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【直原冬明】
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幻影たちの哀哭の評価:
4.50/5点 レビュー 2件。 - ランク
Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点4.50pt
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。 未読の方はご注意ください
東京とハワイで繰り広げられる、息詰まる諜報戦
ミッドウェー島攻略作戦を巡るスパイ・サスペンス
日本海軍のミッドウェー諸島攻略作戦に対し、日米英ソの諜報員が、敵を罠に嵌めようと縦横に策略を巡らせる。そこに、帝都の中枢を攻撃するという情報までもが…。
班長の渡海が不在の特別班を率いるのは、前作では新米諜報員だった潮田。果たして潮田は、渡海の不在時に、この危機を乗り切ることができるのか。
重層的に張り巡らされた仕掛けに、今回も騙された。ただ、作品としての完成度は、圧倒的に前作の方が上。日本海軍はミッドウェー海戦で惨敗したという動かせない歴史上の事実があるだけに、そもそも組み立てが苦しかったこともあろう。
最後のエピソードも、蛇足の感があった。
また、前作のときにも感じたが、装丁がこの作品の世界観と合っていない。