(短編集)

チルドレン

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評判

チルドレンの評価:

4.37/5点 レビュー 237件。 A ランク

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平均点4.37pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全364件 301〜320 16/19ページ
No.64
(5pt)

友達に欲しい

 いたら面白いだろうなと思う主人公「陣内」と彼に振り回される人たちを描いた連作短編集.各短編ともちょっとしたミステリーが散りばめられていて(というよりは陣内が必要以上に日常を非日常に変えてしまっているのかもしれないが)内容は極めて面白いものとなっている.
 楽しんではいおしまい、と言うような時間つぶしの本というレベルの作品ではない.そんなレベルは遥かに凌駕している.続編を期待したい.
チルドレン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: チルドレン (講談社文庫)より
4062757249
No.63
(3pt)

通勤電車のおともに

どうぞ。「活字離れにすすめる一冊」とオビにうたっているだけ
あって、文字も大きく、1編の長さがちょうどよくて、スラスラ
読めます。伊坂幸太郎さんというのは、本当に手練ですね。
主人公の陣内、憎めないいいヤツ。
こんな人、実際にいたらなあ、と思いつつ、満員電車の車内を
見渡してしまうのでした。
チルドレン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: チルドレン (講談社文庫)より
4062757249
No.62
(5pt)

子供の世界は、、、

日々成長がある、そんな生活はみな違っていて
同類的友達とがひきあいながら進んでゆく。
ちょっとしたきっかけが、ちいさな謎をつくり
またちょっとしたことが物語をおおきくしてゆくきひきつけられる。
大人が読むとなーんだのようだが、少年の心の動き
周りの状況がつぎの短編へとみちびく。
 たいへんにシンプルであり読みやすいが、なかに
ある主のジグソーパズルのようでもあり
読後はさわやかだ。 一読推薦します。
チルドレン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: チルドレン (講談社文庫)より
4062757249
No.61
(5pt)

短編集。しかし、世界は同一。

同じ世界の短編集
伊坂幸太郎の場合、小説を越えて同じ世界観なのだけれど。
面白い。
この著者の描く変人はいつも魅力的。
武藤さんの裏拳はツボだった。
頭の中で、スローで綺麗に再生された(笑)
チルドレン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: チルドレン (講談社文庫)より
4062757249
No.60
(5pt)

伊坂流日常の謎

『日常の謎』的な作品5本が収められた連作短編集です.
中心となる人物の言動や性格,やや気取った雰囲気など,
登場人物や世界観がほかのそれらより丁寧に描かれていて,
ただの『日常の謎』でおわっていないのが楽しいところです.
また,連作なのですが順に繋がっているのではなく,
それぞれの作品の時間が前後しているのが特徴的です.
とはいうものの,繋がりをややこしく感じることはなく,
読んでいるうちに自然と気づき「ニヤリ」とさせられます.
ほかにも,全編をとおして絡んでくる父と子の関係や,
盲目の成年をめぐる少しチクリとさせられるやり取りと,
楽しいだけではない物語としての読みごたえもじゅうぶん.
短編ということもあって読みやすく,おすすめの1冊です.
チルドレン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: チルドレン (講談社文庫)より
4062757249
No.59
(5pt)

奇跡を起こす仕事

伊坂幸太郎さんの作品はこれが2冊目でした。
まるで映画やドラマを見ているかのようにサラリと読めてしまいますが、
かっこいい台詞が所々にちりばめられているので、
少しでも自分に染みこむようにと何度も読み返したくなります(笑)。
少年問題や家裁調査官という仕事に興味のある方にも
おすすめなのではないでしょうか?
チルドレン Amazon書評・レビュー: チルドレンより
4062124424
No.58
(4pt)

大変読みやすい作品

最近活字離れをしていたのでリハビリとして手に取った一冊。
大変読みやすく、すんなりと一冊読み終えました。
何も気負う事なく楽しく時には深く、充実した時間が持てたと思います。
が、全編に共通して出てくる「陣内」君。確かに魅力的な人物ではありますが
どうしても、過去に色んな作家さんが書かれた様々な作品の『珍妙な人物像』
を寄せ集めて作ったような、どこかで見た性格設定だなぁ…と言う感じが
拭い切れませんでした。
だからと言ってこの作品が気に入らなかったわけではなく、大変おもしろく
読ませて頂いたわけなんですが。
疲れている時や、ちょっと元気になりたい時さっと手に取るにはいい本だと思います。
チルドレン Amazon書評・レビュー: チルドレンより
4062124424
No.57
(5pt)

読みやすく楽しい

伊坂幸太郎の本をはじめて読んだのですが、とても読みやすかったです。話の展開の仕方、キャラクターの存在、語り口調、設定などおもしろくひとつひとつの話がつながっているっていうのもおもしろいですね。陣内というひとりのキャラクターを中心にこの本の世界が広がっています。
是非読んでもらいたい1冊ですね。
チルドレン Amazon書評・レビュー: チルドレンより
4062124424
No.56
(5pt)

心の底から

心の底から楽しめます。
起こる事件。ひとすじの奇跡。
全ての作品にあることだけど、この本が一番わかりやすくて一番暖かい作品です。
今の社会、全員がコレを読んだら自殺など起こらない。
そのくらいの作品です
チルドレン Amazon書評・レビュー: チルドレンより
4062124424
No.55
(5pt)

人物が魅力的

笑えます。
大声で笑うとかじゃなくて、にやりと笑っちゃいます。
おもしろくて、読み始めたら止まらず読みふけてましたよ、
5つの話があって、それぞれ陣内さんの身近な人が彼のことを語ってるんです。
良かったですねー4人からみた陣内さん話、陣内さんの性質が伝わってきました。
チルドレン Amazon書評・レビュー: チルドレンより
4062124424
No.54
(5pt)

凛として、颯爽と

物語の中心となる陣内君も良いけど、彼に振り回される人たちもじゅうぶん個性的です。陣内君への声には出さない心のツッコミは笑えました。陣内君の一見矛盾した主義主張に目を白黒させる仲間達が目に浮かんできそうで微笑ましかったです。
社会の規範に縛られない陣内君は読んでいてカッコ良かった。
こんな素晴らしい小説のなかで奇跡に出逢えたことを幸せに思う。
チルドレン Amazon書評・レビュー: チルドレンより
4062124424
No.53
(5pt)

陣内さん、素敵!!

伊坂幸太郎さんの作品の中で一番好きです。陣内さんに惚れました。こういう男性が近くにいたら・・・母は「うるさいだけだ」と言っていましたけど。主役(?)の陣内さんの台詞、一語一句がとても楽しく、また心に響きます。 
悲しい時に是非読んでほしいです。私も、陣内さんから元気をもらいました。
陣内さん大好き!!!!
チルドレン Amazon書評・レビュー: チルドレンより
4062124424
No.52
(4pt)

ミステリなのに、ストーリーをよみたくなる本。なんだか推理を忘れる。

直木賞候補作品。
ほっとする、思わずにやける、そんな作品。
主人公の行動や判断には、唖然とするばかりなのだけれど。
ミステリなのに、次の展開や謎を推理するのを忘れてしまう。
それぐらいストーリー、というよりは主人公の引力が強い。
単なるミステリ本とは一線を画す内容かと。
週末、ベッドに寝転びながらダラダラと、
時々ウタタネをしつつ読むのがなんとなく正しい読み方かも。
それぐらいリラックスして読める作品です。
チルドレン Amazon書評・レビュー: チルドレンより
4062124424
No.51
(5pt)

プチやられた!

この作家の作品を読むのは本書が4冊目。かなり期待して読み始めたものの、ん・・・?かなり雰囲気が違う。さらっとしているようで、変にひっかかるような。一話毎にちょっとした謎とき(?)はあるけれど、うーん、ちょっと期待しすぎたかなぁ・・・と油断していたら!あ〜、またやられた!やっぱり伊坂幸太郎はいいなぁ。そして、この物語を読んでちょっと幸せになれた自分が、ちょっと嬉しかった。
チルドレン Amazon書評・レビュー: チルドレンより
4062124424
No.50
(4pt)

罪のないミステリ

殺人などの暗く重苦しい事柄が出てこない、
極めて善良的だと思われるミステリ。
軽くすらすら読めて、胸には暖かいものが残る。
あっけらかんとしていて妙な力を持った陣内君を中心とする、
ちょっとした奇跡の物語。
チルドレン Amazon書評・レビュー: チルドレンより
4062124424
No.49
(5pt)

面白い奇跡

伊坂さんの本の中で特に好きです。
主人公のような脇役のような陣内を中心に、帯に書いてあるよう短編集のような長編のような・・・
そんな作品です。
ムチャクチャな言動でどちらかといえばうっとうしいけど、なぜか無視できない存在の陣内。
その考えが有るのか無いのかわからないキャラクターに、思わずクスッとさせられちゃいました。
こんな人に出会ってみたくなります。
チルドレン Amazon書評・レビュー: チルドレンより
4062124424
No.48
(5pt)

好きな本!第1位

私が好きな本第1位決定!
伊坂さんデビューがこの本チルドレンだったのですが、おもしろい事に、一番好きな本になってしまいました。
また、あろうことか盲目の少年としてでてくる永瀬に恋までしました。
最高です!!
陣内のうんちくを今では真似てしゃっべている自分にもびっくり!
影響を受けまくりの小説です。
登場人物の魅力もさることながら、短編5つの物語が、繋がっていて、どれも目が離せないおもしろさです!
ぜひ、最高賞をあげたい!!
何様だよ、それ。
チルドレン Amazon書評・レビュー: チルドレンより
4062124424
No.47
(5pt)

大人がカッコ良ければ、子どもはグレないんだ!

これは、おもしろい!!
家庭裁判所の調査官“陣内”が巻き起こす仰天エピソード。
時代性はバラバラに、学生時代から調査官に至るまでの陣内という男の“人となり”が描かれています。
この男の心に「老化」や「順応」という文字は無い。
中年になっても社会に染まる気配が一向に無く、
身体はさて置き 心はまったく歳を取らない まさしくチルドレン。
堅気な職業のイメージからは想像できないような、
社会性を無視した言動は、滑稽だけど愛情がたっぷり。
正論と称したチンプな一般論や常識をかざして、
区画整理をしようとする大人が多い中、陣内の我流な道徳心が光ります。
通常ありえない奇跡。でも、こういう男が世界を救うのかもしれない。
チルドレン Amazon書評・レビュー: チルドレンより
4062124424
No.46
(5pt)

痛快!陣内君

陣内君は破天荒、天衣無縫、型にはまらない人。周囲を巻き込み、かき回し、ときには迷惑もかけつつ、それでいて憎めない。その奇抜ぶりはつねに友人、同僚をびっくりさせるが、どこかで一本彼なりの筋が通っている。先入観を持たず、偏見もなく、あくまでも自然体の陣内君のまわりで起こるささやかな奇跡。
読後が爽やか。過去と現在が交互に語られ、陣内君以外の登場人物も魅力的だ。陣内君みたいな友達がいたら退屈しないだろうな・・。
チルドレン Amazon書評・レビュー: チルドレンより
4062124424
No.45
(5pt)

大人が癒される奇跡の提示

氏の考える奇跡がとても心地好いお話です。
伊坂幸太郎氏は軽快でありながら緻密、そして時に大胆なオフビートを繰り広げることに
定評がありますが、その一方で哲人であると感じ入った作品です。
洗練された言葉繰りや台詞回しがパズルの重要なピースとなることはあっても、
それらが主役になることはない。だけど、読み進んで行くほど確かに効いて来ます。
その心地好さ、爽快さの前に無条件降伏してしまいたくなるのですが、
そんな気分でいると最後にまた出し抜かれてしまいます。それがまた気持ちいい。
短編の集まりですが、全編に登場する陣内がキーパーソンとなって一つのお話にまとまっています。
陣内の存在は、それぞれのお話の語り手にとって厄介で困ったヤツなのに、
絶対に揺るがないものとして描かれています。
「大人が格好良ければ、子供は ぐれねぇんだよ」と、彼は言います。
私は、子供の頃格好良い大人になりたかったのを思い出しました。
チルドレン Amazon書評・レビュー: チルドレンより
4062124424