サブマリン

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評判

サブマリンの評価:

4.20/5点 レビュー 87件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.20pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全135件 81〜100 5/7ページ
No.55
(5pt)

子育てに、仕事に、試行錯誤して頑張っている人におすすめです。

読むと気持ちが温かくなります。登場人物みんながそれぞれの状況で、それぞれの立場で頑張って、それぞれの道を歩んでいて、前向きな気持ちになります。
世の中の不条理を憂える文章もありますが、ジメジメとしておらず、まあしょうがないよね、と重くならずどんどん進んでいくので疲れません。
休日の息抜きとして読むのにぴったりです。
サブマリン Amazon書評・レビュー: サブマリンより
406219953X
No.54
(5pt)

とっても笑えてとっても深い

登場人物のキャラが本当に秀逸。陣内さんみたいな大人になりたい!
サブマリン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: サブマリン (講談社文庫)より
4065145953
No.53
(5pt)

とっても笑えてとっても深い

登場人物のキャラが本当に秀逸。陣内さんみたいな大人になりたい!
サブマリン Amazon書評・レビュー: サブマリンより
406219953X
No.52
(5pt)

「チルドレン」の続編!!あの陣内が帰ってきましたww

めんどくさいけど、憎めない。
無神経に見えるけど、実はそうじゃない。
陣内ほど人の懐にスッ~っと入っていける人もなかなかいません。
少年犯罪という重いテーマを描いた作品なのに軽く読めるのは、陣内のキャラのおかげ?
相変わらずウィットに富んでるし、さすが伊坂さんです。
(からあげとフロントガラスの件は声を出して笑ってしまいましたw)

物語の中に細かな伏線をたくさん散りばめておいて、
それを見事に回収していくのが伊坂さんの得意技ですが今回はそういうのは少なめ。
いつもの伊坂作品よりリアリティのある事件を描くことで、読者に身近な感覚を与えます。
犯罪を犯そうと故意にやったのか、そうでないかによっても裁く物や世間の目は変わるし、
故意の犯行だとしてもその動機に同情の点があれば「犯罪を犯した=悪」とは一概に言えない。
そういった人間の感情的な部分に訴えてくる作品でした。

ところで~~~w
優子さんの「陣内君は結構もてるんだよ」という発言も気になりますね。
陣内ってどんな恋愛するんだろww
もし次回作があれば、ぜひそっち方面のエピソードも織り交ぜていただければ・・・w
サブマリン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: サブマリン (講談社文庫)より
4065145953
No.51
(5pt)

「チルドレン」の続編!!あの陣内が帰ってきましたww

めんどくさいけど、憎めない。
無神経に見えるけど、実はそうじゃない。
陣内ほど人の懐にスッ~っと入っていける人もなかなかいません。
少年犯罪という重いテーマを描いた作品なのに軽く読めるのは、陣内のキャラのおかげ?
相変わらずウィットに富んでるし、さすが伊坂さんです。
(からあげとフロントガラスの件は声を出して笑ってしまいましたw)

物語の中に細かな伏線をたくさん散りばめておいて、
それを見事に回収していくのが伊坂さんの得意技ですが今回はそういうのは少なめ。
いつもの伊坂作品よりリアリティのある事件を描くことで、読者に身近な感覚を与えます。
犯罪を犯そうと故意にやったのか、そうでないかによっても裁く物や世間の目は変わるし、
故意の犯行だとしてもその動機に同情の点があれば「犯罪を犯した=悪」とは一概に言えない。
そういった人間の感情的な部分に訴えてくる作品でした。

ところで~~~w
優子さんの「陣内君は結構もてるんだよ」という発言も気になりますね。
陣内ってどんな恋愛するんだろww
もし次回作があれば、ぜひそっち方面のエピソードも織り交ぜていただければ・・・w
サブマリン Amazon書評・レビュー: サブマリンより
406219953X
No.50
(5pt)

面倒くさい人、陣内

でも、実は女性にもてる、関わる若者からも慕われる存在。

よくこのような人物を描けるものだと、不思議に思いながら楽しく読ませていただきました。

実際いなさそうで、居そうで、そんな陣内の心の中はすごく温かい人。ひょっとして作者は

過去の小説の中の登場人物で一番陣内に似ているんじゃないの。って思ってしまいます。

でも、身近にいたらやっぱ面倒くさい人かも・・・。

あ、皆さんにも書かれていますが、この小説はチルドレンから先に読んだ方がより楽しめます。
サブマリン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: サブマリン (講談社文庫)より
4065145953
No.49
(5pt)

面倒くさい人、陣内

でも、実は女性にもてる、関わる若者からも慕われる存在。

よくこのような人物を描けるものだと、不思議に思いながら楽しく読ませていただきました。

実際いなさそうで、居そうで、そんな陣内の心の中はすごく温かい人。ひょっとして作者は

過去の小説の中の登場人物で一番陣内に似ているんじゃないの。って思ってしまいます。

でも、身近にいたらやっぱ面倒くさい人かも・・・。

あ、皆さんにも書かれていますが、この小説はチルドレンから先に読んだ方がより楽しめます。
サブマリン Amazon書評・レビュー: サブマリンより
406219953X
No.48
(4pt)

自分の思ったことを素直に、無神経にぶつける陣内のキャラクターが相変わらずで好きだった

自分の犯した罪に対して埋め合わせができていないから何もしないのは苦しい。でも、だからこそ、埋め合わせちゃいけないんじゃないか、それが罪で楽になるようなことはしちゃいけないんじゃないか。

過去に罪を犯した若林青年がどうやって罪と向き合うのか、という正解がない問いに対して、家裁調査官の武藤の視点から、あーでもない、こーでもないと本音で向き合っていく真摯な様子がよかったと思う。

また、破天荒ながら自分の思ったことを素直に、無神経にぶつける陣内のキャラクターが相変わらずで好きだった。以下に好きだった言葉を抜粋。

「子供とか弱いヤツを狙うんじゃなくて、酷い悪人退治に乗り出す方がいろいろ逆転できそうじゃねえか。」

「人の命は別の命じゃ埋まらないぞ。サッカーで失点に繋がるミスをした選手が、後半に二点とって挽回することはできる。ただ、人の命は失ったら戻らない。取り返しがつかないこともあるわけだ。だから、どうすればいいのか必死に考えろ」
サブマリン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: サブマリン (講談社文庫)より
4065145953
No.47
(4pt)

自分の思ったことを素直に、無神経にぶつける陣内のキャラクターが相変わらずで好きだった

自分の犯した罪に対して埋め合わせができていないから何もしないのは苦しい。でも、だからこそ、埋め合わせちゃいけないんじゃないか、それが罪で楽になるようなことはしちゃいけないんじゃないか。

過去に罪を犯した若林青年がどうやって罪と向き合うのか、という正解がない問いに対して、家裁調査官の武藤の視点から、あーでもない、こーでもないと本音で向き合っていく真摯な様子がよかったと思う。

また、破天荒ながら自分の思ったことを素直に、無神経にぶつける陣内のキャラクターが相変わらずで好きだった。以下に好きだった言葉を抜粋。

「子供とか弱いヤツを狙うんじゃなくて、酷い悪人退治に乗り出す方がいろいろ逆転できそうじゃねえか。」

「人の命は別の命じゃ埋まらないぞ。サッカーで失点に繋がるミスをした選手が、後半に二点とって挽回することはできる。ただ、人の命は失ったら戻らない。取り返しがつかないこともあるわけだ。だから、どうすればいいのか必死に考えろ」
サブマリン Amazon書評・レビュー: サブマリンより
406219953X
No.46
(5pt)

淡々と・・・

「チルドレン」の時と同様、淡々と進んでいくのが良かった。
 この淡々とした感じが、この物語の醍醐味かもしれない・・・
 登場人物の性格も特に変わっていなくて良かった・・・と思う。
 いろんな難しい「問い」を投げかけつつも、変に考えすぎたり深刻になりすぎたりしない感じも良かった・・・
サブマリン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: サブマリン (講談社文庫)より
4065145953
No.45
(5pt)

淡々と・・・

「チルドレン」の時と同様、淡々と進んでいくのが良かった。
 この淡々とした感じが、この物語の醍醐味かもしれない・・・
 登場人物の性格も特に変わっていなくて良かった・・・と思う。
 いろんな難しい「問い」を投げかけつつも、変に考えすぎたり深刻になりすぎたりしない感じも良かった・・・
サブマリン Amazon書評・レビュー: サブマリンより
406219953X
No.44
(4pt)

作家としての成長を見た

思えば伊坂幸太郎は「人を殺すこと」について正しいか、正しくないか、考える作品を多く出してきた。初期は殺す理由が存在するならば正当とされる勧善懲悪が多かった。しかし今作は殺す理由が存在しても主人公たちに否定される。人を殺した事実は消えない。例え故意ではなくても、殺した相手が悪人でも、だ。
運が悪ければ自分だってそういった立場になってしまうかもしれないということを考えさせられる。作中でも示唆されていたが、世の中は理不尽でやりきれない。心が重くなるがそれでも陣内の言葉で主要人物の心、そして読者の心が少しだけ報われるのだ。伊坂幸太郎の作風は一般的に第1期、第2期、現在と分けられているが、良い意味でも悪い意味でも軽い1期、そして実験的ゆえに評価の低い2期がなければ、決して今回の作品は作れなかっただろう。作家の成長を感じられる。
現実にあり得る問題を扱っている分、重くて辛いけれど作者の真摯な姿勢が感じられ読んでいて心地よかった。上質の作品
サブマリン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: サブマリン (講談社文庫)より
4065145953
No.43
(4pt)

作家としての成長を見た

思えば伊坂幸太郎は「人を殺すこと」について正しいか、正しくないか、考える作品を多く出してきた。初期は殺す理由が存在するならば正当とされる勧善懲悪が多かった。しかし今作は殺す理由が存在しても主人公たちに否定される。人を殺した事実は消えない。例え故意ではなくても、殺した相手が悪人でも、だ。
運が悪ければ自分だってそういった立場になってしまうかもしれないということを考えさせられる。作中でも示唆されていたが、世の中は理不尽でやりきれない。心が重くなるがそれでも陣内の言葉で主要人物の心、そして読者の心が少しだけ報われるのだ。伊坂幸太郎の作風は一般的に第1期、第2期、現在と分けられているが、良い意味でも悪い意味でも軽い1期、そして実験的ゆえに評価の低い2期がなければ、決して今回の作品は作れなかっただろう。作家の成長を感じられる。
現実にあり得る問題を扱っている分、重くて辛いけれど作者の真摯な姿勢が感じられ読んでいて心地よかった。上質の作品
サブマリン Amazon書評・レビュー: サブマリンより
406219953X
No.42
(5pt)

さすが陣内さん

ぼくも陣内さんに出会いたかった泣ました
僕は大好きな伊坂さんに感謝
サブマリン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: サブマリン (講談社文庫)より
4065145953
No.41
(5pt)

さすが陣内さん

ぼくも陣内さんに出会いたかった泣ました
僕は大好きな伊坂さんに感謝
サブマリン Amazon書評・レビュー: サブマリンより
406219953X
No.40
(4pt)

面白い!

少年犯罪について、考えさせられた。しかしタイトルの意味がよくわからなかった。
サブマリン Amazon書評・レビュー: サブマリンより
406219953X
No.39
(4pt)

経験値

最近、ふらりと本屋に入ったらチルドレンの続編が平積みされていたのでパラパラ立ち読み…
冒頭を少し読んだだけでチルドレンと変わってなさそう!これ面白いやつだ!と判断しましたが
私は断然文庫派。単行本は重いし持ちにくいから嫌だなあ…でも文庫化されるの待てない…と何日か煩悶して初の電子本を購入してみました。
電子に興味なかったけど、お気に入りは持ち歩いてすぐボロボロになってしまうから意外と良かったです。何回も読み返す鉄板本は電子で買おうと思いました。
初めてチルドレンを読んだのは7年前、その間に初めてモラハラを経験し、サブマリンの陣内さんの発言が全部モラハラ男のそれとソックリで何回も笑ってしまいました。
陣内さんが理想の男性なんですが、私ったらモラハラ気味の男を理想と思ってたなんて…(笑)
でも、やっぱりモラハラとは決定的に違う情がある。陣内さんは本当にカッコ良くて妙な言動も照れ隠しにしか思えないのですが作中の人々が、みんな呆れたりしてるのがピンと来ないです。陣内さんの音楽活動シーンを楽しみにしてたのに少ししかなかったのが残念。
陣内さんなのに大人の分別も少し出てきて、それも残念。
続編あるといいなあ…今回も読み込みます!
サブマリン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: サブマリン (講談社文庫)より
4065145953
No.38
(4pt)

経験値

最近、ふらりと本屋に入ったらチルドレンの続編が平積みされていたのでパラパラ立ち読み…
冒頭を少し読んだだけでチルドレンと変わってなさそう!これ面白いやつだ!と判断しましたが
私は断然文庫派。単行本は重いし持ちにくいから嫌だなあ…でも文庫化されるの待てない…と何日か煩悶して初の電子本を購入してみました。
電子に興味なかったけど、お気に入りは持ち歩いてすぐボロボロになってしまうから意外と良かったです。何回も読み返す鉄板本は電子で買おうと思いました。
初めてチルドレンを読んだのは7年前、その間に初めてモラハラを経験し、サブマリンの陣内さんの発言が全部モラハラ男のそれとソックリで何回も笑ってしまいました。
陣内さんが理想の男性なんですが、私ったらモラハラ気味の男を理想と思ってたなんて…(笑)
でも、やっぱりモラハラとは決定的に違う情がある。陣内さんは本当にカッコ良くて妙な言動も照れ隠しにしか思えないのですが作中の人々が、みんな呆れたりしてるのがピンと来ないです。陣内さんの音楽活動シーンを楽しみにしてたのに少ししかなかったのが残念。
陣内さんなのに大人の分別も少し出てきて、それも残念。
続編あるといいなあ…今回も読み込みます!
サブマリン Amazon書評・レビュー: サブマリンより
406219953X
No.37
(4pt)

物語のチカラ

「砂漠」の西嶋と「チルドレン」の陣内、伊坂ワールドのカラフルなキャラクターの中でも異彩を放つ
2人のうちの1人の新たな物語が届いたのだから、喜ばないわけにはいかない。
期待通りの活躍や、期待通りの言葉(僕らの現在の閉塞感を見事に打ち破ってくれる痛快な言葉たち!)が溢れていて、
ページをめくるのが本当に楽しい。

軽妙なやりとりが繰り返されるけど、物語で起きる出来事は反比例するように重い。
そして伏線とその回収の繰り返しで読む者の快感は担保しつつも、テーマは重く、言ってみれば救いが無いとも言えるもの。
犯した罪を償う事は可能なのか?罪を犯した人は、救われる権利は無いのか?など、宗教的ともいえるテーマを巡って物語は進む。

物語の展開的には、終盤もうちょっと盛り上がりがあった方がいいような気もしたし、
どこか既視感もある展開でもあったが、それでも魅力は失われない。それは陣内というキャラの強さだけではない。
伊坂幸太郎は、物語によって現在の社会や社会に生きる人々の意識をわずかでも良い方向に向ける事ができないか、と考えている。
その事が強く伝わってくるからだ。

思い起こされるのは、村上春樹と宮部みゆきだ。
伊坂は村上春樹のように、物語(あるいは優れた物語)というものが人の人生や社会を良い方向に(無意識的にでも)導くと信じていて、
宮部みゆきのように、人間性に対する信頼を大切にしている、ように思える。

社会はひどい方向に進んでいる。でも一人一人の人間はまだ捨てたものではない。
ならば小説家としてやるべき事は、メッセージを内包した優れた物語を提供することだ。
そう信じているように思える。

森達也にも似ているかもしれない。
伊坂幸太郎は、読む者に楽しみと勇気を与えるこのラインをもっと前面に出していいと思う。
サブマリン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: サブマリン (講談社文庫)より
4065145953
No.36
(4pt)

物語のチカラ

「砂漠」の西嶋と、「チルドレン」の陣内、伊坂ワールドのカラフルなキャラクターの中でも異彩を放つ2人のうちの1人の新たな物語が届いたのだから、喜ばないわけにはいかない。
期待通りの活躍や、期待通りの言葉(僕らの現在の閉塞感を見事に打ち破ってくれる痛快な言葉たち!)が溢れていて、ページをめくるのが本当に楽しい。

軽妙なやりとりが繰り返されるけど、物語で起きる出来事は反比例するように重い。そして伏線とその回収の繰り返しで読む者の快感は担保しつつも、テーマは重く、言ってみれば救いが無いとも言えるもの。
犯した罪を償う事は可能なのか?罪を犯した人は、救われる権利は無いのか?など、宗教的ともいえるテーマを巡って物語は進む。

物語の展開的には、終盤もうちょっと盛り上がりがあった方がいいような気もしたし、どこか既視感もある展開でもあったが、それでも魅力は失われない。それは陣内というキャラの強さだけではない。
伊坂幸太郎は、物語によって現在の社会や社会に生きる人々の意識をわずかでも良い方向に向ける事ができないか、と考えている。
その事が強く伝わってくるからだ。

思い起こされるのは、村上春樹と宮部みゆきだ。
伊坂は村上春樹のように、物語(あるいは優れた物語)というものが人の人生や社会を良い方向に(無意識的にでも)導くと信じていて、
宮部みゆきのように、人間性に対する信頼を大切にしている、ように思える。

社会はひどい方向に進んでいる。でも一人一人の人間はまだ捨てたものではない。
ならば小説家としてやるべき事は、メッセージを内包した優れた物語を提供することだ。
そう信じているように思える。

森達也にも似ているかもしれない。
伊坂幸太郎は、読む者に楽しみと勇気を与えるこのラインをもっと前面に出していいと思う。
サブマリン Amazon書評・レビュー: サブマリンより
406219953X