R.P.G.

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評判

R.P.G.の評価:

3.43/5点 レビュー 102件。 D ランク

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平均点3.43pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全104件 101〜104 6/6ページ
No.4
(4pt)

特長三つ

この作品の特徴は三つほどあるだろうと思う。一つは題材の取り方です。今回はネット上の擬似家族というものが俎上にのせられている。宮部みゆきは現代小説にその時々の社会的な問題になりそうな事象を良く描く。(快楽殺人、模倣犯……)今度もまたネット上の擬似関係が問題になるのかな。ふたつめはこの作品自体が一つのゲームになっているということ。著者は自他ともに見とめる「ゲーマー」です。いつかは書くだろうと思っていたが、まさかこんな作品になろうとは。気分良く裏切られました。「R.P.G.」とはロール・プレイング・ゲームのことである。これはネタバレとは関係ありません。本の表紙にチャンと書いてあることです。しかし、そうはいっても、話の本質はアナログであるところに宮部の真骨頂があります。みっつめ。この本が文庫書下ろしということです。私はこだわりがあって、小説の場合は単行本では読まないことにしています。ある程度、評価が定まるまで読むのを待つことで、無駄な読書をしなくてすむからです。でも新鮮なうちに読むというのもまたいいモノです。いい経験をさせてもらいました。まだ文庫になっていない、「クロスファイア」と「模倣犯」の刑事が共演しています。著者は意図していないかもしれないが、二つの本の宣伝にもなっています。しかし(ニヤリ)それでも私は「模倣犯」は文庫になるまで待つのである。
R.P.G. (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: R.P.G. (集英社文庫)より
408747349X
No.3
(2pt)

初めからみえみえで残念。

清潔・簡潔でシンパシーを誘う筆致、ストーリーテリング、キャラクターの魅力。はずれのない作家としてもっとも愛する作家である。SF、社会派ミステリー、コミカルミステリー、時代小説、短編にも他には見られない才能を持つ人と認識していたが、トリックものは不得手だったか。模倣犯のあととしてはこの軽さが適当だったかと思う一遍。この作家らしくなく登場人物に感情移入が出来ない。また、作者自身、それを意図して書いている気もする。この作家の場合どうしても「火車」とひき比べてしまう。彼女自身に自著の「火車」を越える本を書いて欲しいと思うのはきつい注文であろうか。非常にこの作家を愛しまた期待するものとしてあえて辛い点をつける。
R.P.G. (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: R.P.G. (集英社文庫)より
408747349X
No.2
(5pt)

やっぱり宮部みゆきは面白い!

タイトルを見て、主人と「うーん、今度のはちょっと無理があるのでは・・・」と思っていたのですが、ところが、ところが!読むうちにどんどん引き込まれ、最後にはいろいろな伏線がひとつに結びついてしまいました。他の宮部さんの作品同様、読み始めると止まらないので、読むときはご注意を!(私は電車で読んでいて、乗り過ごしてしまいました)
R.P.G. (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: R.P.G. (集英社文庫)より
408747349X
No.1
(4pt)

コンパクトな宮部作品

約280ページということもあり、一気に読めました。内容も非常に狭い空間での駆け引きが中心で、本筋から離れる描写も少なく、かといって息苦しさも感じません。著者の他の評価の高い作品と比べると深みが足りないかもしれませんが、これはこれで僕は楽しめました。殺人事件ものですけど、空いた時間に気軽に読んでみるといいかと思います。
R.P.G. (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: R.P.G. (集英社文庫)より
408747349X