暗幕のゲルニカ

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

暗幕のゲルニカの評価:

4.19/5点 レビュー 199件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.19pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全315件 221〜240 12/16ページ
No.95
(4pt)

破壊と破戒

反戦のシンボルである「ゲルニカ」には暗幕が掛けられていた。このシーンが著者に強烈なインパクトを
与え、そこからサスペンスとしての構想が生まれたという。ゲルニカはスペインのレイナ・ソフィアにあるが、
他の美術館への貸し出しは容易ではないらしい。この小説の9割はフィクションだがそのスタートとなったのは
ゲルニカであり、読み手の想像力をいかに掻き立てることが出来たかに著者は注目していると語る。
暗幕のゲルニカ Amazon書評・レビュー: 暗幕のゲルニカより
4101259623
No.94
(4pt)

破壊と破戒

反戦のシンボルである「ゲルニカ」には暗幕が掛けられていた。このシーンが著者に強烈なインパクトを
与え、そこからサスペンスとしての構想が生まれたという。ゲルニカはスペインのレイナ・ソフィアにあるが、
他の美術館への貸し出しは容易ではないらしい。この小説の9割はフィクションだがそのスタートとなったのは
ゲルニカであり、読み手の想像力をいかに掻き立てることが出来たかに著者は注目していると語る。
暗幕のゲルニカ Amazon書評・レビュー: 暗幕のゲルニカより
4103317523
No.93
(4pt)

たくさんの主人公

ピカソのゲルニカを取り巻くたくさんの主人公達の生き様が描かれていて長編なのに、読みやすかったです。ただ、たくさんの人物がドラマある文章で描かれるせいか主人公としてあげられてる女性ヤガミヨーコが薄く感じられました。本物のゲルニカをスペインにモダンアートをMOMAに観にいきたくなりました。
暗幕のゲルニカ Amazon書評・レビュー: 暗幕のゲルニカより
4101259623
No.92
(4pt)

たくさんの主人公

ピカソのゲルニカを取り巻くたくさんの主人公達の生き様が描かれていて長編なのに、読みやすかったです。ただ、たくさんの人物がドラマある文章で描かれるせいか主人公としてあげられてる女性ヤガミヨーコが薄く感じられました。本物のゲルニカをスペインにモダンアートをMOMAに観にいきたくなりました。
暗幕のゲルニカ Amazon書評・レビュー: 暗幕のゲルニカより
4103317523
No.91
(5pt)

感激しました。

楽園のカンヴァスと立て続けに読んだのですが、スペインにもう一度ピカソを観に行きたくなりました。
暗幕のゲルニカ Amazon書評・レビュー: 暗幕のゲルニカより
4101259623
No.90
(5pt)

感激しました。

楽園のカンヴァスと立て続けに読んだのですが、スペインにもう一度ピカソを観に行きたくなりました。
暗幕のゲルニカ Amazon書評・レビュー: 暗幕のゲルニカより
4103317523
No.89
(5pt)

映画化がハマりそう! 但し、版権が…

マハさんのピカソとその理念に対する強い想いが主人公とその周辺で体現され、痛快に突き抜けるラストにヤラれた…
ピカソを取り巻く史実と現代を描いたフィクションの二軸を描きつつ、それらがしっかりとクロスオーバーする事で、極上のエンターテイメントに。映画になったら絶対に見たい…
暗幕のゲルニカ Amazon書評・レビュー: 暗幕のゲルニカより
4101259623
No.88
(5pt)

映画化がハマりそう! 但し、版権が…

マハさんのピカソとその理念に対する強い想いが主人公とその周辺で体現され、痛快に突き抜けるラストにヤラれた…
ピカソを取り巻く史実と現代を描いたフィクションの二軸を描きつつ、それらがしっかりとクロスオーバーする事で、極上のエンターテイメントに。映画になったら絶対に見たい…
暗幕のゲルニカ Amazon書評・レビュー: 暗幕のゲルニカより
4103317523
No.87
(5pt)

絵筆は銃よりも強かった。

何故ピカソが20世紀最大の画家と呼ばれるのか、その膨大な作品数に表れる旺盛な創造意欲はどこから来るのか、本作を読んでやっと少し分かりました。ただ反面、その存在の大きさ故、ピカソに関わる女性たちはみんな苦悩を背負うことに・・・。著者のピカソに対する敬愛の気持ちが遺憾なく注ぎ込まれた、正に渾身の一作です。
暗幕のゲルニカ Amazon書評・レビュー: 暗幕のゲルニカより
4101259623
No.86
(5pt)

絵筆は銃よりも強かった。

何故ピカソが20世紀最大の画家と呼ばれるのか、その膨大な作品数に表れる旺盛な創造意欲はどこから来るのか、本作を読んでやっと少し分かりました。ただ反面、その存在の大きさ故、ピカソに関わる女性たちはみんな苦悩を背負うことに・・・。著者のピカソに対する敬愛の気持ちが遺憾なく注ぎ込まれた、正に渾身の一作です。
暗幕のゲルニカ Amazon書評・レビュー: 暗幕のゲルニカより
4103317523
No.85
(4pt)

おもしろかった

ピカソの描いた『ゲルニカ』とそれを取り巻く人々の話です。
ピカソ視点ではなく、1930年代のフランスでは彼の愛人で写真家のドラ・マール、そして現代のアメリカ・ニューヨークにおいては美術館のキュレ―タ―を務めるヨーコの視点から描かれます。

初めはポンポンと話が進むため、せっかくピカソが登場するのに対し、
いまいちピカソの人間性や絵にかける苦悩などが伝わってきませんでした。
作品の4/5くらいまで事実に沿ったルポルタージュを読んでいるようで
小説としての面白味を感じられなかったのですが、
知らず知らずのうちに感情移入をしていたようで、
332ページのパルドの言葉に胸を打たれている自分がいました。

ただ、舞台の一つがニューヨークそしてスペインなのに対し、
主人公が日本人なのが興ざめでした。

さらに、富豪のパルドがピカソのゲルニカをアメリカへ渡航させるために奔走したくだりも
もっと噛み砕いて書いてもらえたほうがよかったかなと。
結局お金のある人の交渉術と財力で何もかも解決!という風に描かれているように感じる為、
こんな感じだとピカソの画家としての価値が軽んじられるのでは?と思いました。
せっかくフィクションのキャラクターとして登場させるからには彼らにももっと肉付けが欲しかったかなぁ。
そうすれば前半も面白かったと思います。
暗幕のゲルニカ Amazon書評・レビュー: 暗幕のゲルニカより
4101259623
No.84
(4pt)

おもしろかった

ピカソの描いた『ゲルニカ』とそれを取り巻く人々の話です。
ピカソ視点ではなく、1930年代のフランスでは彼の愛人で写真家のドラ・マール、そして現代のアメリカ・ニューヨークにおいては美術館のキュレ―タ―を務めるヨーコの視点から描かれます。

初めはポンポンと話が進むため、せっかくピカソが登場するのに対し、
いまいちピカソの人間性や絵にかける苦悩などが伝わってきませんでした。
作品の4/5くらいまで事実に沿ったルポルタージュを読んでいるようで
小説としての面白味を感じられなかったのですが、
知らず知らずのうちに感情移入をしていたようで、
332ページのパルドの言葉に胸を打たれている自分がいました。

ただ、舞台の一つがニューヨークそしてスペインなのに対し、
主人公が日本人なのが興ざめでした。

さらに、富豪のパルドがピカソのゲルニカをアメリカへ渡航させるために奔走したくだりも
もっと噛み砕いて書いてもらえたほうがよかったかなと。
結局お金のある人の交渉術と財力で何もかも解決!という風に描かれているように感じる為、
こんな感じだとピカソの画家としての価値が軽んじられるのでは?と思いました。
せっかくフィクションのキャラクターとして登場させるからには彼らにももっと肉付けが欲しかったかなぁ。
そうすれば前半も面白かったと思います。
暗幕のゲルニカ Amazon書評・レビュー: 暗幕のゲルニカより
4103317523
No.83
(5pt)

面白いし、勉強になる。でも予定調和すぎって感じも。。。

面白いけど、ドラマチックすぎて、予定調和な感じもなきにしもあらず、でも面白く読めたので良しとしよう。

作者の原田マハさんは、大学卒業後、大手商社勤務したのち、国内、海外の美術館で仕事をしてきた人。だから、美術に関する知識がかなり豊富。この本ではその知識に感心させられます。

物語は、現代、9.11のアメリカで起きた同時多発テロ、あのワールドトレードセンターに飛行機が突っ込んだ事故当時のアメリカとこの小説の中心的な存在となるピカソのゲルニカが描かれた時代、第2次世界対戦より少し前のスペイン内戦時のパリが交互に描かれている。もちろん、両者の共通点にはゲルニカという20世紀最大の美術作品がキーワードとなっているんだけれども。

ゲルニカという作品は、スペイン内戦時に反乱軍側であるフランコを助けようとした、ナチスドイツがスペインの都市ゲルニカに無差別爆撃を行った様子をピカソが描いた作品である。

市民を巻き込み、無差別爆撃を行ったということに対する、ピカソの憤りは激しいもので、その感情をキャンバスにぶつけた作品となっている。世界中の人々はこの作品をよく知っているし、反戦、平和を訴える時には象徴としてされている作品でもある。

ゲルニカのタペストリーは3つ作成されており、その一つが国連の安全保障理事会の会議場の入り口に飾られていて、安全保障理事会後には、各国の代表団がそのタペストリーの前で記者たちの質問を受けるのが通例となっている。
9.11のテロを受けて、アメリカの空爆を容認した安全保障会議後の記者会見では、そのタペストリーには暗幕がかけられていた。その状況に憤ったのは、この本の主人公であるヨーコ・ヤガミであった。もちろん、ヨーコはこの本に出てくる架空の登場人物だけれども、最初の設定は事実にヒントを得ているのでリアル。ヨーコはこの暗幕事件に憤り、自身が務める美術館で平和をテーマにした美術展を開催しようと奔走する。その美術展の目玉はピカソのゲルニカ。でも、ゲルニカはスペインに返還後は門外不出となっていた。なんとかして、ゲルニカをアメリカにもってこれないかと交渉を試みるヨーコ。そこで思わぬ助け舟が登場したかと思うと。

大波乱の展開に。でも最後はハッピーエンドって感じになるんだけれども、そこ読んでのお楽しみだけど。かなり予定調和だろーっていっても過言でもない。でもそれが安心した読後感も得られる。

美術品をテーマにした、サスペンスものだけれども、ゲルニカやピカソ、スペイン内戦といったことの知識も豊富に散りばめられているので、大変勉強になった。おもしろと思います。
暗幕のゲルニカ Amazon書評・レビュー: 暗幕のゲルニカより
4101259623
No.82
(5pt)

面白いし、勉強になる。でも予定調和すぎって感じも。。。

面白いけど、ドラマチックすぎて、予定調和な感じもなきにしもあらず、でも面白く読めたので良しとしよう。

作者の原田マハさんは、大学卒業後、大手商社勤務したのち、国内、海外の美術館で仕事をしてきた人。だから、美術に関する知識がかなり豊富。この本ではその知識に感心させられます。

物語は、現代、9.11のアメリカで起きた同時多発テロ、あのワールドトレードセンターに飛行機が突っ込んだ事故当時のアメリカとこの小説の中心的な存在となるピカソのゲルニカが描かれた時代、第2次世界対戦より少し前のスペイン内戦時のパリが交互に描かれている。もちろん、両者の共通点にはゲルニカという20世紀最大の美術作品がキーワードとなっているんだけれども。

ゲルニカという作品は、スペイン内戦時に反乱軍側であるフランコを助けようとした、ナチスドイツがスペインの都市ゲルニカに無差別爆撃を行った様子をピカソが描いた作品である。

市民を巻き込み、無差別爆撃を行ったということに対する、ピカソの憤りは激しいもので、その感情をキャンバスにぶつけた作品となっている。世界中の人々はこの作品をよく知っているし、反戦、平和を訴える時には象徴としてされている作品でもある。

ゲルニカのタペストリーは3つ作成されており、その一つが国連の安全保障理事会の会議場の入り口に飾られていて、安全保障理事会後には、各国の代表団がそのタペストリーの前で記者たちの質問を受けるのが通例となっている。
9.11のテロを受けて、アメリカの空爆を容認した安全保障会議後の記者会見では、そのタペストリーには暗幕がかけられていた。その状況に憤ったのは、この本の主人公であるヨーコ・ヤガミであった。もちろん、ヨーコはこの本に出てくる架空の登場人物だけれども、最初の設定は事実にヒントを得ているのでリアル。ヨーコはこの暗幕事件に憤り、自身が務める美術館で平和をテーマにした美術展を開催しようと奔走する。その美術展の目玉はピカソのゲルニカ。でも、ゲルニカはスペインに返還後は門外不出となっていた。なんとかして、ゲルニカをアメリカにもってこれないかと交渉を試みるヨーコ。そこで思わぬ助け舟が登場したかと思うと。

大波乱の展開に。でも最後はハッピーエンドって感じになるんだけれども、そこ読んでのお楽しみだけど。かなり予定調和だろーっていっても過言でもない。でもそれが安心した読後感も得られる。

美術品をテーマにした、サスペンスものだけれども、ゲルニカやピカソ、スペイン内戦といったことの知識も豊富に散りばめられているので、大変勉強になった。おもしろと思います。
暗幕のゲルニカ Amazon書評・レビュー: 暗幕のゲルニカより
4103317523
No.81
(5pt)

ピカソ

改めて、ピカソの生き様に
興味を持ち、超天才の人間性について、考えさせられた。
後世に残る作品を創造する人間は、決して天から授かった能力だけで、できることではなく、
多くの他人の犠牲、様々な偶然、が絡み合わなければ、できるものではないという事を改めて、感じた。
「ゲルニカ」を再度見に行きたくなりました!!
暗幕のゲルニカ Amazon書評・レビュー: 暗幕のゲルニカより
4101259623
No.80
(5pt)

ピカソ

改めて、ピカソの生き様に
興味を持ち、超天才の人間性について、考えさせられた。
後世に残る作品を創造する人間は、決して天から授かった能力だけで、できることではなく、
多くの他人の犠牲、様々な偶然、が絡み合わなければ、できるものではないという事を改めて、感じた。
「ゲルニカ」を再度見に行きたくなりました!!
暗幕のゲルニカ Amazon書評・レビュー: 暗幕のゲルニカより
4103317523
No.79
(5pt)

ゲルニカに込められた思いが良くわかりました。

原田マハさんの美術物はいつも期待通りの内容で、今回も大変楽しめました。ピカソに関するものは初めてだったので興味深く読みました。ゲルニカの実物を観たくなりましたねー(^o^)
暗幕のゲルニカ Amazon書評・レビュー: 暗幕のゲルニカより
4101259623
No.78
(5pt)

ゲルニカに込められた思いが良くわかりました。

原田マハさんの美術物はいつも期待通りの内容で、今回も大変楽しめました。ピカソに関するものは初めてだったので興味深く読みました。ゲルニカの実物を観たくなりましたねー(^o^)
暗幕のゲルニカ Amazon書評・レビュー: 暗幕のゲルニカより
4103317523
No.77
(5pt)

暗幕のゲルニカ

自身のキュレーターの経験に裏打ちされ、史実にも忠実に作りこまれたフィクション。ピカソ時代と現代を同じタイトルで同時進行という形態での、あっという間に読みきれる作品でありながら、絵画の持つ使命を見事にうたった傑作。実に愉快に読めた。
暗幕のゲルニカ Amazon書評・レビュー: 暗幕のゲルニカより
4101259623
No.76
(5pt)

暗幕のゲルニカ

自身のキュレーターの経験に裏打ちされ、史実にも忠実に作りこまれたフィクション。ピカソ時代と現代を同じタイトルで同時進行という形態での、あっという間に読みきれる作品でありながら、絵画の持つ使命を見事にうたった傑作。実に愉快に読めた。
暗幕のゲルニカ Amazon書評・レビュー: 暗幕のゲルニカより
4103317523