(短編集)

どんどん橋、落ちた

【この小説が収録されている参考書籍】

評判

どんどん橋、落ちたの評価:

3.13/5点 レビュー 89件。 D ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.13pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全135件 121〜135 7/7ページ
No.15
(4pt)

そんなもんだ。

「フェラーリは見ていた」の最後のページでずっこけました。でも一番ありえるかも、と思ったりして。所々でここがヒントになる文章だな、と感じるのですが、実際に犯人を当てるのは難しい…。とはいえ「犯人あててやる!」と鼻息荒い人も、そこまで真剣に犯人あてをしない人も、どちらも楽しめる作品です。
どんどん橋、落ちた (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: どんどん橋、落ちた (講談社文庫)より
4062735725
No.14
(3pt)

そりゃ無いだろ!の連続。

どれを読んでも「なんだこりゃ」と言いたくなるようなトリックの数々で、「異色作」ってのはこういったものを言うのだなぁと。一番マトモといわれている「伊園家の崩壊」は読んでて不快になった。これを書いていた時期の綾辻先生の精神状態を伺ってみたくなる。色々疲れていたんだろうか。
どんどん橋、落ちた (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: どんどん橋、落ちた (講談社ノベルス)より
4061822187
No.13
(4pt)

綾辻さん好きで、短編好きにはお勧め!

綾辻さんの作品が好きで、短編集が好きな方にはお勧めです。ただ、微妙に一話、一話が繋がっているので、順番に読んでください。謎解き自体は、本格とは…いえませんが、そうきたか!って部分は、綾辻マジックでした。館シリーズでも、囁きシリーズでも無いですが、綾辻ファンなら、お勧めします。
どんどん橋、落ちた (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: どんどん橋、落ちた (講談社ノベルス)より
4061822187
No.12
(1pt)

これは

驚くほどつまらなかった。“犯人当て”作品集というよりも、“犯人当て”雑文集といった感じで・・・文章の質が高くない事は他作品を読んで分かっていたのですが、それを打破できる楽しさがこの作品には無かった。ミステリーに嗜好が偏った方ならば違う感想を持つのでしょうが、私にはどうにも受け入れられませんでした。犯人当てのみを楽しむ方には、それなりに楽しめるかもしれませんが。
どんどん橋、落ちた (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: どんどん橋、落ちた (講談社文庫)より
4062735725
No.11
(5pt)

自己破壊的なパロディー

本格派推理小説への自己破壊的なパロディーと読める。であるので、推理小説が好きな人でないと、楽しめないかもしれないが、好きな人は、必読の一冊であると思う。出てくる事件はどれも、非常に難解であり、解答は、基本的にナンセンスである。しかし、これは1)推理小説は、読者に対してフェアでなければならない、2)推理小説は、読者を驚かす仕掛けが、ないといけない、という2つの半ば矛盾する要素を組み合わせると、ほぼ必然的に、トリックはナンセンスにならざるを得ないということでもある。つまり、完璧な推理小説に対する、不可能定理のようなものが、語られていると見ることができる。哲学の授業の参考文献に入ってきそうな作品であり、推理小説という物を考える上で、重要なメッセージを出している作品であるが、おそらく、謎解きに挑戦して、ナンセンスな解答を見て、笑うのが、一介の読者としては、健全な読み方だろう。
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4062735725
No.10
(4pt)

好き嫌い

 そもそもこの著者の公言しているフェアプレーの定義は至極もっともで、多作目的でロクにトリックも考えず、アンフェア上等で作品を発表しまくる自称新本格の有名作家の方々には爪の垢でも…と思ってしまう。 しかし、この作品はどうだろうか。私は「フェラーリ…」以外は解けませんでした。しかし、回答を知ってもスッキリしない。納得はするんだけど…フェアでもあるし…。 私にとっては作品としてよりもアンチテーゼとしてとても深い意味をもち、価値のある一冊であることは間違いない。
どんどん橋、落ちた (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: どんどん橋、落ちた (講談社文庫)より
4062735725
No.9
(5pt)

最高傑作

とあるHPでこの小説の存在を知って読んでみましたが、とにかく面白いです。それぞれのストーリーの挿話が面白いのはもちろん、本編の方もスリルありの傑作です。ただ、この先生の書く小説の特徴である『どんでん返し』攻撃に何度苦しめられたことか・・・。(笑)ですが、頭にくるというよりも、どういう訳か、むしろ快感を覚えます。とにかく、笑いあり、サスペンスありの名作ですので、是非読んでみて下さい。
どんどん橋、落ちた (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: どんどん橋、落ちた (講談社文庫)より
4062735725
No.8
(4pt)

デンデン、デンデン♪ けれん味たっぷりの犯人当て作品集

「読者への挑戦状」が付いた犯人当ての本格ミステリ作品集。(問題を)投げるは、「館」シリーズで大向こうを唸らせた綾辻行人。迎えるバッターは誰あろう、読み手のわたし(笑)。まあ、マリナーズのイチローのようにはいかなくても、5本のうち1本くらいはヒットを打てるんじゃないか(犯人を当てることができるんじゃないか)と高をくくっていたんですけどね。したら、かすりもしませんでした。だって、くるボールくるボール、みーんなフォークボールみたいな奴ばっかなんだもん。当たりっこないさー。とまあ、野球になぞらえて書いてみたんだけど、はい、五つの話のひとつとして犯人を言い当てることができませんでした。でも、騙される快感と、解決編を読んだ時のげっ!という驚きは、かなり痛烈に味わうことができました。一番唖然とさせられたのは、表題作の「どんどん橋、落ちた」事件。眉にぺっぺと唾つけて構えてたら、見事にしてやられてしまった! 綾辻さーん、そりゃないっすよおと、怨みのこもった視線を投げ返したくなりました。
どんどん橋、落ちた (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: どんどん橋、落ちた (講談社文庫)より
4062735725
No.7
(3pt)

本格派好きにはウケル。

僕は本格派が特に好きなわけでもなく、あまり読んだことはありません。しかし、この本を読んで思ったには、「本格派ってこういうものなのね」という感じ。本格派を知らない人も、上手くいけばハマれる作品…ただ、やはりマニアウケの雰囲気が如実に流れており、普通の推理小説を読む感覚とはカナリかけ離れてる(笑)すぐ読めて、トリックはまずわからないので、それなりに楽しく読める作品だと思います。
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4062735725
No.6
(5pt)

稚気

本格ミステリの旗手、綾辻行人氏の、異色中短編集。捻りに捻った、様々な角度からの犯人当てゲームが展開されつつ、実験精神と遊び心に満ち満ちております。これぞ本格ミステリの粋、かも。デビュー前に書いた作品が下敷きになっているお話など、ミステリ作家、綾辻行人の最もコアな部分が凝縮された作品集なのかも知れません。伊園家の崩壊」がインパクトありました。色々なミステリを読んだ、という人に、かな?面白いですよ。
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4062735725
No.5
(5pt)

あーやファンにはたまらない

あーやの今までの世界は、とても閉ざされていたと思います。読者はそれを一枚隔てたところから、見ているわけです。要は神の視点です。でも今回は違う。神の視点ではなく、推理役のレベルで、自分も同時存在できる。そんな気がして、とてもあーやに近づけた気がしました。あーやの作品が好き、というより、もうあーや本人が(あったこと無いけど)好き、っていう人にお薦めします。
どんどん橋、落ちた (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: どんどん橋、落ちた (講談社文庫)より
4062735725
No.4
(3pt)

読者への不適な挑戦?

本格ミステリーで、時折、みかける、読者への挑戦のある短編が、5つほど収められています。形式的には、本格ものなのですが、そんなのアリ?、と思わせられるものが多く、一種のパロディものになってるような気もします。しかし、パロディものとして読むには、ちょっと、後味の悪い部分も、結構、あって、読む人を、選びそうな一冊だと思いました。
どんどん橋、落ちた (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: どんどん橋、落ちた (講談社文庫)より
4062735725
No.3
(4pt)

絶対わからない

物理的に犯行を行えたのは誰か当てる「犯人当て小説」というだけあって、犯人の動機や人間関係など、通常の小説に書いてあるような周辺材料はかなり省かれています。問題編と解決編の構成になっており、この材料で犯人を当ててみろ!と挑戦されているわけですから、絶対当ててやろうと一生懸命読んだのですが。。。結局一つも当たりませんでした。悔しい。最初の2編は、そんなのありか、ふざけるな!と腹を立てる人もいるかもしれませんね。私は「フェラーリは見ていた」と「伊園家の崩壊」がおもしろかったです。後者は、日本一平和なあの家族をどうしても連想してしまうだけに、結末が一層悲惨さを増してます。とにかく、丁寧に、常識や思い込みにとらわれず読んでみて下さい。
どんどん橋、落ちた (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: どんどん橋、落ちた (講談社文庫)より
4062735725
No.2
(4pt)

そんなのアリ!?

綾辻氏の作品はいつも「そんなのアリ!?」と思うが、この作品は特に強烈。ネタバレになるので多くは言えないがきっとビックリする事間違いなし。ただし気の短い江戸っ子気質の方にはオススメできないかも。裏ネタとして登場人物(!?)の名前から氏の交友関係が読み取れるので、アヤツジストには堪らない。
どんどん橋、落ちた (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: どんどん橋、落ちた (講談社ノベルス)より
4061822187
No.1
(4pt)

どんどん私、はまった

見事にだまされました。だまされすぎて、最初は「だまされた-」と楽しんでいたのだが、だんだんむかついてくるほどでした。いい意味で。この本には5つの話が載っているのですが、私はその中で、タイトルにもなっている、「どんどん橋、落ちた」と、「意外な犯人」がお気に入り。綾辻ワールドにすっかりはまってしまうのでありました。ごちそう様。
どんどん橋、落ちた (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: どんどん橋、落ちた (講談社文庫)より
4062735725