暗幕のゲルニカ

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評判

暗幕のゲルニカの評価:

4.19/5点 レビュー 199件。 B ランク

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平均点4.19pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全315件 161〜180 9/16ページ
No.155
(5pt)

大変満足❣️

迅速かつ丁寧な対応をして頂き気持ち良くお取引きすることが出来ました。又、商品も綺麗で包装も丁寧でした。有難うございました。
暗幕のゲルニカ Amazon書評・レビュー: 暗幕のゲルニカより
4103317523
No.154
(5pt)

著者の反戦への思い

実はハードカバー版を持っていたのですが、重たくて、読み返し用に文庫本も購入しました。

著者の反戦への思いに胸が打たれる作品でした。ピカソの反戦への思いを込めた渾身の作品を、自らの命を賭けて守り抜こうとする主人公の女性の姿。また、ピカソの温かい想いに寄り添うもう一人の主人公の女性の姿にも、胸が熱くなりました。ピカソを含め、登場人物たちの人間らしい、人間くさい、そんな描写も大変面白かったです。

ゲルニカでのナチスによる無差別空撃に現代の9.11事件。
なんでしょう、今も昔も、何の罪もない人たちが無差別攻撃によって殺され続ける、全く以て意味が分かりません。そんな事をして一体誰が幸せになるのでしょう。(武器製造者?)
家族が殺される程、苦しくて辛い事は無いと思います。こんなくだらない殺人劇が繰り返される時代にピリオドが打てる日が来るといいですね。世界が平和で満ち溢れますように。

マハさんの思いが世界に届く日を願います。
暗幕のゲルニカ Amazon書評・レビュー: 暗幕のゲルニカより
4101259623
No.153
(5pt)

秀作

素晴らしい作品です。感動しました。巨匠ピカソをめぐる人々の人間的関係を 見事に描いている。
暗幕のゲルニカ Amazon書評・レビュー: 暗幕のゲルニカより
4101259623
No.152
(5pt)

著者の反戦への思い

実はハードカバー版を持っていたのですが、重たくて、読み返し用に文庫本も購入しました。

著者の反戦への思いに胸が打たれる作品でした。ピカソの反戦への思いを込めた渾身の作品を、自らの命を賭けて守り抜こうとする主人公の女性の姿。また、ピカソの温かい想いに寄り添うもう一人の主人公の女性の姿にも、胸が熱くなりました。ピカソを含め、登場人物たちの人間らしい、人間くさい、そんな描写も大変面白かったです。

ゲルニカでのナチスによる無差別空撃に現代の9.11事件。
なんでしょう、今も昔も、何の罪もない人たちが無差別攻撃によって殺され続ける、全く以て意味が分かりません。そんな事をして一体誰が幸せになるのでしょう。(武器製造者?)
家族が殺される程、苦しくて辛い事は無いと思います。こんなくだらない殺人劇が繰り返される時代にピリオドが打てる日が来るといいですね。世界が平和で満ち溢れますように。

マハさんの思いが世界に届く日を願います。
暗幕のゲルニカ Amazon書評・レビュー: 暗幕のゲルニカより
4103317523
No.151
(5pt)

秀作

素晴らしい作品です。感動しました。巨匠ピカソをめぐる人々の人間的関係を 見事に描いている。
暗幕のゲルニカ Amazon書評・レビュー: 暗幕のゲルニカより
4103317523
No.150
(4pt)

フィクションとノンフィクション

二〇〇三年二月、イラク空爆前夜、当時のアメリカ国務長官コリン・パウエルが記者会見を行った際、そこにあるはずのタペストリーが暗幕で隠されたのは実際に起こった事件だというのを作者の刊行記念インタビューで知りました。
物語はピカソが生きた時代と現在が交互に語られています。ピカソとその愛人のドラ・マールは実在人物ですが、ピカソの時代と現在の両方に登場する、ピカソとドラの最大の支援者であるバルドは、どうやら架空の人物のようです。
物語の最後にドラがピカソの子を身籠ったのはおそらくフィクションなのでしょう。

現在の主人公のヨーコがテロリストに拉致されたる事件が起こります。その時にヨーコとテロリストのリーダーの妻であるマイテとの心の交流が感動的でした。マイテはドラの孫娘ではないでしょうか。バルドは絶対にドラの力になると言っていたのに、なぜマイテの母親(おそらくドラの娘)とマイテを援助しなかったのでしょう。なんとも歯がゆい話です。
ラストは素晴らしい幕開けでした。
余韻が残る作品でした。
暗幕のゲルニカ Amazon書評・レビュー: 暗幕のゲルニカより
4101259623
No.149
(4pt)

フィクションとノンフィクション

二〇〇三年二月、イラク空爆前夜、当時のアメリカ国務長官コリン・パウエルが記者会見を行った際、そこにあるはずのタペストリーが暗幕で隠されたのは実際に起こった事件だというのを作者の刊行記念インタビューで知りました。
物語はピカソが生きた時代と現在が交互に語られています。ピカソとその愛人のドラ・マールは実在人物ですが、ピカソの時代と現在の両方に登場する、ピカソとドラの最大の支援者であるバルドは、どうやら架空の人物のようです。
物語の最後にドラがピカソの子を身籠ったのはおそらくフィクションなのでしょう。

現在の主人公のヨーコがテロリストに拉致されたる事件が起こります。その時にヨーコとテロリストのリーダーの妻であるマイテとの心の交流が感動的でした。マイテはドラの孫娘ではないでしょうか。バルドは絶対にドラの力になると言っていたのに、なぜマイテの母親(おそらくドラの娘)とマイテを援助しなかったのでしょう。なんとも歯がゆい話です。
ラストは素晴らしい幕開けでした。
余韻が残る作品でした。
暗幕のゲルニカ Amazon書評・レビュー: 暗幕のゲルニカより
4103317523
No.148
(5pt)

小説の素晴らしさが詰まった本

この本を読んでいる間、鳥肌が立ち、胸が苦しくなり、涙が何度もこみ上げる。
ここまで人の感情を揺さぶり、感動と教養を分け与えてくれる原田マハさんは本当にすごいと思う。
暗幕のゲルニカ Amazon書評・レビュー: 暗幕のゲルニカより
4101259623
No.147
(5pt)

小説の素晴らしさが詰まった本

この本を読んでいる間、鳥肌が立ち、胸が苦しくなり、涙が何度もこみ上げる。
ここまで人の感情を揺さぶり、感動と教養を分け与えてくれる原田マハさんは本当にすごいと思う。
暗幕のゲルニカ Amazon書評・レビュー: 暗幕のゲルニカより
4103317523
No.146
(5pt)

最後まで息をつかせない超傑作

学生の頃にヨーロッパを放浪していた際、マドリッドでゲルニカを観て衝撃を受けました。そんな体験から本書に手を出してみたところ、とんでもない傑作である意味、ゲルニカ以上の衝撃。旅情に溢れた文章は美しく、構成は緻密で、最後の最後まで読ませるアートサスペンス。原田マハさん素晴らしかったです。本書の後に「楽園のキャンバス」も読みましたが、こちらも☆5。ほんとおすすめです
暗幕のゲルニカ Amazon書評・レビュー: 暗幕のゲルニカより
4101259623
No.145
(5pt)

最後まで息をつかせない超傑作

学生の頃にヨーロッパを放浪していた際、マドリッドでゲルニカを観て衝撃を受けました。そんな体験から本書に手を出してみたところ、とんでもない傑作である意味、ゲルニカ以上の衝撃。旅情に溢れた文章は美しく、構成は緻密で、最後の最後まで読ませるアートサスペンス。原田マハさん素晴らしかったです。本書の後に「楽園のキャンバス」も読みましたが、こちらも☆5。ほんとおすすめです
暗幕のゲルニカ Amazon書評・レビュー: 暗幕のゲルニカより
4103317523
No.144
(5pt)

ピカソが少しは理解できました

スペインに行く直前に読み終えました。

芸術とは、ただ感性で感じるのではなく、その背景も知ることで、より感動が深まることを知りました。

ソフィア王妃芸術センターで見た本物のゲルニカは想像以上に大きく、迫力は凄まじいものでした。

ピカソの平和への祈りと戦争への怒りを解説するガイドさんは、声が震えていたと感じました。

言葉より強い芸術のメッセージ性を強く感じさせてくれた一冊です。
暗幕のゲルニカ Amazon書評・レビュー: 暗幕のゲルニカより
4101259623
No.143
(5pt)

ピカソが少しは理解できました

スペインに行く直前に読み終えました。

芸術とは、ただ感性で感じるのではなく、その背景も知ることで、より感動が深まることを知りました。

ソフィア王妃芸術センターで見た本物のゲルニカは想像以上に大きく、迫力は凄まじいものでした。

ピカソの平和への祈りと戦争への怒りを解説するガイドさんは、声が震えていたと感じました。

言葉より強い芸術のメッセージ性を強く感じさせてくれた一冊です。
暗幕のゲルニカ Amazon書評・レビュー: 暗幕のゲルニカより
4103317523
No.142
(4pt)

ゲルニカの実物を見たいと思わせてくれる佳作

原田さんはいろいろなジャンルの小説を書いているが、「楽園のキャンバス」に代表されるアートが絡む小説が抜群に面白い。本書は、2つの時間軸が交互する構成になっているが、そのうち第二次世界大戦当時のピカソ、ドラ・マール、バルド・イグナシオを描いたストーリーは、アートそしてピカソに関する該博な知識が活きていて抜群に面白い。

一方、作者の分身とも言えるMoMAの日本人キュレーター八神瑤子が活躍する現代も、読者がなかなか知りえないMoMAの内幕も描かれていて、おもしろく読ませてもらった。かつてMoMAのキュレーターだった作者のバックグラウンドがなければ、ここまで詳しくは書けないだろう。ただ、唯一残念だったのは、スペインやバスク、そして現代の国際政治への掘り下げ方が浅かったために、八神瑤子がスペインで巻き込まれるある事件、そして最後の締めの描写が、平板でややもすると薄っぺらな印象が否めないことである。現在と過去が交互する2部構成、そしてスペインの政治が絡んだハードボイルド小説は逢坂剛さんが得意としているが、それと比べるとひ弱さが否めない。その点を考慮して☆4つとした。

とはいえ、現代と過去を貫くアートがどこまで現実と戦えるのかという命題がしっかりしているので、複雑なストーリー構成にも関わらず、私のようなアートに詳しくない読者でも、混乱することなく一気に読ませるパワーを本書は持っている。私はマドリードにも行ったことはあるが、残念ながらまだゲルニカの実物を見ていない。本書を読んで、マドリードに行ってゲルニカを見たいと強く思った。本書は、読者をそんな気にさせてくれる佳作である。
暗幕のゲルニカ Amazon書評・レビュー: 暗幕のゲルニカより
4101259623
No.141
(4pt)

ゲルニカの実物を見たいと思わせてくれる佳作

原田さんはいろいろなジャンルの小説を書いているが、「楽園のキャンバス」に代表されるアートが絡む小説が抜群に面白い。本書は、2つの時間軸が交互する構成になっているが、そのうち第二次世界大戦当時のピカソ、ドラ・マール、バルド・イグナシオを描いたストーリーは、アートそしてピカソに関する該博な知識が活きていて抜群に面白い。

一方、作者の分身とも言えるMoMAの日本人キュレーター八神瑤子が活躍する現代も、読者がなかなか知りえないMoMAの内幕も描かれていて、おもしろく読ませてもらった。かつてMoMAのキュレーターだった作者のバックグラウンドがなければ、ここまで詳しくは書けないだろう。ただ、唯一残念だったのは、スペインやバスク、そして現代の国際政治への掘り下げ方が浅かったために、八神瑤子がスペインで巻き込まれるある事件、そして最後の締めの描写が、平板でややもすると薄っぺらな印象が否めないことである。現在と過去が交互する2部構成、そしてスペインの政治が絡んだハードボイルド小説は逢坂剛さんが得意としているが、それと比べるとひ弱さが否めない。その点を考慮して☆4つとした。

とはいえ、現代と過去を貫くアートがどこまで現実と戦えるのかという命題がしっかりしているので、複雑なストーリー構成にも関わらず、私のようなアートに詳しくない読者でも、混乱することなく一気に読ませるパワーを本書は持っている。私はマドリードにも行ったことはあるが、残念ながらまだゲルニカの実物を見ていない。本書を読んで、マドリードに行ってゲルニカを見たいと強く思った。本書は、読者をそんな気にさせてくれる佳作である。
暗幕のゲルニカ Amazon書評・レビュー: 暗幕のゲルニカより
4103317523
No.140
(5pt)

沖縄美術館で、タペストリー ゲルニカを見たとき、言葉が出なかった。

ピカソのタペストリー ゲルニカを 美術館で見たとき
言葉が出ないほどの衝撃を受けた。
そこに込められた 怒りの激しさ。平和への祈り。
この物語を読みながら、ゲルニカに込められた
ピカソの想いが、より深く 理解できた。
ゲルニカに、無差別に 
ナチス空軍によって初めて空爆されたところだった。
飛行機の開発が、このような悪魔のような仕業を生み出した。
人間がこれから作る歴史から、戦争をなくしたいという
強力なメッセージが、伝わってきた。
一つの芸術、アートの持つ「人類的価値」
是非とも、本物の ゲルニカを じっくり見たいと思った。

ゲルニカは、天才ピカソの持つ全てを注ぎ込んだ
作品で、その数奇な運命。
ゲルニカ、スペインを舞台にしたものでありながら
40年近くアメリカのニューヨークに置かれていた理由が、
スペインの民主主義が復活するまでとされた。

その歴史的な背景に 911のテロ。
その後のアメリカの イラクへの空爆が開始された時期に
なぜ 再び アメリカで ゲルニカを 展示しなければならないか
という ルースロックフェラーと八神瑶子の想い。
ゲルニカに、暗幕が下されたことの政治的な意味。
戦争に反対する想いが 歴史の中に 受け継がれている。

ゲルニカのタペストリーは、2016年 沖縄で見た。
そして、今 沖縄では 辺野古に新たな軍事基地を作ろうとしている。
沖縄の人は、そのことに 反対している。
それは 戦争を もう しないという強い決意でもある。
沖縄は、戦後 アメリカの統治にあり、
そして、沖縄の基地から ベトナムへの空爆が始められた。
沖縄は、戦争によって、3分の1の人々が死んだ歴史を持つ。
もう 戦争はいらない という強い想いが
ゲルニカを通して、強く 伝わったことに、身体が熱を帯びるほどだった。
暗幕のゲルニカ Amazon書評・レビュー: 暗幕のゲルニカより
4101259623
No.139
(5pt)

沖縄美術館で、タペストリー ゲルニカを見たとき、言葉が出なかった。

ピカソのタペストリー ゲルニカを 美術館で見たとき
言葉が出ないほどの衝撃を受けた。
そこに込められた 怒りの激しさ。平和への祈り。
この物語を読みながら、ゲルニカに込められた
ピカソの想いが、より深く 理解できた。
ゲルニカに、無差別に 
ナチス空軍によって初めて空爆されたところだった。
飛行機の開発が、このような悪魔のような仕業を生み出した。
人間がこれから作る歴史から、戦争をなくしたいという
強力なメッセージが、伝わってきた。
一つの芸術、アートの持つ「人類的価値」
是非とも、本物の ゲルニカを じっくり見たいと思った。

ゲルニカは、天才ピカソの持つ全てを注ぎ込んだ
作品で、その数奇な運命。
ゲルニカ、スペインを舞台にしたものでありながら
40年近くアメリカのニューヨークに置かれていた理由が、
スペインの民主主義が復活するまでとされた。

その歴史的な背景に 911のテロ。
その後のアメリカの イラクへの空爆が開始された時期に
なぜ 再び アメリカで ゲルニカを 展示しなければならないか
という ルースロックフェラーと八神瑶子の想い。
ゲルニカに、暗幕が下されたことの政治的な意味。
戦争に反対する想いが 歴史の中に 受け継がれている。

ゲルニカのタペストリーは、2016年 沖縄で見た。
そして、今 沖縄では 辺野古に新たな軍事基地を作ろうとしている。
沖縄の人は、そのことに 反対している。
それは 戦争を もう しないという強い決意でもある。
沖縄は、戦後 アメリカの統治にあり、
そして、沖縄の基地から ベトナムへの空爆が始められた。
沖縄は、戦争によって、3分の1の人々が死んだ歴史を持つ。
もう 戦争はいらない という強い想いが
ゲルニカを通して、強く 伝わったことに、身体が熱を帯びるほどだった。
暗幕のゲルニカ Amazon書評・レビュー: 暗幕のゲルニカより
4103317523
No.138
(4pt)

若干わざとらしい展開が残念

以前の作品、楽園のカンヴァスと同様、美術に詳しい原田氏の書く史実をフィクションと絶妙に混ぜた文章にどんどん引き込まれあっという間に読破しました。ただ、後半の誘拐からの展開があまりにも出来すぎでわざとらしく盛り過ぎで、全体のバランスが崩れてしまった気がします。
暗幕のゲルニカ Amazon書評・レビュー: 暗幕のゲルニカより
4101259623
No.137
(4pt)

若干わざとらしい展開が残念

以前の作品、楽園のカンヴァスと同様、美術に詳しい原田氏の書く史実をフィクションと絶妙に混ぜた文章にどんどん引き込まれあっという間に読破しました。ただ、後半の誘拐からの展開があまりにも出来すぎでわざとらしく盛り過ぎで、全体のバランスが崩れてしまった気がします。
暗幕のゲルニカ Amazon書評・レビュー: 暗幕のゲルニカより
4103317523
No.136
(5pt)

ストーリーを知ると絵が活き活きとしてくる

ストーリー、これが物の背景にあると全てが活き活きとしてくるから不思議です。
ピカソの絵はいろいろ観たが再度見たくなりました。そしてゲルニカも。プラドまでは行ったのだが国立ソフィア王妃芸術センターと言うところにあったとは全く勉強不足でした。
もう少しこの作家の著書を読みたいと思う。
暗幕のゲルニカ Amazon書評・レビュー: 暗幕のゲルニカより
4101259623