙より
4040689046
No.22
(4pt)

ぜひ読んでほしい

期待以上に面白く、読み応えがありベストセラーになれる作品だと思う。
騙し絵の牙 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 騙し絵の牙 (角川文庫)より
4041026423
No.21
(5pt)

出版業界の不況に抗う男の執念の物語

出版業界の不況に伴う雑誌の廃刊の嵐。それに抗う男の執念の物語。

出版不況の現実や編集者と作家の関係性、映像化に向けた戦略、雑誌づくりの進め方など、出版業界の内情が分かりやすく描かれていた。

自分が編集長を務める雑誌を存続させることに奮闘する速見を、大泉洋の姿に重ねながら最後まで一気に読んだ。最初のロブスターのくだりやバリカンを使った捌きは想像しながら笑ってしまった。

仕事は人脈で、人と人がつながって見た事がないもの生まれ、雑誌に魂が宿る。数多くの作家と苦楽をともにし企画を形にしていくことで作家と一緒に成長していき、編集者は出版文化の財産になる。速水の熱い想いが痛いほど伝わってきた。

エピローグでタイトルの意味がようやく明らかになってくるのだが、速水という人間がなぜ編集者になったのか、最後まで読み応えがあった。
騙し絵の牙 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 騙し絵の牙 (角川文庫)より
4041026423
No.20
(4pt)

ぜひ読んでほしい

期待以上に面白く、読み応えがありベストセラーになれる作品だと思う。
騙し絵の牙 Amazon書評・レビュー: 騙し絵の牙より
4040689046
No.19
(5pt)

出版業界の不況に抗う男の執念の物語

出版業界の不況に伴う雑誌の廃刊の嵐。それに抗う男の執念の物語。

出版不況の現実や編集者と作家の関係性、映像化に向けた戦略、雑誌づくりの進め方など、出版業界の内情が分かりやすく描かれていた。

自分が編集長を務める雑誌を存続させることに奮闘する速見を、大泉洋の姿に重ねながら最後まで一気に読んだ。最初のロブスターのくだりやバリカンを使った捌きは想像しながら笑ってしまった。

仕事は人脈で、人と人がつながって見た事がないもの生まれ、雑誌に魂が宿る。数多くの作家と苦楽をともにし企画を形にしていくことで作家と一緒に成長していき、編集者は出版文化の財産になる。速水の熱い想いが痛いほど伝わってきた。

エピローグでタイトルの意味がようやく明らかになってくるのだが、速水という人間がなぜ編集者になったのか、最後まで読み応えがあった。
騙し絵の牙 Amazon書評・レビュー: 騙し絵の牙より
4040689046
No.18
(1pt)

つまらん

ウィットに富んだ会話というより、オヤジギャグに富んだ会話、浮気と妻との離婚とか、60年代の中間小説のパロディかと思ったくらいで、全然面白くない。最後にとってつけたようなどんでん返しのつもりらしいエピローグがあるが、これまたちっとも面白くない。見城徹がモデルとかそういうことか?
騙し絵の牙 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 騙し絵の牙 (角川文庫)より
4041026423
No.17
(1pt)

つまらん

ウィットに富んだ会話というより、オヤジギャグに富んだ会話、浮気と妻との離婚とか、60年代の中間小説のパロディかと思ったくらいで、全然面白くない。最後にとってつけたようなどんでん返しのつもりらしいエピローグがあるが、これまたちっとも面白くない。見城徹がモデルとかそういうことか?
騙し絵の牙 Amazon書評・レビュー: 騙し絵の牙より
4040689046
No.16
(4pt)

器用なんですね

本が売れず斜陽産業となりつつある出版業界の話が長くて、思わせぶりな題名のことも忘れがちになるのだけれども、エピローグで大きく話を転換させて一気に引き込むプロットは流石。

しかし、この作家は器用にいろんなジャンルをこなしますね。編集者の無茶ぶりに器用に答えているんだなと想像すると、この本の意味合いも少し違ってとれる。
騙し絵の牙 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 騙し絵の牙 (角川文庫)より
4041026423
No.15
(4pt)

器用なんですね

本が売れず斜陽産業となりつつある出版業界の話が長くて、思わせぶりな題名のことも忘れがちになるのだけれども、エピローグで大きく話を転換させて一気に引き込むプロットは流石。

しかし、この作家は器用にいろんなジャンルをこなしますね。編集者の無茶ぶりに器用に答えているんだなと想像すると、この本の意味合いも少し違ってとれる。
騙し絵の牙 Amazon書評・レビュー: 騙し絵の牙より
4040689046
No.14
(5pt)

ウィルソンで紙の本を買います

凄く面白かった。映像に是非してほしい。もちろん、大泉洋さんで。
大泉さんを連想させて書かれている型なので、この型が嫌いな人にはどうなのかと思うが、私は大泉さん好きだし、紙の本の先行きやこれからや本や出版業界のこと興味あるので凄く面白かった。
本当に紙の本は駄目になってしまうのだろうか。私は小説内のウィルソンで、紙のタイプの本を買い、雑誌はほとんど買いません。でも、紙の本は無くならないと思う。
プロローグの速水の生い立ちに関しては
なんか題名を生かすためにとってつけたような気がする。
ここ生かすなら、もう少し、伏線があったほうがいいような。
でも、面白い、読んでいて楽しかった本です。読んで見て下さい。
騙し絵の牙 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 騙し絵の牙 (角川文庫)より
4041026423