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銀河英雄伝説3 雌伏篇
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銀河英雄伝説3 雌伏篇の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.41pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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同じ表現の繰り返しで内容の中二っぷりが嫌でも目につくようになってしまいました。小学生なら楽しめるでしょうが、ファンでない限り、お金を払ってまで読むほどでもなかったかも。 | ||||
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この「大作」は4巻目から読み出して、7巻目ぐらいで挫折した記憶がある。ドイツ人の名前の登場人物が中国の王朝での禅譲劇を演じているのが苦になったからだと思う。帝国側の主人公の姉が皇帝の側室になった事をきっかけに簒奪の道を歩んでいくのは王莽そっくりだ。しかし、元々の姓が嫌だという描写があったはずだが、姉を奪った皇帝から賜った姓を後生大事にしているのは矛盾しているのではないか。 それはともかく、この3巻は同盟側に奪われた宇宙要塞を潰す為に、帝国側が不要になった宇宙要塞をぶつけようとする回である。このお話はワープ航法が存在する宇宙を舞台にしたスペースオペラであって、中原を舞台にした簒奪劇ではないはずだ。おそらく作者の感覚が二次元的なものだから、遠近感はあっても上も下もない宇宙が想像できなかった事に由来していると思うが、いくら小惑星帯がある世界とはいえ、点でしかない宇宙要塞対宇宙要塞の戦いなど描いていて不自然だと思わなかったのか。こういった作者の感覚では第1次大戦以降の立体的な戦争を描くのも無理だろう。 | ||||
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