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復讐の血
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復讐の血の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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無能の安倍官邸を翻弄する犯人。株式相場へ大納会の日にショートで翻弄する仕掛けは、無意味なスタンドプレーを良しとする日本政治への揶揄として小気味良い。現代の社会派小説家の面目躍如というところ。更に、犯人が用意周到な仕掛けを施して、官邸官僚(優秀です)をこれも小気味よいテンポ感で翻弄していく過程は、著者の他の著作に比べても、緊張感があり面白い。アマゾンのコメント数やコメントの低さに反して、著者の最高傑作ではないか、意外。 | ||||
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現職の総理大臣をモデルとしたとしか思えない設定とその人を貶めるような内容は、一部の読者の歓心を買おうとしており、反吐が出ますよ。最悪の小説ですね。 | ||||
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ありがとうございました。 | ||||
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安倍首相への復讐。構想は、面白いと思う。 中国では、発禁になる小説かもしれない。 安倍首相の野党の時だけども、「謝罪」をどう取るのか? と言うのは、かなり苦しいけど、切り口は面白い。 ケーススタディなんだね。 矢吹の子供の頃の 虐待をされていた。 福島が、起点となる。 福島の人たちは、「棄民」とされている。 それが、復讐のバネとなる。 株式を使って、いかに 収益を上げ、ターゲットとするのか? スキャンダルで、暴落させるほど、安易ではないな。 もっと、大きな動きの中で、動いている。 両親を殺し、経済ヤクザを殺し、審議官を殺す。 ふーむ。血塗られた復讐。 | ||||
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中々面白かったのですが、 登場する首相は安倍さんをモデルにしていて、 更に作者の原発反対ー!って政治信条が文中からひしひし読み取れました。 小説に筆者の個人的な政治信条を持ち込むのはよくないですね。 そういうのは別なトコっでやれ!って感じです。 | ||||
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全体的な印象としては、浅い、素人っぽい、と思った。 金融取引未経験者が読めばそれなりに勉強にもなり面白いのかも知れないが、 少し相場に関わる者にとっては、思わず赤面したくなるような箇所が随所に見られる。 例えば15億円のショートポジションをとんでもない特大のものと証取委の河野に語らせる シーンは思わず吹き出してしまう。 信用取引についても十分に理解しておらず、消化不良のまま執筆を始めたと思われる節がある。 身近に誰か相場をやってる人間がいないのか、友人に証券会社員がいなかったのか、 または、本人は株をやったことがないのか。このような金融小説を書く作家にしては いささかお粗末さを感じる。 橘玲の骨太の金融小説を読んだばかりの小生にとっては、いささか期待外れであった。 | ||||
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