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ニュークリアフュージョン: 水鏡推理5



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【この小説が収録されている参考書籍】
水鏡推理5 ニュークリアフュージョン (講談社文庫)

ニュークリアフュージョン: 水鏡推理5の評価: 4.77/5点 レビュー 57件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.77pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全57件 1~20 1/3ページ
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No.57:
(3pt)

アクション映画なみ

次世代エネルギーの核融合研究をめぐる不正・捏造を瑞希が暴く。
このシリーズも5作品目となると段々エスカレートしアクション映画並みになってきた。
果たして最終話は一体何が起きるのか。
一般文学通算2496作品目の感想。2021/02/25 20:00
水鏡推理5 ニュークリアフュージョン (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:水鏡推理5 ニュークリアフュージョン (講談社文庫)より
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No.56:
(4pt)

実際に似たような事件はありますよね。

ミスリードにまんまと引っかかり楽しく読めました。
相変わらずの水鏡瑞希の行動力には頭が下がります。

研究・技術開発陣は、常に短納期で当たった宝くじをもってこいと言われる状況は、どこでも同じことなんだろうと感じる一方で、自分の職責、守備範囲にとらわれることなく行動する主人公にも共感しつつ読みました。

タイムリーな社会問題と、科学分野のトレンドを交えつつ次から次へと上梓する筆者の筆力には頭が下がります。
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No.55:
(5pt)

星五つ

核融合の二つの意味をうまく使い巧みな筋運びで惹き付けられました。
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No.54:
(2pt)

技術的な描写のところが雑

推理小説ではある。トリックも面白いのではあるが、後半の緊張感を盛り上げるところでの技術的な部分の描写が雑で、やや興ざめ。
同様の雑さは他の巻でも感じられたけど。
あまり科学ってのに拘らずに話を組み立てるほうが良いのではないかと思った次第。
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No.53:
(5pt)

自由にならないと思っていた人生は案外、自分で決められることに満ちあふれている

読み始めてから読み終える直前まで、
「どうしてこんなに無鉄砲なのかしら・・・?」と、ずっとハラハラしっぱなしでした。
そして、誰を信じていいのか全然分からなくなる衝撃と絶望感…。

科学的なことが全く分からないので、専門的な言葉にイチイチつまづいて
なかなかページが進まないところもありましたが、瑞希が不妊バクテリアに侵されたという恐怖から
家族というものについて、改めて考えてみるシーンなどはとても共感できました。

「自由にならないと思っていた人生は案外、自分で決められることに満ちあふれている」

今回の内容で、とても印象的な言葉でした。
そういうことに気づくことができる人生って、とっても幸せなんだと思います。
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No.52:
(5pt)

4より格段に面白い

とにかく、引き込まれます。
フィクションだと分かっていても、気がついたら松岡圭祐の作り上げた世界に没入しています。
ありそうで、なさそうなキーワードがポンポン出てきますが、妙にリアルで納得させられます。
前作で、すこし「?」と思った方にもお薦めです。
これは傑作だと思います。
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No.51:
(5pt)

すべての出来事が繋がっている。最後まで油断せずに読むことをおすすめします。

このシリーズは、毎回、主人公以外の登場人物が総入れ替えとなるのが特徴ですが、今回は、ついに主人公の瑞希自身が別の部署に異動になるという斬新な始まり方をします。そして、冒頭からしばらくは、一見して表題とは無関係と思われる出来事が起こるのですが、夢中で読み進めているうちに、二転三転し、気が付けば表題に関する事件から、さらにその先の事件へと繋がっていきます。この一見すると、それぞれは無関係な出来事が一本に繋がっていく様は、毎度のことながらお見事としか言いようがありません。特に今回は、瑞希と周囲の人物との人間関係の変容も複雑で、最後まで、予想できない展開が広がります。読み応え十分です。
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No.50:
(5pt)

時事問題を扱う推理小説。

「核融合」という言葉に複数の意味があること知りませんでした。そういう見方があるんだ!と目から鱗。
この水鏡推理シリーズに取り上げられている問題は現実に起こりうるものが多く、時事問題に対して自分の無知さが思い知らされる一方勉強になる内容が多く含まれています。
人が死なない推理。それでもハラハラと読み進めることができ、最後はほっこりとした気持ちになるエピソード。
読後感が大好きなシリーズです。次回作も楽しみにしています!
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No.49:
(5pt)

折り紙付きです!!

おそまきながら、レビューをアップする前にみなさんのを読んでみたら…、わたし、書くことなくなっちゃいました~(^_^;)。あっ、一つありました。
面白いことは折り紙付きですから安心して読み始められます!!
下町の義理人情を両親から受け継いでいる瑞希は、けっして手抜きはしないっていうところが大好きです!!
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No.48:
(5pt)

そう来たかっ!と唸ります。しかもそれだけじゃありません。

シリーズも進み、主人公水鏡瑞希の姿が見えてきた前作にさらに深みが増して来ましたね。
組織の中で自分自身に悩む姿や家族との関係でを考える姿は、他のシリーズのどちらかと言えば超然とした主人公とは異なり、より身近に感じられるものでした。
筆者の、まるで見てきたかのようなリアリティ溢れる舞台に、「そう来たかっ?!」と唸らせるトリック、最後まで引っ張る緊張感。このシリーズ最高の物語だと思います。オススメです。
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No.47:
(5pt)

最後まで止まらない

核融合と不妊バクテリア。一見関係ないこれらのキーワードが
最終的に一つのストーリーとして纏まるのが凄い。
普通では考えられないようなトリックがあったり危険な目に遭ったりと、
展開も早く驚きの連続なのだが、ほろりとさせられる場面もあったり。
読み始めたら止まりません。そして読み終わったらもう一度読み返す・・・二度楽しめます。
次回作も楽しみです。
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No.46:
(5pt)

心に響くミステリー

松岡さんの作品には毎回新しいストーリー展開で驚かされます。とりわけこのシリーズは基本一話完結のようで今作から読んでも全く問題なしです。
今作もやはり最初は何も関係のなさそうなものが最後にはすべてつながるのでやはり「圧巻」の一言に尽きます。また、瑞希と母の親子愛が心に響きミステリーを読んだ後とは思えないくらいほっこりしました。
次作もとても楽しみです。
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No.45:
(5pt)

最初から最後まで翻弄されっぱなし・・・

松岡先生の頭の中にはきっとSOTAがあるに違いない。(SOTAについては本書をお読みください)そうでなければコンスタントにこれだけの作品を生み出すことは不可能だ。
今回は瑞希が新しい転属する少し前から始まり、早速奇妙な出来事に巻き込まれ、次から次へと事件が起こる。読む方も次の展開が想像できないほど翻弄されて、ストーリーにぐいぐい引き込まれました。特に今までのシリーズでは瑞希の強さの部分に大きく焦点が当てられていたが、今回は弱さの部分も描かれていて、本人も自分を見つめ直すきっかけとなるところも見どころだと思います。次回作も期待したいです。
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No.44:
(5pt)

水鏡推理v

さすが松岡圭佑と思わせる飽きの来ない展開に毎度最後まで結末が読めぬドキドキ感は健在。万能鑑定士同様とても読みやすく、一見関係のない事件もしっかり繋がり気持ちよいです。ですが僕はやはり千里眼の続編をひたすら待っております。
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No.43:
(5pt)

おすすめのシリーズです!

毎回、続きが気になってしまい今回も一気読みしてしまいました(笑)
専門的な科学用語が出てくるものの、とても読みやすく書かれているので誰が読んでも読みやすい作品です。
読んだ後の満足感はもちろん、毎回このシリーズは温かい気持ちになれます。
本当に面白かったです!
次回作も楽しみです。
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No.42:
(4pt)

女性としての水鏡瑞希の自覚

人事異動で先端科学技術により近づいた水鏡瑞希はスパコンによる実現可能判定の現場に立つ。そこも我欲にまみれたものたちの坩堝だった。
水鏡は得意の判断推理で立ち向かうことになる。結論に至るまでに心身ともにこれまでにない痛手を負うが、その中で一人の女性としての将来
への自覚も深まって行く。読み応えたっぷりの快作。
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No.41:
(5pt)

またも壮大でシンプルな仕掛け

またしても壮大でシンプルな仕掛けに振り回された。
毎回、よくぞこれほど、と驚くトリックを思いつくものだ。
自分で推理をしながら読んでいるつもりでも、結局瑞希と一緒にストーリーに翻弄されている。
そうやって存分に揺さぶられた後の着地点が、またいつもの痛快さと安堵感にあふれていて心地いい。

瑞希と同レベル(以下)の知識なので、難解な説明はさっぱりついていけず、
読み飛ばしても特に問題ないところが単純にありがたい。
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No.40:
(4pt)

はずした

今回は犯人をはずしました
それがよかった
次回は水鏡推理Ⅵ「クロノスタシス」
平成29年2月15日発売です。
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No.39:
(5pt)

面白かった!

最後まで予想すらできないストーリーで読みごたえがありました。専門用語はほとんど理解できませんでしたがそれでも続きが気になり先へ先へと読み進む手が止まりませんでした。裏切りにより上司を信じることができずにいる主人公と米谷さんの会話が良かった。瑞希の「主体は常に自分」が心にきました。スカッとしつつ最後は温かい気持ちになれて良かったです。次も楽しみにしています。
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No.38:
(5pt)

読み始めたら止まれない、最高のミステリー

『人の死なないミステリー』5作目、今回のテーマはニュークリアフュージョン(核融合)。Ⅰ~Ⅳまですべて愛読しているが、巻数を重ねても全く期待を裏切らない。核融合のテーマだが、非常に難解な単語も読者にやさしく表現され、一度読みだしたら止まれない。いつも凛とした態度の主人公が、今回は一転して動揺する事態が起こり、人間味が表現されることでより親近感を感じるようになりました。物語のスピード感は天下一品、後から読み手をうならせる(納得させる)表現が随所にあり、読み終わりの満足感は最高。2月刊行予定の次回作Ⅵも期待大です。
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