(短編集)

チルドレン

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評判

チルドレンの評価:

4.37/5点 レビュー 237件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.37pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全364件 201〜220 11/19ページ
No.164
(4pt)

陣内さんったら…。

登場する人や犬までものキャラが立っていて
面白いです。

立場によって語り口が違うと言う
短編がリンクしていく長編のような話。

大学時代に戻りたくなったりするし…。

何より 陣内さんの"普通さ"の キャラ。
そして 迷惑なのだけれど 私は好きです こう言う人。

楽しいなぁ…って読んでいける日本の作家は
個人的に今少ないので(楽しい=Jokeと言う意味ではないです)
これからも ぴったり 伊坂さんから目を離さないで行きたいです。

伊坂さん大好きです。
チルドレン Amazon書評・レビュー: チルドレンより
4062124424
No.163
(5pt)

陣内君 最高

物語が面白く前後していて、短編が見事
長編になっていて 面白いですね。

さすが伊坂幸太郎ワールドです。

どっぷりつかりました。

陣内君 はちゃめちゃだけど、馬鹿正直
でカッコいいし、こんな人がほんとうに
いたらなあと。

「奇跡を起こす」物語でした。
チルドレン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: チルドレン (講談社文庫)より
4062757249
No.162
(5pt)

陣内君 最高

物語が面白く前後していて、短編が見事
長編になっていて 面白いですね。

さすが伊坂幸太郎ワールドです。

どっぷりつかりました。

陣内君 はちゃめちゃだけど、馬鹿正直
でカッコいいし、こんな人がほんとうに
いたらなあと。

「奇跡を起こす」物語でした。
チルドレン Amazon書評・レビュー: チルドレンより
4062124424
No.161
(5pt)

メモをとらずに読みました

さいきんは高橋源一郎さんばりに(?)メモをとりながら本を読むのですが、この作品はメモを取らずに読みました。もちろん、気になったところに線は引くのですが。
 短編連作、の作品でしょうか。伊坂さんじしんも「これは短編集というよりも一冊の長編として読んでもらえれば」と云っています。
 一篇一篇主人公がちがいます。はじめは、人畜無害の大学生の「鴨居」。次は、裁判調査課の「武藤」。次は、かわいく嫉妬深い「優子」。次は、またもとにもどって「武藤」。さいごは、目が見えない「陣内」。
 時間設定も、いろいろさまざま。
 さいきん小説は伊坂さんの作品ばかり読み、かつ、感想も書いているので、あまり云うこともなくなってきてしまいました。ただし、読んで損のない作品です、ほんと。
 以上です。
チルドレン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: チルドレン (講談社文庫)より
4062757249
No.160
(5pt)

メモをとらずに読みました

さいきんは高橋源一郎さんばりに(?)メモをとりながら本を読むのですが、この作品はメモを取らずに読みました。もちろん、気になったところに線は引くのですが。
 短編連作、の作品でしょうか。伊坂さんじしんも「これは短編集というよりも一冊の長編として読んでもらえれば」と云っています。
 一篇一篇主人公がちがいます。はじめは、人畜無害の大学生の「鴨居」。次は、裁判調査課の「武藤」。次は、かわいく嫉妬深い「優子」。次は、またもとにもどって「武藤」。さいごは、目が見えない「陣内」。
 時間設定も、いろいろさまざま。
 さいきん小説は伊坂さんの作品ばかり読み、かつ、感想も書いているので、あまり云うこともなくなってきてしまいました。ただし、読んで損のない作品です、ほんと。
 以上です。
チルドレン Amazon書評・レビュー: チルドレンより
4062124424
No.159
(5pt)

漢・陣内の破天荒さがたまらない

登場人物の中に陣内という男がいるのですが、
この男の言動が予測不能です。

子供同士のいじめの仲裁や
問題児童への指導のやりかたが
ぶっとんでいます。

著者の小説のなかで私の一番のお気に入りです。
チルドレン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: チルドレン (講談社文庫)より
4062757249
No.158
(5pt)

漢・陣内の破天荒さがたまらない

登場人物の中に陣内という男がいるのですが、
この男の言動が予測不能です。

子供同士のいじめの仲裁や
問題児童への指導のやりかたが
ぶっとんでいます。

著者の小説のなかで私の一番のお気に入りです。
チルドレン Amazon書評・レビュー: チルドレンより
4062124424
No.157
(3pt)

ストーリー運びが面白い

短編集と思いきや1つ1つの物語が時系列に繋がっていて面白いストーリー運びだなぁ〜と感心させられた。

陣内のキャラクター設定はアクが強い割にはどこか飄々としてつかみ所がないのが魅力的だし、盲目の青年がこの世の全てを見透かしているかのように達観した様子も素敵だった。

文体は簡単で難しい漢字や表現もなく簡単に読めるので読書が苦手な若い子には小説の面白さを感じてもらえる入門的な一冊だと感じた。
チルドレン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: チルドレン (講談社文庫)より
4062757249
No.156
(3pt)

ストーリー運びが面白い

短編集と思いきや1つ1つの物語が時系列に繋がっていて面白いストーリー運びだなぁ〜と感心させられた。

陣内のキャラクター設定はアクが強い割にはどこか飄々としてつかみ所がないのが魅力的だし、盲目の青年がこの世の全てを見透かしているかのように達観した様子も素敵だった。

文体は簡単で難しい漢字や表現もなく簡単に読めるので読書が苦手な若い子には小説の面白さを感じてもらえる入門的な一冊だと感じた。
チルドレン Amazon書評・レビュー: チルドレンより
4062124424
No.155
(4pt)

登場人物のキャラがおもしろい

短編集のようになっていますが、部分的につながっている長編に近い作品です。
時間軸で前後しますが、複雑ではないのでわかりやすいです。
この作品の良さは登場する「陣内」のキャラがすべてです。好き嫌いが分かれるかもしれませんが、私は大好きです。実際に身近にいたら大変ですが。。。
気軽に楽しめる話ですので、あっという間にサクサク読み終わってしまいました。
チルドレン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: チルドレン (講談社文庫)より
4062757249
No.154
(4pt)

登場人物のキャラがおもしろい

短編集のようになっていますが、部分的につながっている長編に近い作品です。
時間軸で前後しますが、複雑ではないのでわかりやすいです。
この作品の良さは登場する「陣内」のキャラがすべてです。好き嫌いが分かれるかもしれませんが、私は大好きです。実際に身近にいたら大変ですが。。。
気軽に楽しめる話ですので、あっという間にサクサク読み終わってしまいました。
チルドレン Amazon書評・レビュー: チルドレンより
4062124424
No.153
(5pt)

人が死なないミステリー

伊坂幸太郎さんの本はたくさん読んでいます。エッセイも読みました。
あるエッセイの中で、
「それほど、おおげさに人が死んだり、血が流れたり、
 残酷な事が起こらなくても、面白い話は書けるはず」
というコメントがありました。

この「チルドレン」は、まさに、そういう話だと思いました。

人が死ななくても、人生には「事件」はあり、
「家族」とか「友人」とか、「大切なこと」「幸せ」などを
めぐる問題は個々人がかかえている訳で、
どれをとっても殺人と比較して、問題が小さいわけではない。

伊坂さんの視点からすると、「殺人」について書く前に、
決して軽視できない「事件」や「問題」がたくさんあるのに、
世の中のミステリーでは、あまりにもあっさり人が殺されすぎているのでは?
と見ているように思えました。

例えば、子供にとって、「親との関係」というのは、
大人が想像する以上に大切なことで、配慮が必要なこと、
だということを、大人は軽く考えがちなのでしょう。

--------

短編集のようなつくりで、数々の事件が起きながら、やがて収束していくのですが、
作者ならではの視点、アプローチ、軽快かつ丁寧な描写で、日常において、
気づかずに通り過ぎがちな大切なものが、浮き彫りになってきます。

一般的な「少年」というものは存在しないんだ、
「少年だって、一人一人違うんだ。それぞれを一緒にするな。」という意見を出しながら、
「少年なんて、だいたいそんな理由で、非行に走るんだ、決まっているよ、絶対」
などという、一見矛盾した見解が、一見無責任のような、
それでいて高い理想を求めているような、愛すべきキャラクターから出てくるあたりが絶妙です。

この本、この作者と出会えた幸せを友人と分かち合いたくなること、請け合いです。
チルドレン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: チルドレン (講談社文庫)より
4062757249
No.152
(5pt)

人が死なないミステリー

伊坂幸太郎さんの本はたくさん読んでいます。エッセイも読みました。
あるエッセイの中で、
「それほど、おおげさに人が死んだり、血が流れたり、
 残酷な事が起こらなくても、面白い話は書けるはず」
というコメントがありました。

この「チルドレン」は、まさに、そういう話だと思いました。

人が死ななくても、人生には「事件」はあり、
「家族」とか「友人」とか、「大切なこと」「幸せ」などを
めぐる問題は個々人がかかえている訳で、
どれをとっても殺人と比較して、問題が小さいわけではない。

伊坂さんの視点からすると、「殺人」について書く前に、
決して軽視できない「事件」や「問題」がたくさんあるのに、
世の中のミステリーでは、あまりにもあっさり人が殺されすぎているのでは?
と見ているように思えました。

例えば、子供にとって、「親との関係」というのは、
大人が想像する以上に大切なことで、配慮が必要なこと、
だということを、大人は軽く考えがちなのでしょう。

--------

短編集のようなつくりで、数々の事件が起きながら、やがて収束していくのですが、
作者ならではの視点、アプローチ、軽快かつ丁寧な描写で、日常において、
気づかずに通り過ぎがちな大切なものが、浮き彫りになってきます。

一般的な「少年」というものは存在しないんだ、
「少年だって、一人一人違うんだ。それぞれを一緒にするな。」という意見を出しながら、
「少年なんて、だいたいそんな理由で、非行に走るんだ、決まっているよ、絶対」
などという、一見矛盾した見解が、一見無責任のような、
それでいて高い理想を求めているような、愛すべきキャラクターから出てくるあたりが絶妙です。

この本、この作者と出会えた幸せを友人と分かち合いたくなること、請け合いです。
チルドレン Amazon書評・レビュー: チルドレンより
4062124424
No.151
(4pt)

子どもの気持ち、大人の気持ち。。。

これは楽しい短編集です。

それぞれの、面白くて不思議な物語があります。

秋の夜長におすすめの一冊です。
チルドレン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: チルドレン (講談社文庫)より
4062757249
No.150
(4pt)

子どもの気持ち、大人の気持ち。。。

これは楽しい短編集です。

それぞれの、面白くて不思議な物語があります。

秋の夜長におすすめの一冊です。
チルドレン Amazon書評・レビュー: チルドレンより
4062124424
No.149
(3pt)

読みやすくて辞めやすい

短編集でありながら、テーマと世界観は共有されており
主人公の学生時代や社会人時代の話が、ランダムに展開された
長編小説でもある少し変わった本ですが、難しい事は無く読みやすい。
「いっちょ本でも読んでみるか」と思った方には、とっかかりに丁度いいと思います。

何もない日が、何かありそうで、結局何も無い。
つまらない訳では無く、想像力をかきたてられるいい話、

この本を読んで感じた感想です。
とにかく気軽に楽しめると思います。
しかし他の伊坂作品を読まれてる方には少し物足りなく感じるかもしれません。
チルドレン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: チルドレン (講談社文庫)より
4062757249
No.148
(3pt)

読みやすくて辞めやすい

短編集でありながら、テーマと世界観は共有されており
主人公の学生時代や社会人時代の話が、ランダムに展開された
長編小説でもある少し変わった本ですが、難しい事は無く読みやすい。
「いっちょ本でも読んでみるか」と思った方には、とっかかりに丁度いいと思います。

何もない日が、何かありそうで、結局何も無い。
つまらない訳では無く、想像力をかきたてられるいい話、

この本を読んで感じた感想です。
とにかく気軽に楽しめると思います。
しかし他の伊坂作品を読まれてる方には少し物足りなく感じるかもしれません。
チルドレン Amazon書評・レビュー: チルドレンより
4062124424
No.147
(5pt)

意外!の五連打・伏線と自分史がからみあう奇跡のような作品

時間軸の前後した五篇、すべての物語に破天荒な性格の家裁調査官、陣内が登場、そのほか彼をめぐるキャラクターが2人くらいずつからんで、五篇を読み終えると、それぞれの人物の自分史の全貌が浮かびあがる、という仕掛け、なおかつ各物語が非凡なミステリになっています。

冒頭の「バンク」から、やられました。こんな銀行強盗はありだろうか? 足もとをすくわれるトリックでした。
また表題作「チルドレン」は、家裁調査官の仕事として、少年との面接を取り扱っていますが、そりの合わない父子のかげに隠された大どんでん返し!
「レトリーバー」でも陣内の妄想的思い込みがあぶりだす謎に意外な解決が、そして「チルドレン2」ではふたたび家裁調査官の仕事とからんだ離婚調停に一見関係のなさそうなライブがからみ、人間関係のパズルがぱたぱたとはまってゆきます。

 全体を通じて一番強烈なのは、空気を読めていないかに見える陣内の強引な言動ですが、そのむちゃくちゃな理論や思い込みが、回りの人物をはらはらさせつつも、事件を解決する方向へ(たまたま、かもしれませんが)導いてゆくのが爽快です。
 保護観察の少年に芥川龍之介の『侏儒の言葉』(トイレの落書きを集めた自作冊子入り)を読ませたり、レンタルビデオの店員に失恋したあげく、世界が止まったと思い込んだり、またむやみと人にからむことも多いのですが、よく読み返すと、どの事件でも彼の行動や発言が、ターニングポイントになっています。
 彼が最初のほうにほのめかしていた、父親との関係改善のために殴ったらふっきれた、という意味深な人生論的発言も、最後の物語になってやっと意味がわかったり・・・とにかく心地よい「意外」「意外」の連続でした。

 もうひとり、永瀬という盲目のものしずかな青年がいて、こちらがむしろ名探偵的な役割を果たしますが、目の不自由な彼ならではの驚異的な注意力、世界を読み解く力は、端正な純文学を読んでいるような趣すらあります。

 この一冊には巧緻きわまりない「仕事」を感じました。あちこちを向いた話のベクトルがひとつにつながってゆく見事さも、各作品のミステリとしての意外性も、そして鴨居や永瀬、永瀬の彼女、陣内ふくめ登場人物のばらばらに見える言動が、最後にそれぞれの有機的な人格にたちあがってゆく感動も。
 小説のなしうる可能性のぎりぎりまでを見せてくれた、そんな奇跡的な作品ではないかと思います。

 


チルドレン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: チルドレン (講談社文庫)より
4062757249
No.146
(5pt)

意外!の五連打・伏線と自分史がからみあう奇跡のような作品

時間軸の前後した五篇、すべての物語に破天荒な性格の家裁調査官、陣内が登場、そのほか彼をめぐるキャラクターが2人くらいずつからんで、五篇を読み終えると、それぞれの人物の自分史の全貌が浮かびあがる、という仕掛け、なおかつ各物語が非凡なミステリになっています。

冒頭の「バンク」から、やられました。こんな銀行強盗はありだろうか? 足もとをすくわれるトリックでした。
また表題作「チルドレン」は、家裁調査官の仕事として、少年との面接を取り扱っていますが、そりの合わない父子のかげに隠された大どんでん返し!
「レトリーバー」でも陣内の妄想的思い込みがあぶりだす謎に意外な解決が、そして「チルドレン2」ではふたたび家裁調査官の仕事とからんだ離婚調停に一見関係のなさそうなライブがからみ、人間関係のパズルがぱたぱたとはまってゆきます。

 全体を通じて一番強烈なのは、空気を読めていないかに見える陣内の強引な言動ですが、そのむちゃくちゃな理論や思い込みが、回りの人物をはらはらさせつつも、事件を解決する方向へ(たまたま、かもしれませんが)導いてゆくのが爽快です。
 保護観察の少年に芥川龍之介の『侏儒の言葉』(トイレの落書きを集めた自作冊子入り)を読ませたり、レンタルビデオの店員に失恋したあげく、世界が止まったと思い込んだり、またむやみと人にからむことも多いのですが、よく読み返すと、どの事件でも彼の行動や発言が、ターニングポイントになっています。
 彼が最初のほうにほのめかしていた、父親との関係改善のために殴ったらふっきれた、という意味深な人生論的発言も、最後の物語になってやっと意味がわかったり・・・とにかく心地よい「意外」「意外」の連続でした。

 もうひとり、永瀬という盲目のものしずかな青年がいて、こちらがむしろ名探偵的な役割を果たしますが、目の不自由な彼ならではの驚異的な注意力、世界を読み解く力は、端正な純文学を読んでいるような趣すらあります。

 この一冊には巧緻きわまりない「仕事」を感じました。あちこちを向いた話のベクトルがひとつにつながってゆく見事さも、各作品のミステリとしての意外性も、そして鴨居や永瀬、永瀬の彼女、陣内ふくめ登場人物のばらばらに見える言動が、最後にそれぞれの有機的な人格にたちあがってゆく感動も。
 小説のなしうる可能性のぎりぎりまでを見せてくれた、そんな奇跡的な作品ではないかと思います。

 


チルドレン Amazon書評・レビュー: チルドレンより
4062124424
No.145
(5pt)

サクサク読めます

陣内さんがうざくて空気読めなくて、
でも憎めないキャラでした。
陣内さんならこれからも色んな奇跡を起こせそう。
チャイルドとチルドレンの意味合いにはなるほどと思いました。
陣内のような人が調査官であるというのはすごく新鮮!
永瀬の頭のキレの良さには驚きました。
「イン」では盲目の人の視点に立って物語が書かれているので、
見方が違って面白かったです。
チルドレン Amazon書評・レビュー: チルドレンより
4062124424