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憧れの作家は人間じゃありませんでした
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憧れの作家は人間じゃありませんでしたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.85pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全20件 1~20 1/1ページ
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著者の別作品(助教授)を先に読了済。裏切らない面白さとキャラクター、優しい物語でした。テーマや雰囲気が助教授の方にも通じるものがあると思います。ストレス展開の書き方も、ブロマンスの濃密なムードも似てます。 ただ一点。主人公が空気です!笑 あさひちゃんと禅の関係より断然メンズ達同士の関係が濃密で、まるでブロマンスの見守り役になったような心地(笑) 血を飲ませるシーン、あそここそヒロインの出番では?!と少し笑ってしまいました。 男子学生を主人公にした助教授シリーズは良い選択だったのだなと強く感じました。 | ||||
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心が温かくなるような、同時にどこか切なさを感じるような、そんな複雑な感情に包まれる。 物語の中で繰り広げられる、瀬名あさひと御崎禅の関係性の変化が、非常に魅力的。 御崎禅が吸血鬼であるという事実を超えた、二人の深い絆が感じられる。 御崎禅の謎に満ちた過去と、それを受け入れる瀬名あさひの姿勢が、読者にとっても大きな魅力となっている。 彼らの関係は、ただの人間と人外の存在という枠を超えて、互いに支え合い、成長していく様子が描かれており、その過程には多くのドラマがある。 この物語の中で描かれる「人間らしさ」とは何か、というテーマも興味深い。 御崎禅は吸血鬼でありながら、人間としての感情や葛藤を持ち続けており、その複雑な心情が心を強く打つ。 彼の内面の描写は繊細で、彼の苦悩や喜びがリアルに伝わってくる。 物語の終盤に向けての展開は、予想もつかないもの。 御崎禅の過去が明らかになり、それが現在にどのように影響を及ぼすのか、その解決に向けての二人の奮闘は、読む者を最後まで引き込む力がある。 最終章における感動的なクライマックスは、この物語の美しい締めくくりとなっている。 本書は、ただのファンタジー小説を超えた、深いメッセージを持つ作品だと感じた。 キャラクターたちの魅力、緻密なプロット、そして心に残るメッセージが、この物語を特別なものにしている。 読後は、長い映画を見終わった後のような、満足感と寂しさが混ざり合ったものを感じる。 | ||||
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へーそうですか。人をさがしてますか。 けど、人間やめたので自分ではわからないっと。 だけど、相手は自分ことに気づくはず、っと。 なんかすごく王道なハッピーエンドを期待しちゃいます。 お願いですから変化球はやめてくださいね。 読者が期待するエンディングカモン。 これってネタバレじゃないですよね。 | ||||
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数冊を同時購入したのですが、バラバラに突っ込んだという感じで入ってました。 本が重なり、折れたり、曲がっていました。 新品を購入したのに、すでにボロボロになっていて、最悪でした。 | ||||
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次巻も読みます。 設定も奥が深い。今後禅の幸せへの道のりも楽しみ | ||||
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人物描写もストーリーも浅すぎて、読み終わって数日で記憶から消える。どこのスーパーでもコンビニでも売ってるお菓子みたいに、読みやすいけど何も残らない。 映画好きなのに挙げる映画が一般的、人の描写がなくて、イメージがわかない。 本って読み終えたら、一つくらいは知らなかったことを得られるはずが、全くなにもない。 作家は自分のことを非公開にしているようだが、多分年齢は若く、それほど多くのジャンルの本を読んでこなかったのでしょう。今の小説家が多産な理由の一つ、知識もなく、ネットで検索すればなんでも出てくるから、それ以上深く調べようともしないでさらさら書いている、という感じ。暇つぶしにはいいけど、読書にはならない。 | ||||
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面白かったあ!! 楽しかったあ!! 続きも気になります。。。 | ||||
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これって吸血鬼の力なの?というような設定が多かったです。 ストーリー自体もわりとありきたり。 美形の吸血鬼に好かれるヒロインの魅力もよくわからず、ティーン向けの少女漫画みたいでした。 私が10代だったら楽しめたかもしれません。 人間関係や登場人物の情緒も含め、ちょっと子供っぽい話だなという感想です。 | ||||
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すれ違うソウルメイト(運命の人)と、ふたたび巡りあうために、自ら不死(吸血鬼)になることを選択。 いつ、どこに、君が生まれ変わっても、すぐに出会えるよう作家になったんだけど・・・。 いざ、吸血鬼になったら、君の存在感を感じ取れないなんて! やっちまったな!・・・いまさら?後悔してみても。 作家として、作家であるために、人気作を連発するためにも、デキル編集者が必要。 入社二年目のペーぺーかよ、最悪ジャン! チェンジしたいとこだが、なかなかの映画ヲタクであり、小夜ちゃん(座敷童子)のおオススメだしね。 しれっと、新作を催促してくるね。 これはこれで、デキル女か。 事件解決にも、ついてくるのは、いかが?かと。 | ||||
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一気に読んでしまいました。高槻彰のシリーズも面白かったですが、このシリーズは恋愛的な要素もあって良かったです。 | ||||
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ハマってます。 | ||||
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楽しく読める | ||||
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ハチ公に泣かされ、アン・ライスに背中をどつかれた感じで読了。孤独な作家の待ち人が誰なのか気になりますが、ずっと知らずにいたい気持ちもあります。 | ||||
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このところ硬い参考書ばかり読んでいたので購入。非現実的なキャラ設定なのになぜか違和感なく読めてしまう。テンポがとても良いので久しぶりに一気読みしました。超人的なヒーローが好きな方には絶対おすすめです。 | ||||
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Very Good | ||||
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キャラクターが魅力的じゃないのが1番の弱点です。ストーリーも平坦だし、映画好き設定を推すなら、事件の解決も映画に絡めるべきだったと思います。 設定負けという感じです。 | ||||
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ミステリ仕立ての怪奇譚。 吸血鬼で作家の主人公と、その担当となった女性編集者をめぐる物語だ。 「座敷童誘拐事件」「黒い犬事件」「女子大生監禁吸血事件」の3話が収められている。 デビュー作ということで、まだ書き慣れていない印象もあるが、全体としてはよくできていると思う。 | ||||
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正体不明の人気作家が実は吸血鬼で・・面白い設定だと思いました。 登場する人外の仲間たちや人間の仲間たち、わりとすんなりと受け入れながら読んでしまいました。 他の方も書いていましたが、人間(?)関係については「やっぱりこうなるよね」という展開でしたが、ストーリー展開は楽しかったです。気楽に読むには丁度良い感じ。 ただ、「やっぱりこうなるよね」とは思ってはいたけれど、ちょっとあっさりとしすぎたかな。 もうちょっと読者をヤキモキさせる感じがあるとよかったのでは? それと、もしこの作家さんに力があるようならば、本書に登場する「本」を別冊として出すなんてことも面白いかも。 3巻で幻となった原稿が世に出たら・・・なんて思ってしまいました。 | ||||
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乙女ゲーが好きな人にはおすすめします。 ご都合主義の乙女ゲーのテンプレ展開が続いて、個人的には読んでてうんざりしました。 | ||||
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表紙に惹かれて勢いで購入しちゃいましたが面白かったです。 今流行りの人外ものということで、ありがちな内容かと思ってましたが、 主人公の新米編集者が担当になった憧れの作家が吸血鬼とか、 人外が絡む事件で警察に協力しているとか、他にもクセのあるキャラが 次々に出てくるので、飽きることなくサラッとすぐに読んでしまいました。 個人的に楽しかったのが、主人公と作家の吸血鬼が大の映画好きで、 新旧の映画について語り合うシーンがあるのですが、自分も映画好きなので 読んでて思わずニヤリとしちゃいました・・・割と最近の作品にも触れてます。 特に吸血鬼ものの良作として挙げている「ぼくのエリ」は私も好きなので タイトルが出てきたときめっちゃテンション上がりました(笑)作者さん素晴らしい。 リメイク版の「モールス」は確かに微妙だった、うんうん、よくわかる! という感じで違う視点でも非常に楽しめました。ズレた評価ですみません。 吸血鬼先生の過去や、警察に協力する理由などを知ると切なくなりますが、 主人公の明るい性格に助けられてラストはだいぶ持ち直してくれるので、 ビジネスだけじゃなく一個人として互いを支え合うパートナーになれば 素敵だなぁ~と、ちょっと恋愛方向で期待しちゃうところもあり・・・ むしろ主人公が例の人なら・・・それはさすがに期待しすぎか。 続編があればぜひ読みたいです! | ||||
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