村上海賊の娘

評判

村上海賊の娘の評価:

3.92/5点 レビュー 332件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.92pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全242件 1〜20 1/13ページ
No.242
(5pt)

面白い!

綺麗な商品でした物語が面白くて1巻〜4巻まで楽しんで読めました大当たりの小説でした
村上海賊の娘(四) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 村上海賊の娘(四) (新潮文庫)より
4101349819
No.241
(4pt)

描写が素晴らしい。

合戦の情景が目に浮かぶ。海賊たちの行く末を知り、諸行無常を感じる。
村上海賊の娘(四) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 村上海賊の娘(四) (新潮文庫)より
4101349819
No.240
(5pt)

読みやすい良い作品です。

良い作品です。
村上海賊の娘(三) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 村上海賊の娘(三) (新潮文庫)より
4101349800
No.239
(5pt)

読みやすい良い作品です。

良い作品です。
村上海賊の娘(二) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 村上海賊の娘(二) (新潮文庫)より
4101349797
No.238
(5pt)

読みやすい良い作品です。

良い作品でした。
村上海賊の娘(一) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 村上海賊の娘(一) (新潮文庫)より
4101349789
No.237
(5pt)

凄い

村上水軍の歴史に驚いた
村上海賊の娘 上巻 Amazon書評・レビュー: 村上海賊の娘 上巻より
4103068825
No.236
(4pt)

鬼手現わる

一度は能島へ帰った景であったが、飢える留吉を憐れに思い再び難波海へ舞い戻る。一二三兵衛との激闘の後、毛利方の船団が引き返して来て壮絶な鬼手の戦いが始まった。双方撃っては返す激闘の末、戦いはいつ果てるとも無く続くのであった。
村上海賊の娘(四) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 村上海賊の娘(四) (新潮文庫)より
4101349819
No.235
(4pt)

砦の攻防

信長軍の本願寺責めが始まった、が、雑賀党の活躍などで信長軍も苦戦を強いられる、そこへ総大将の信長が現れ本願寺勢を一時は蹴散らすが、今度は本願寺側の総反撃に遭い一進一退の終わりの見えない戦闘であった。
景は信長側の砦から本当の戦を観るのであった。
村上海賊の娘(三) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 村上海賊の娘(三) (新潮文庫)より
4101349800
No.234
(4pt)

瀬戸内海が目に浮かんでくる

面白いです。のぼう、忍びと読んで和田竜さんの作品は3作目ですが、今のところ1番面白いかな。
登場人物多いなあと最初は思ったけど、1人1人のキャラがきちんと立っているので、すぐに覚えます。生き生きした描写で、人物たちの表情や瀬戸内海や島の情景が浮かんでくるようです。和田さんはいつも歴史に基づいて書いてるので、それもワクワクします。

4冊もあるから最初は尻込みしたけど、人気あるのがわかりますね。
村上海賊の娘(一) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 村上海賊の娘(一) (新潮文庫)より
4101349789
No.233
(5pt)

最後の文章に涙するためにこの長大な時代小説を読む価値は、絶対にある

さて後半、一気に第一次木津川合戦に突入するかと思いきや、さにあらず。主人公、村上海賊の娘景(きょう)の挫折がまず描かれる。戦に華やかさ勇ましさを求めていた自分の甘さ、青臭さから愚かな行動をとり、七五三兵衛をはじめとする泉州侍を激怒させ見放されてしまい、失意のうちに故郷へ帰り父の望んだ輿入れに同意する。

 一方大坂本願寺への兵糧運搬を決めた毛利家と村上三軍はなかなか出陣しない。海賊王で景の父、能島村上の総帥村上武吉が総大将格の小早川隆景の腹の中を見透かしており、連歌奉納を理由になかなか動かないためだ。小早川隆景は、できれば信長に敵対したくないのだ。

 しかし引き延ばしにも限界は来る。ようやくのこと出陣し淡路島に陣を張り、木津川口を封鎖する泉州軍と対峙する。ここでも話はなかなか進まない。隆景が、上杉謙信が動かない限り敵との交戦を認めずと指示しているからである。

 決められた期日、すなわち本願寺側の兵糧が尽きる時期が来ても結局謙信は動かなかった。毛利側は撤退を決定する。

 このあたりまでのじりじりする展開には、今までの爽快な和田竜小説を楽しんできたファンにはおそらく賛否両論があるだろうけれども、今回は1000P近くある大作で史実をかなり忠実にたどっている。実際巻末にある主な参考文献だけでも圧倒されるほどの数である。物語にリアリティを与え、海戦を荒唐無稽にしないためにもこの雌伏の章は必要であったと思う。

 さて、そこへ景である。父のふと漏らした言葉に景の眠っていた闘志が覚醒する。父武吉ははなからこの戦は無く本願寺側の兵糧が尽き大量の餓死者が出て陥ちると見切っていたのだ。これがただの不用意な失言であったのか、意図したものであったのかははっきりとはしない。しかし村上海賊の奥の奥の手「鬼手」となることだけは判っていた。
 このあたり父武吉を美化神格化しすぎている気もするが、面白い時代小説にはこのような男が不可欠であることは間違いない。

 そしていよいよ第一次木津川合戦である。鬼神のごとき景の働き。それを触媒として覚醒し成長していくまじめすぎる兄元吉と臆病者の弟景親(かげちか)。政略結婚と割り切って景を娶るつもりであった毛利警固衆の総帥児玉就英(なりひで)が景を認めていく過程。来島村上、因島村上の古強者たち。
 対する泉州真鍋海賊の当主で一旦は景に惚れたものの、敵味方に分かれれば戦闘の鬼神となり景を絶体絶命にまで追い詰める真鍋七五三兵衛。家督は譲ったものの息子に負けず劣らずの怪物道夢斎。生意気盛りの息子次郎。海戦は不得意でも武士の鑑といえる傑物沼間義晴。とらえどころの無い悪たれ兄弟たち。

 下巻後半、読み始めたらもう頁をめくる手を止められない怒涛の海戦が、これら魅力ある群像を中心に、展開されていく。押しつ押されつ、血しぶきが飛び交い、双方の船が次々と陥落していく。海賊同士の戦いとはこれほどまでに凄絶なものか、と鳥肌が立ちながらも目は文章に釘付けとなり決着がつくまでやめられない。

 クライマックスは満身創痍の景とターミネーターのごとき七五三兵衛の一騎打ち。最後は孫市の鉄砲にも助けられるが、景の執念と紙一重の幸運が生と死を分かつ。

 戦いが終わったあと、木津砦でのかつて景が運んだ一向宗門徒、特に口の達者な少年留吉との再会はエピローグとしては微笑ましいが、景にそれだけの体力が残っていたとは信じがたい戦いであっただけに少しリアリティに乏しい。

 それよりも本当の終章。敗戦の報を聞いた信長が「ならば鉄の船がいるな」とつぶやいて馬を返してからの、真のその後の史実のほうが胸を打つ。

「 - 自家の存続。木津川合戦にかかわった者のほぼすべてが望んでやまなかったこの主題は、結局のところ、誰も果たせなかったといっても過言ではない。(中略)ただ、こうして個々人のその後を俯瞰すると、その多彩さに唖然とする。(中略)それでも、いずれの人物たちも、遁れがたい自らの性根を受け容れ、誰はばかることなく生きたように思えてならない。そして結果は様々あれど、思うさまに生きて、死んだのだ。
 景もまたそうだっただろうか。(中略)景のその後も分からない。だが、この女も、思うさまに生きたと思いたい。」

 いかに景と七五三兵衛の人物造形が現実離れしていようと、最後のこの文章に涙するためにこの長大な時代小説を読む価値は、絶対にある。と絶賛してレビューを終えたい。
村上海賊の娘 下巻 Amazon書評・レビュー: 村上海賊の娘 下巻より
4103068833
No.232
(5pt)

風の谷の。。。

表紙の絵がねぇ。どうもそちらの世界を想像してしまうのは私だけじゃないでしょう。まぁ、人物描写は優れてますよ。ドラマや映画を意識したディテールのこだわりも好きです。信長の描き方もなるほどと感じ入りました。戦国時代の海戦風景というのは、あまり目にしたことがなかったのですが、外国モノのマスターアンドコマンダーシリーズ的な世界とは明らかに違うんだなぁと妙に納得できました。セリフが、関西弁、それもかなり南の方の関西弁でつづられている為、かなりの臨場感と「ガラ悪ぅ。。。」となる部分、それとこの人たちの生き様というか死に様というか、当時、死というものは、今ほど特殊なものではなかった的な描き方。これはいい作品だと思います。まぁ、「娘」を表題につけると、「風の谷の。。。」的になりますし、「海賊」をつけると、ネズミ軍団的な絵柄になりますし、相当、編集者と作者の間で打ち合わせされたんだろうなぁ。ただ根本的にこの作者、ストーリーテラーとしては超一流だと思います。ぜひぜひ、面白い作品を世に問い続けて頂きたいです。
村上海賊の娘 下巻 Amazon書評・レビュー: 村上海賊の娘 下巻より
4103068833
No.231
(5pt)

着飾らない豪快さ。

2014年本屋大賞ノミネート作品ということで、「のぼうの城」のように、アグレッシブな活力がみなぎって、元気なよみものに仕上がっています。
すでに映画化を意識したシナリオ構成や脚色を存分に盛り込ませてあります。
主人公の景にぴったりの女優さん、豪傑な真鍋七五三兵衛にぴったりの俳優さんなどをイメージしながら読み続けました。
海賊というおどろおどろしいイメージを払拭し、より庶民的な目線からアプローチしています。
大坂を舞台にし、泉州言葉を多用し、着飾らない素朴な姿でかっこよさを描写しているところにおもしろさが倍増しています。
これは今も変わらない関西のノリだと思います。
登場人物のユニークな風貌やいでたちを細かく書いてあるので、そのキャラがイメージしやすく、行動パターンとマッチしていきます。
上巻では感情的なところよりも、アッパレな武勇伝を豪快にあっけらかんと書かれており、アグレッシブな勇猛さにあふれています。
村上海賊の娘 上巻 Amazon書評・レビュー: 村上海賊の娘 上巻より
4103068825
No.230
(4pt)

和田竜にはずれなし

和田竜(りょう)の時代小説は「のぼうの城」「忍びの国」「小太郎の左腕」と文句なしに面白い。そして2014本屋大賞、第35回吉川英治文学新人賞を受賞した本作は4年の歳月をかけて1000Pに迫る過去最大の大作となっている。結論を先に言うと、今年のGWはこの小説という目論見は正解であった。

 いきなり司馬遼太郎の傑作「尻啖え孫市」の鈴木孫市が登場する心憎い導入部から始まり、村上海賊と泉州海賊の血を血で洗う壮絶極まりない第一次木津川合戦まで、史実とフィクションを見事に融合させてあの時代の瀬戸内海に引きずり込む力業は見事、の一言である。

 さて、教科書や受験勉強だけではなかなか分からない織田信長の天下布武の最大の障害。それは敵対する諸国大名ではなく、一向宗の門徒たちが全国で蜂起した一向一揆であった。ということを私は司馬遼太郎の小説や白土三平の漫画で知ったのだが、この物語も今後よい教科書の一つとなるだろう。

 織田信長の最大の懸案であった一向宗の総本山大坂本願寺攻め。史上に名高い木津川合戦の端緒から物語りは始まる。
 信長に攻め立てられ、孤立する大坂本願寺は兵糧が尽きかけ、莫大な兵糧の調達を毛利氏に依頼するが、頼まれた毛利氏も苦悩する。莫大な兵糧を調達することは信長に敵対することを意味する。そして調達するには毛利氏だけではとても不可能。当時の瀬戸内海を仕切っていた村上海賊、特にどの大名にも属さず独立を保っていた、当時最強の海賊能島村上の協力が不可欠。

 その能島村上の長である「海賊王」村上武吉の娘「景(きょう)」がこの物語の主人公。色白のお多福顔で肥満体が美人とされた時代、南蛮人並に彫りが深く、男勝りの性格で海焼けした真っ黒な肌を平気で人前にさらしている景は

「悍婦(かんぷ)で醜女(しこめ)」

であったという設定がうまい。現在であればとびきりの美人であることは容易に想像がつく。映像化を前提にしたような主人公である。

 上巻では、まずこのあたりの情勢と景の人物像が克明に描かれる。そしてその景がひょんなことから一向宗の門徒を小船で大坂は木津砦に届けることになるのだが、到着寸前で出会うのが泉州海賊の傑物にして怪物、真鍋七五三兵衛(まなべしめのひょうえ)、この物語の第二の主人公である。泉州真鍋家も海賊であるのだが、彼らの使う泉州弁がこの物語を生き生きとしたものにしている。母方の祖母が泉州出身であった私から見ても、和田竜の台詞の遣い回しは上手い。

 そして早速始まる本願寺対信長軍の集結した天王寺砦の戦い。真鍋家も天王寺側で参戦しており、七五三兵衛の人間離れした活躍も描かれるが、敵もさるもの。特に大坂本願寺側の強敵、冒頭でも書いた鈴木孫市率いる雑賀党の鉄砲の威力は驚異的で、天王寺側の大将原田直政は眉間を射抜かれ斃れてしまう。

 このあたりの戦況の一進一退を活写しつつ上巻は幕を閉じる。上巻の後半、景は傍観者となってしまうが、後半では大阪湾で暴れまくるだろう、と期待して下巻に進もう。
村上海賊の娘 上巻 Amazon書評・レビュー: 村上海賊の娘 上巻より
4103068825
No.229
(5pt)

読みやすい

時代劇と言えば 取っ付きにくいイメージがある方も多いかと思いますが、和田さんの作品は 読みやすい時代劇です。

また、いい所で 古文を用いて説明が入り、それをちゃんと現代文で教えてくれるので 読みやすいです。

今 上巻を読み終えて 中学生の息子に貸していますが『信長が出てきた!次を早く貸して』と急かされてます。

中学生でも夢中になれる 時代劇、それが村上海賊の娘!

おすすめです!
村上海賊の娘 上巻 Amazon書評・レビュー: 村上海賊の娘 上巻より
4103068825
No.228
(4pt)

難波の海に到着した景一行と本願寺の戦い

農民達の船に上乗りした景は難波の海賊と邂逅して、織田方の饗応を受けるが、
砦から戦の成り行きを観ているうちにとうとう織田信長の出陣によって、本願寺側は総崩れになってしまう。景は瀬戸内から連れて来た農民を救おうと一人反乱を起こすが捕らわれの身になってしまう。
村上海賊の娘(二) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 村上海賊の娘(二) (新潮文庫)より
4101349797
No.227
(4pt)

有名な村上水軍の海賊娘の冒険です

織田信長の時代、大坂の一向宗門徒討伐のため信長は大坂本願寺の反信長門徒制圧に乗り出しました。そこへ婿探しのために便乗した村上水軍の暴れ者娘のお話しです。男まさりの活躍が翔んでいます。
村上海賊の娘(一) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 村上海賊の娘(一) (新潮文庫)より
4101349789
No.226
(4pt)

おもしろい

説明、解説が多かったのですが、これからの展開が期待できてワクワクします
ずっと読みたかったのですが、半額ポイントキャンペーンもあり、4冊最後まで購入しました
村上海賊の娘(一) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 村上海賊の娘(一) (新潮文庫)より
4101349789
No.225
(4pt)

血なまぐさい展開だが、根っこの部分で人間くさい

歴史小説が読みたかった。
作家の登場人物たちの個性の表現が強すぎて、事実はどうなのかなぁって思わず思ってしまうときはあったが、ともかく小説として面白かった。

特に、世の中に、周りに、流されない、自身の在り方をもつ、強烈な個性のぶつかり合いが面白かった
戦国時代の人物たちをなまなましいほどに書き出した感じがすがすがしかった
映画のエキストラみたいな登場人物すらも、出てきた瞬間に絶命するのだが、個性が強く、生き生きしていた。読んでいる時間はあまりなかったのだが、2日で4巻を読み切ってしまった。

主人公のその後の生きざまが少々気になったが、史実としてはそんなものかなぁって感じもした。
村上海賊の娘(四) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 村上海賊の娘(四) (新潮文庫)より
4101349819
No.224
(4pt)

面白いです

シリーズ2巻目。面白い小説でした。キャラが立ってます。
村上海賊の娘(二) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 村上海賊の娘(二) (新潮文庫)より
4101349797
No.223
(4pt)

シリーズ4巻目、最終巻。

全体に読みやすくて面白い小説でした。
村上海賊の娘(四) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 村上海賊の娘(四) (新潮文庫)より
4101349819