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あなたのための誘拐
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あなたのための誘拐の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
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このオチで「大どんでん返し!スゴイなぁ!」とかって思う人がいるのでしょうか。 まぁまぁ導入部から違和感があったんですよ。 誘拐犯人に指示されて身代金を運ぶシーン。 犯人から行先のヒントが与えられて、鋭い考察力で正しい行先を見つけ出す…というストーリーですが、 一般的に考えてそのヒントから正解を導き出すって無理でしょう。 優秀な刑事を印象付けるということなんでしょうが、かなり違和感があります。 もうここからずっと作者への不信感を抱きながら読むわけで、各プロットで違和感を感じてしまいます。 最後のオチに至っては「ありえねぇ!!」状態で、本をぶん投げました(心の中で(図書館の本なので))。 | ||||
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まさか犯人が○○だとは思いませんでした。そして犯人の主人公への思いに感動し、涙しました。 トリックがわかったときの「なるほど」でたくさんでした。 初めから面白く、ほかの知念幹人さんの本にも感動しました。「優しい死神のバイ飼い方」もおすすめです。めっちゃ涙が出ました。 | ||||
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割と序盤で「ゲームの答え」もタイトルの意味も犯人も、もしかしてこうかな?という予想が立ちました。 でもまさかその通りだったら普通すぎるし、まさかね。。。と思いながら読んでいたら最初の予想通りで終わってしまい、がっかり。帯が煽りすぎなのもいけませんね。作中何度か出てくる「読者が驚く(であろう)ポイント」であまり驚けない。「うん、知ってた・・・」的な気持ちになることが多かったです。そして犯人に感情移入できない。なんだこいつ、って思うから読み終わった後に残るものが無いです。 良い点を挙げるとすれば、話は割とテンポよく進むので読みやすい。ミステリーものになぜか登場しがちな性描写はほぼ無し。あれ気持ち悪いですからね・・・。ゲームの内容やトリック?が細かい部分でガバガバなのですが、それについても一応の説明がされているところ。でしょうか。 連休中の暇つぶしにはなると思いますね。 | ||||
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一気に読み終わるほど楽しく読めたが。。。。ラストが。。。これだけ??って感じでした。もっと最後までの展開を知りたかったです。 | ||||
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知念さんの本は初めて読みます 誘拐ものと言うか、警察ものは好きではないのですが この本は最初の数ページから最後まで引き込まれまくりの引きづられまくり 先をはやる気持ちに読むスピードが追いつきませんでした ストーリーも、描写も人物描写も文句なしでした 若干強引なところはありますが、それがあってのこのストーリだしで 文句なしの☆5、今年1番の1冊でした | ||||
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スピード感と緊張感のある主人公とゲームマスターとのやりとり。 二転三転する展開で、最後まで飽きずに読めました。 推理物を読みなれている人であれば犯人が誰か想像ついてしまうかもしれませんが、 最後の謎にたどり着くまでの過程は非常に読み応えがあります。 | ||||
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前半の誘拐ゲームですが、結構調子よく土壇場になったところで主人公が解決していくので、はらはらドキドキもなくああ、またやっぱりね、という感じの連続で単調な印象でした。 後半の犯人探しからは、なかなかテンポよく解決していかなくなったので面白くなってきましたが、題名の「あなたのための誘拐」から連想したとおりの結末となり、予想通りになってしまったのが、ちょっと残念ではあります。 | ||||
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著者の作品を読むのは初めてだが、非常におもしろくて一気に読んだ。 警視庁特殊班の元刑事である上原真悟とゲームマスターとの間で繰り広げられる誘拐事件の人質を助けるための緊迫したゲーム、数少ないヒントからゲームマスターの正体を探っていく展開、上原真悟と捜査本部の駆け引き等、読み応えが満載だった。 物語全体に緊迫感があったし、登場人物の心理描写もよく描かれていた。 末期のすい臓がんに侵されている上原の命を賭した執念の捜査がどんな結末を迎えるのか、タイトルの「あなたのための誘拐」がどんな意味なのか、最後まで目が離せなかった。 | ||||
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ここまでの6人の評価は全員満点で、私も満点評価です。確かにそのような内容です。 最後まで飽きずに読み続けることができ、次々にストーリーが展開していきます。ラストにもいろいろなことが起きますが、例え途中で話を終えていても十分に面白く書けていると思います。 ただ、気になったのは登場人物の言動に不自然なところが見られたところです。例えば、主人公と被害者の父親が仲良くなる場面であのような言動はしないと思います。また、それ以前の、主人公が10時間以上走らされて身代金の受け渡しに失敗した時、その後に他の刑事が非難する場面も、同じ警察官があのように言うとは思えません。仲間でもあるのですから。 そのような欠点を感じましたが、それを凌駕する面白さがあります。 | ||||
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警察・誘拐物はやや苦手なジャンルでしたが、著者久々のハードカバー、ヴォリューム感、強気な価格設定に自信作との意気込みを感じ、また活動が活発化している中で、近々の集大成と思い購入しました。 結論から言えば、病棟シリーズでは辛口評価をしましたが、この作品は、人物描写・臨場感・プロット・スピード感、実に素晴らしいです。あえて言えば、トリックや動機にやや無理もありますが、ラストまで怒涛のどんでん返し続きで、大興奮の一冊でした。 個人的には、著者は医療的経験・知識をこのような別ジャンルの内容にてスパイス的な形で盛り込めば俄然リアリティが増してくると思っており、今作では非常に有効でした。 俄然、次回作が楽しみになりました。 | ||||
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知念先生が初の推理小説を手掛けたということで、迷わず購入しました! 医療従事者でありながら医療ミステリーを手掛けてきた知念先生だからこそ描ける、登場人物の怪我や苦痛等の表現が生々しく、まるで読者が小説の世界に入り、その惨劇を目の当たりにしているかの錯覚すら感じとれる作品でもありました! 知念先生の作品は全部読んできましたが、知念先生らしいようで、また違ったテイストが盛り込まれた良作だと思います。 タイトルの「あなたのための誘拐」の意味を知った時、衝撃を受けることでしょう。 | ||||
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スピーディーな展開で最後まで一気読み。 ゲームマスターVS元刑事 二転三転のゲーム展開に飽きることなく読み終わるでしょう。 最後にこのタイトル あ~なるほどね。 | ||||
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400Pありましたが1日で読めました。 衝撃の展開が多くて飽きさせません。 映画にしたら面白そうです。 | ||||
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大好きな作家さんのしょうせつでした。若干のネタバレなるかも知れませんが、最初の会話の違和感に気づければ、収束は見えてくるかも知れません、私は、2度読みをして気づけましたが、あと、エディコンプレックス的な要素を入れて来るのは、ドクターの小説です。 | ||||
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医療ものが得意な知念実希人が手懸けた、はじめての刑事推理小説。 第1の誘拐事件で被害者を殺してしまったと自責の念から逃れられずにいる主人公真悟に、第2の誘拐事件が発生する。 警察を辞職していた真悟は、被害者救出と過去の失策の雪辱を晴らすべく、異常誘拐殺人犯のゲームマスターからの挑戦を真っ向から受け対決する。 物語は、第2の事件発生から終わりまで語られたところで約半分であり、その後の展開は2転、3転する。 そして、解決と思われた事件の最後には、予期せぬ展開が待っていた。 最後まで息もつかせぬ展開は、知念実希人ファン、推理小説ファンにはお奨めの小説。 | ||||
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