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シャルロットの憂鬱
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シャルロットの憂鬱の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
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テンポよく読めるのでよかったです。シャルロットの描写がものすごくカワイイです〜!! | ||||
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自分でも犬を飼っているので ふたりの気持ちがよくわかって面白かったです シャルロットも会ったこともないのにそばにいるようで 思わず撫でそうになりました 自作も文庫が待ちきれなくて新書版で買いました ゆっくり読んでます | ||||
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シェパードを飼う夫婦の周りで起きるほのぼのミステリー。著者の犬愛が伝わってきます。犬あるある、の描写に、そうそう!とうれしくなりました。犬好きな人は是非。 | ||||
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警察犬訓練所で資格をとったシェパードだって、家庭犬になれば飼い主をみて少しづつ伸び伸びと自己主張してくるところや、犬じゃなくて飼い主が一緒の布団で寝たくて仕方なくなる場面など実際にGシェパードを飼い続けている自分は一々「あるある」って思いながらあっという間に完読。シェパードの小説というとどうも変に犬を擬人化して彼らが訓練されていないことも自分で考えて行動して事件解決!なんていうありえないファンタジーが多いのだけど(それはそれで楽しければ良いし、ドラマや映画だと大抵これ)、シャーロットの憂鬱は、犬は犬として捉えていてとても現実的でいて且つ面白く読めた。 ところで、Gシェパードが出てくる小説で一番のおすすめは絶対に ロバート・クレイスの【容疑者】。読み応えがあります。次作の【約束】も警察犬マギーの出番は少ないけどおすすめです。やっぱり犬は犬です。 | ||||
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元警察犬を飼うことになった若夫婦が主人公。 犬に関連した小さな日常の事件ごとに短編になっています。 どの話も面白く読めます。 | ||||
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シャルロットのかわいさが充分に描かれていて癒されました。 犬の気持ちも推し量れて楽しかった。一方説明的な部分が多かったような気もします。 | ||||
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もと警察犬・飼い主・ミステリ。 宮部みゆきに同じような設定の作品がありますね。 宮部作品は犬目線の本格ミステリでしたが、 こちらは、飼い主の若夫婦が主役で、生活の中のちょっとした事件の話です。 1話が短く軽い内容なのでサラサラ読めましが、期待したのとは違い残念でした。 | ||||
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作者の思いついたアイディアや書きたいシーンが先にあって、それを描くために話を組み立てている感がある…うまく組み立てていれば問題ないのだが、展開がところどころご都合主義だったためそのように感じた。(作者の他作品でも同じ印象を抱いたことがある) シャルロットは可愛く魅力的に描かれていて癒されるが、主人公をはじめとする人間のキャラクターが薄味で淡白。かと思えば主人公の言動や心理描写に悪い意味で「女性作家っぽいなぁ」というのが滲み出る時も。。 長々書いてしまったが、レビューは概ね好評のようなので単に自分がこの作者と合わないだけかも。 | ||||
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犬に対する温かい眼差しが感じ取れる本です。「シャルロット」の名前が可愛い。読みだすと、最後まで飽きさせない展開ですが、考えさせられる内容です。この作者、いつも卓越した心理描写でスゴイしか言いようがないです。我が家もラブラドールを飼っていますが、読みながら、思わず、犬に頬ずりしたくなるようなそんな本です。 | ||||
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楽しくて懐かしい思いで何度も読み返しています。私の家にも、昔シーザーというシェパードがいました。警察犬で賢い男の子でした。シャルロットに似た優しい子で、この本を読んで、少し泣きながら思い出して心が温かくなりました。 | ||||
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とてもシャルロットがかわいらしく、読んでいて楽しい気持ちになりました。 ただ、全体的にもう少しこの作者にしては深いものがあってもよかったんじゃないかなと思いました。 読んでるあいだは楽しいんだけど、後から思い出しても印象が薄くなってしまったのが少し残念。 | ||||
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元警察犬のシャルロットが事件解決に活躍するのかと思えばそうでもなく、飼い主夫婦が事件解決に積極的に奔走するのかと思えばそうでもない。 犬との生活で何となく事件に遭遇し、そのまま何日か経つと事件が展開していく。 結末も爽快でも苦々しいというほどでもなく。 良くもなく悪くもなく、印象が薄い作品。 | ||||
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子どものない夫婦が飼い始め、家族のように一緒に暮らすようになった元警察犬のシャルロット(雌の大型犬、ジャーマンシェパード)。 この本は、シャルロットへの2人の温かいまなざしと愛情を軸に、街中で身近に起こるちょっとした「事件」を解決していく短編集です。6つの短編は、殺人事件のような残忍な事件は出てきません。本格的な推理物ではなく、生活感ただようストーリーです。 著者は、雄々しい風貌の大型犬なのに雌犬らしい茶目っ気と愛らしさを持ったシャルロットの魅力を十分に上手に描きながら、物語を展開していきます。女性である「わたし」の視点で一人称で語る話ですので、シャルロットへの愛情がよく伝わってきます。 なので、犬好きの人にとっては共感できる部分も多く、楽しめる本と思います。そして犬好きでもない私でも、それなりに楽しんで本書を読ませていただきました。 夫婦がシャルロットに向ける愛情は心地よく、読者まで「シャルロット可愛い」と思ってしまう物語です。 やさしい気持ちで読み進めることのできる短編集、(人によっては刺激が足りないと思われるかもしれませんが)読後感のよい本であり、読んで損はない本と思います。 | ||||
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よかったです、変に犬の気持ちになったお話ではなくて、飼い主としての愛情ある生活を送っている日常が心地よかった、近藤さんの日頃の動物に接する感じがわかったようで嬉しかったです | ||||
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犬飼い描写とちょっとした事件の解決。 で、ところどころに少し「警句」。 事件はあるけど全体から感じるのは「ほんわか」感。 楽しく面白く読みました。 | ||||
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