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カミカゼの邦
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カミカゼの邦の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.43pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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ミサイルや時限爆弾ではなくスマート弾頭の野砲がこれほど活躍するものは初めてで、活躍のさせ方も銃撃戦とあわせてとても楽しい。セックスシーンが若干多すぎる気がするけどそこは人それぞれの好みでしょうから。個人的には詳細なセックスシーンは最も燃える2箇所くらいに絞り込まれていた方がより燃えたかと思う。 | ||||
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ひたすらのアクションと若干のエログロという感じでしょうか。 沖縄紛争の生き残りが世界で東京で、貧侠と呼ばれる者たちによって引き起こされるテロに対峙していく。 過激な戦闘描写は読みごたえがあるし、本自体のボリュームもかなりある。 アクション小説が好きな人には純粋にお勧めできる。 | ||||
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久々に読み応えのある作品に出会えた。 続編があればまた読みたい。 | ||||
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簡潔に言うと容赦がない。 海外の紛争をニュースの文字情報で見るかのような淡々とした記述中にも、容赦がない。 老若男女、人が死ぬ、殺す。殺される。 マッチョに描かれるあまり露悪的に映る、目を覆いたくなる描写もある。 とはいえ、読む手が止まることもなく、スピード感のある描写にただただ圧倒された。 主人公を始め、登場人物たちの事態への判断がとにかく速いからだろうか。 迷っても、立ち止まらない、迷いながらも即判断し、行動し続ける。 あれよあれよと転がり続け様相を変える展開の中、そうできなければ生き残れなかった、という説得力が、登場人物たちの描写にはあった。 それに、読者の自分も引き込まれたように思う。 中でもアクションシーンの描写には、紛争地帯での攻防戦など、3Dで精細に描かれたFPSの戦争ゲームをやっている時のような、映像が浮かぶような臨場感があった。スパイ映画的なスリリングな追走・逃走劇もあり、逃げながらも同時に真相に向けて敵を追いつめていく様にもスピード感があった。 終盤の戦いはジョン・ウー監督の映画を彷彿とさせるような演出もあり、クライマックスをこれでもかと盛り上げている。 ここまでサービス精神旺盛で、あらゆる意味で容赦のない作品にお目にかかったのは久しぶりだった。 | ||||
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