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お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂5
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お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂5の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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いわゆる日常推理もの。 不慮の事故で家業を継ぐことになった主人公が、和菓子を通じて様々人たち(友人、ヒロイン等)の問題を解決しつつ、和菓子店を切り盛りしつつ復興していく、という話。全体的に読みやすく、登場自分物たちも暖かい人が多く、ゆったりと読むには非常に良いシリーズでした。 巻が進むたびに登場人物たちの人間関係が徐々に深まっていくのも心地よい。和菓子の説明も過不足無く(若干長い時もあるけど、それはそれで味)、かつ中編集なので隙間時間にも読みやすく、サクサクと5巻まで読了。 序盤や中盤に提示されていた謎や伏線が最後に一気に解消される様も見事で、良い終わり方をしたのも好印象でした。 一応物語は完結しているけれども、ほのめかされている続編があれば是非読みたいです。 | ||||
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このシリーズがとっても大好きで夢中になって読みました | ||||
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病の展開はいかがなものかと思ったけど、癒しファンタジーだからこそのベタ着地に満足。 読み終えての表紙・・・癒されます。 | ||||
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不穏な雰囲気から始まったが、いつも通りの和菓子探求が始まり通常運転だ。 この巻で全部畳んで綺麗に終わって良かったな。 これで次が有るとしたら、二人の結婚に向かっての話であって欲しいと思ったりして。 | ||||
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和菓子「若鮎」のように爽やかな結末。葵のほっこりしたキャラクターと、栗田の表面はぶっきらぼうだが人情味のある所が好対照だった。あとがきにはいつか続編が書かれるような記述があったので楽しみにしている。 | ||||
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作品内容とともに、和菓子の豆知識が楽しく勉強できます。肩がこらないで読める1冊。 | ||||
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待ちに待った最終巻です。結末は予想通りですが良かったです。作者によれば、もしかしたら続編があるかもとのこと、楽しみにしています。 | ||||
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なんたって、しっかり取材したであろう和菓子の描写が実においしそう。主人公のひとり、葵お嬢さまそのものがほっこりした和菓子のようで、思いをよせるもうひとりの和菓子職人の主人公・栗田はいかつく、苦み走っていて、絶妙なバランス。初巻からストーリーがしっかり設定されていて、和菓子の奥深いうんちくとともに、伏線の種明かしが徐々に進行して、謎解きしながら物語が進む。シリーズクライマックスである前巻からこの5巻にかけて、かなり緊張感のある劇的な場面が続いて、一気によんでしまった。若い菓子職人のなぞの「事故死」に関係する不気味な放浪者が、葵お嬢さまにつきまとい、栗田と衝突する。そして、ラストは栗田のどまんなかストレート豪速球!さわやかな後味をのこしたエンディングへ。和菓子とミステリーのくみあわせ。本シリーズは、たいへんよくできています。累計35万部以上というのも、うなづける。メディアワークス文庫は扉カラーイラストもおまけでついてて、得した気分になれる。買って読んでよかった。 | ||||
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