■スポンサードリンク


みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎 奥会津三泣き 因習の殺意



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎 奥会津三泣き 因習の殺意の評価: 4.29/5点 レビュー 7件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.29pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(5pt)

外観 きれいでした

小説の内容評価ではありません。商品としての外観のことです。
中古本で商品としては「良い」となっていたと記憶していますが、きれいでした。
みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎 奥会津三泣き 因習の殺意 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎 奥会津三泣き 因習の殺意 (小学館文庫)より
4094083693
No.6:
(3pt)

旅情ミステリー

第一作目の本書が面白かったので、同シリーズの他の作品も読んでみようと思いました。
みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎 奥会津三泣き 因習の殺意 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎 奥会津三泣き 因習の殺意 (小学館文庫)より
4094083693
No.5:
(5pt)

ユニオン

会津若松で大手ゼネコンの副社長が殺された。そこに警視庁捜査二課が談合絡みの件で乗り込んできたが、大和新聞東北支局の宮沢賢一郎が真実を暴く❗

このシリーズおもろい( ̄▽ ̄)=3
みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎 奥会津三泣き 因習の殺意 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎 奥会津三泣き 因習の殺意 (小学館文庫)より
4094083693
No.4:
(5pt)

著者シリーズ第一作目

意外な結末を迎えるが、作品の雰囲気につられ、つられ一気読みする。
みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎 奥会津三泣き 因習の殺意 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎 奥会津三泣き 因習の殺意 (小学館文庫)より
4094083693
No.3:
(5pt)

理屈抜きに一気読み

私自身が以前、会津に住んでいた、という「ひいき」があるのですが
それを差し引いても「読んでよかった」1冊です。

まず、話のテンポが良く、登場人物のプロフィールも
うまく紹介されて分かりやすく、理解しやすいミステリーです。

会津の旅情も、しつこくない位にうまく語られており
地域の風景や風習も、元会津在住者の私が読んでも
不自然さを感じない、名作だと思います。

ミステリーとしても、後半のどんでん返しの意外性が高く
「そうだったのか、やられた!」と、うなってしまいました。

本のオビには「松本清張の再来」と書かれていましたが
松本清張とやや違うタイプのミステリー作家だと思います。
確かに「社会派」ミステリーの路線は同じでしょうが
この著者の相場英雄氏の方が、文章が柔らかくてリズミカル
私にとっては「読みやすい」「一気に読みたくなる」
作品でした。

この「奥会津三泣き因習の殺意」は、私が読んだ相場英雄氏の
最初の作品ですが、引き続き読みたくなり
「完黙」「誤認」「追尾」と、立て続けに買ってしまいました。

これからも、期待している作家です。

評価は文句なく、星5つです。
みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎 奥会津三泣き 因習の殺意 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎 奥会津三泣き 因習の殺意 (小学館文庫)より
4094083693
No.2:
(5pt)

風景と人の欲望と

普段、ミステリーは読まない。
人が殺されたり、謎解きというものに距離を置きたいから。

今回、この本を手に取ったのは、実は著者の経済系のWeb記事が
発端だった。
自身の考えを的確にまとめ、発表する姿勢の力強さと洞察力から
「小説も書かれているなら(というか、こっちが本業?)読んで
みようか?」と思ったのがきっかけ。

実際、手にとって数時間で読了。
私自身小さい頃から毎年会津を訪ねていたので、その土地の雰囲気や
情景、そして「人」が上手く描き出されていると思った。
会津という場所に絡めてうごめく「利権」絡みのドロドロした
事件。
大手ゼネコンの副社長の他殺から事件が始まり、サブタイトルにも
ある記者の「宮沢賢一郎」が、警視庁の捜二の管理官の田名部と
事件を追い、会津を縦横無尽に駆け回るという話。
途中、お決まりの?お色気あり?謎解きのメッセージあり、
文章もスピード感があっていい。

単純に「旅情」と「殺人」だけではない、ゼネコンや政治、
地方との経済格差、そしてここに至るまでの歴史も含めて
1冊の中で盛り沢山に楽しめる1冊。

私は今までミステリーを避けて通っていたが、意外にも嵌りそう。
ミステリーはちょっと…と思っている方にもお勧めですよ。
みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎 奥会津三泣き 因習の殺意 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎 奥会津三泣き 因習の殺意 (小学館文庫)より
4094083693
No.1:
(2pt)

旅情に乏しいミステリー

旅情ミステリーと名を打つ割には旅情に乏しい。
筆者は経済畑の小説は得意としているが、この
分野には向かないように思える読後感だった。
もう一作くらいはお付き合いしてもいいかな、とは
思う。次回作に期待したい。
みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎 奥会津三泣き 因習の殺意 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎 奥会津三泣き 因習の殺意 (小学館文庫)より
4094083693

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!