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潮流: 東京湾臨海署安積班
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潮流: 東京湾臨海署安積班の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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今野敏さんのファンで、安く購入できよかったです。 | ||||
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安積班シリーズは全てが面白く、何回読んでも面白く飽きない。 刑事ものシリーズはいいですね。 | ||||
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隠蔽捜査シリーズが好きなんですが、元々は安積班シリーズを読んでました。 隠蔽捜査シリーズ少なくて読んでしまったので(任侠シリーズも読んでしまった)、また安積班に戻ってきて、図書館にあったのがこの本で後は予約しました。 めっちゃ面白かった。 先が気になるし、一気読みしてしまいました。 任侠シリーズも一気読みしがちでしたが。 やっぱり登場人物が魅力的だとほんとに気持ちがいいです。 (ここからちょっとだけネタバレがあるので嫌な方はこれ以上読まないでください) 途中、遊軍記者の由良っていう人が怪しい、わざわざ情報もくれて自分が犯人?なのに人を怪しませてのがれるつもりなのでは?とか思いましたが、大外れでした。 ストレートな感じでした…。 やっぱり安積班シリーズ、自分の図書館にある分しか読んでませんでしたが、一から最新刊までしっかり読もうと思います。 やっぱり面白い本は読むと元気になれます。 | ||||
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謎に満ちた事件の捜査を独特のスピーディな展開で描く本シリーズの決定版的な作品。一時はシリーズ最終作かとも思われたが、レギュラーの登場人物の特性を最大限に活かした事件の背景解明と解決は爽やかな読後感と共に今後のシリーズ継続での安積班の活躍に期待を抱かせる。著者の描く警察組織内での人間ドラマのファンには必読の最傑作です。 | ||||
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説明通りの商品で対応も良かった。 | ||||
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安積班長が捜査責任者として携わり、有罪判決も確定している過去の事件。それが、新たな無差別連続殺人事件の捜査過程で、安積には無視できない疑問点が出てきた。本筋の捜査から外れた過去の事件を再検証しようとするが、上司は反対する。次々と新しい事件捜査が待ち構えている。有罪が確定した事件を掘り返しても、警察、検察には何の得にもならない。だが安積は、自分の首を絞めるような結果になろとも、見過ごすことはできない。安積班のメンバーに、心強い協力者も加わり、警視庁捜査一課と所轄の湾岸署の緊張関係の中で明らかになっていく事件の構図。一気に読みたい気持ちを抑えて、少しづつ噛みしめながら、ゆっくり読みたい作品である。 | ||||
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いつもの安積シリーズで安定して面白いのですが、犯人が分かってから逮捕までの流れが雑なのと、 「冤罪」というテーマなのに軽すぎる点が気になりました。 一人の人間の人生をめちゃくちゃにしてしまうことなのに、そんなに簡単なことなのかなあ?と腑に落ちなかったです。 ラストで安積さんが冤罪被害者に会いに行きますが、謝罪に来たといいつつ謝罪の言葉はなかったし。 挙句の果てに「再審請求が通るといいですね」と言うのも他人事みたいでちょっと・・ 自分が責任者なのによくそんなことが言えるなあと納得いかなかったです。 このシリーズが好きなだけに、残念でした。 | ||||
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たいへん面白く、ストーリー展開も奇抜で、一気に読み終えることができた。 | ||||
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安積班シリーズを久しぶりに読みました。楽しく一気に読みました。 | ||||
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リアルワールドでは、とんと見かけることのない男気のある安積班長と上司、おなじみの安積班のメンバーの活躍に胸が熱くなります。 本作品では、安積班長に全幅の信頼を寄せて盾になろうとする署長と、先輩思いの黒木刑事の渾身のストレートが秀逸。 | ||||
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毒物を使った無差別殺人の裏にあったのは、安積班が過去に扱い、服役中の被告がいまだ無罪を主張しているという事件。他にも漏れない筈の情報が新聞に抜かれたり、須田が被害にあったり、ハラハラさせれる。もしかしたら自らの首を絞めることになるかも知れないのに真実を追求しようとするのは安積らしい。『真実を明らかにできないのなら警察官でいる意味はありません』今作の安積の名言。『責任を取りたかったらな、安積係長、出世することだよ』野村署長の粋な台詞。『今や私も臨海署の一員なんですよ』相楽の変化にニヤリ。 | ||||
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迅速な発送有難うございました。一冊でも丁寧な梱包でまたお願いしたいと思いました。今野先生はやはり「安積班」と「隠蔽捜査」は間違いなく面白いです。 | ||||
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勿論、普通に読めば星5つの作品で有るとは思う。 しかし、今野氏のファンとしてほぼ全ての作品を読んでいる自分としては、本作(もっと言えば、最近の警察モノ関係の著書)もまた、「置き」に行っている感が有り、評価を下げた。 安積係長の冷静な判断と、実直な行動による展開が本シリーズの醍醐味だ。それは本作でも遺憾なく発揮されている。しかし、活躍となるとどうも疑問符が出てしまう。 そもそも、本作の事件のメインとなる「冤罪」に関しても、容疑者に対しても、全て周りの人から言われて気付いた(または知った)と言う流れで、あまりにもご都合主義過ぎる。 勿論、係長と言う立場から、収集した情報に基づいて冷静な判断を下すと言う、本来の役割は十分に発揮しているが、本作では余りにも安積係長の人柄に頼りすぎている面が強すぎる嫌いが有る。 安積係長の人柄と、冷静な判断が魅力なので、人柄を中心にしてストーリー展開するのは否めない事では有るが、ここまでご都合主義が多いと興ざめしてしまう。署長の対応についてもそう。余りにもTVドラマに出てくるいかにもな署長となってしまい、その点が置きに行っていると感じてしまう部分である。 | ||||
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いつもの通りいつものメンバーである。 プロットは途中である程度読める。だが、そこがよいのだ。期待通りの展開がハラハラドキドキなのである。そこが作者の芸だ。 そしてほんの少し、だが衝撃的ないつものメンバーの言動がある。そうなんだ、あいつはこういう奴なんだよな、と改めて感動する。 結末は楽観的に過ぎるかもしれない。だが、それが読みたいのだ。エンターテインメントの王道がここにはある。 | ||||
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連続殺人のミッシングリングを追う、本格推理。ちょっと凝りすぎで、犯人の意図を、名探偵ではなく警察が読めるかは疑問です。「自ら手がけた事件は冤罪だったのか?」ハンチョウ、地位も名誉も捨て、誤りを正そうとします。このシリーズの良さは、やっぱり、ハンチョウの生き様です。面白かったです。一気読みです。 | ||||
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相変わらず、このシリーズの作品はどれも面白いです。楽しみに待っていたかいがありました。 ネタバレしないように、レビューをまとめると…。 山口記者の記者としての姿勢が素敵。 須田さんが大変な事になってる。 黒木くん、良くやってくれた! 相楽さんが臨海暑のメンバーとして頑張ってる。 速水さんとの掛け合いがいつものお二人で面白い。 石倉さんは相変わらずの良い男。 そして何より、署長の男気溢れる台詞の数々に、惚れました。 ストーリーとしては、ありがちな物かもしれませんが、登場人物達で充分に補完されていると思います。 長編ということで、もっと重いお話しかと期待しましたが、以外とサラッと読めてしまえる内容でした。 | ||||
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