名もなき毒

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名もなき毒の評価:

3.82/5点 レビュー 191件。 A ランク

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平均点3.82pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全217件 1〜20 1/11ページ
No.217
(5pt)

現代に起きそうというより、起きているかも知れない。

「誰でも良かった」という矛盾が怖い
名もなき毒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 名もなき毒 (文春文庫)より
4167549093
No.216
(5pt)

現代に起きそうというより、起きているかも知れない。

「誰でも良かった」という矛盾が怖い
名もなき毒 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 名もなき毒 (カッパ・ノベルス)より
4334076831
No.215
(5pt)

現代に起きそうというより、起きているかも知れない。

「誰でも良かった」という矛盾が怖い
名もなき毒 Amazon書評・レビュー: 名もなき毒より
4344012143
No.214
(5pt)

良かった

好きです。
名もなき毒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 名もなき毒 (文春文庫)より
4167549093
No.213
(5pt)

良かった

好きです。
名もなき毒 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 名もなき毒 (カッパ・ノベルス)より
4334076831
No.212
(5pt)

良かった

好きです。
名もなき毒 Amazon書評・レビュー: 名もなき毒より
4344012143
No.211
(5pt)

見えない傷

人は名もなき毒にやられ、見えない傷を負う。時間と共に癒える傷もあるが、毒を吐く源になる傷もある。現代社会に潜む狂気を、嘘や貧困、暴力、妬み、絶望で顕在化させ、そこに人物を配置する。
 杉村さんの視点で全編語られる。杉村さんの見る対象の一つひとつは、どこにでもあるリアルな事柄だけれども、それが妙な角度で重なると途轍もない怪物になることを示してくれる。
 この物語は一見、どこまでもリアルを追求しているように思えるのだが、唯一リアルでないのは、杉村さんだ。彼みたいな男性がいるのだろうか。人間というもの、もっとするくて、もっとエロくて、もっと臆病で、もっと計算高いと思う。宮部さんの頭の中にいる男性というのは、ここまで穏やかなのだろうか。
 一方で、杉村さんの「事件」への首の突っ込み方は普通ではない。もっと保身が働き、計算高く振る舞うはずなのに・・・「どうして、そうするの」「どうして、そこに行くの」と何度も何度も何度も思いながら、読み進めた。
 物語なのだとは理解している。主人公のリアリティの無さが、そこで起きる事件を際立たせているのは確かで、これは、宮部さん的小説的手法なのだと無理やり納得している。
名もなき毒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 名もなき毒 (文春文庫)より
4167549093
No.210
(5pt)

見えない傷

人は名もなき毒にやられ、見えない傷を負う。時間と共に癒える傷もあるが、毒を吐く源になる傷もある。現代社会に潜む狂気を、嘘や貧困、暴力、妬み、絶望で顕在化させ、そこに人物を配置する。
 杉村さんの視点で全編語られる。杉村さんの見る対象の一つひとつは、どこにでもあるリアルな事柄だけれども、それが妙な角度で重なると途轍もない怪物になることを示してくれる。
 この物語は一見、どこまでもリアルを追求しているように思えるのだが、唯一リアルでないのは、杉村さんだ。彼みたいな男性がいるのだろうか。人間というもの、もっとするくて、もっとエロくて、もっと臆病で、もっと計算高いと思う。宮部さんの頭の中にいる男性というのは、ここまで穏やかなのだろうか。
 一方で、杉村さんの「事件」への首の突っ込み方は普通ではない。もっと保身が働き、計算高く振る舞うはずなのに・・・「どうして、そうするの」「どうして、そこに行くの」と何度も何度も何度も思いながら、読み進めた。
 物語なのだとは理解している。主人公のリアリティの無さが、そこで起きる事件を際立たせているのは確かで、これは、宮部さん的小説的手法なのだと無理やり納得している。
名もなき毒 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 名もなき毒 (カッパ・ノベルス)より
4334076831
No.209
(5pt)

見えない傷

人は名もなき毒にやられ、見えない傷を負う。時間と共に癒える傷もあるが、毒を吐く源になる傷もある。現代社会に潜む狂気を、嘘や貧困、暴力、妬み、絶望で顕在化させ、そこに人物を配置する。
 杉村さんの視点で全編語られる。杉村さんの見る対象の一つひとつは、どこにでもあるリアルな事柄だけれども、それが妙な角度で重なると途轍もない怪物になることを示してくれる。
 この物語は一見、どこまでもリアルを追求しているように思えるのだが、唯一リアルでないのは、杉村さんだ。彼みたいな男性がいるのだろうか。人間というもの、もっとするくて、もっとエロくて、もっと臆病で、もっと計算高いと思う。宮部さんの頭の中にいる男性というのは、ここまで穏やかなのだろうか。
 一方で、杉村さんの「事件」への首の突っ込み方は普通ではない。もっと保身が働き、計算高く振る舞うはずなのに・・・「どうして、そうするの」「どうして、そこに行くの」と何度も何度も何度も思いながら、読み進めた。
 物語なのだとは理解している。主人公のリアリティの無さが、そこで起きる事件を際立たせているのは確かで、これは、宮部さん的小説的手法なのだと無理やり納得している。
名もなき毒 Amazon書評・レビュー: 名もなき毒より
4344012143
No.208
(4pt)

主人公、首突っ込みすぎ

一作目「誰か」は会長命令があり、仕事と調査がバランス良く、違和感なく感じた。
また、ラストも暴かなくていい部分を「自分の正義」で暴いたこともまぁ理解できなくはない。

本作は主人公こと杉村が仕事の範疇を超えて探偵まがいのことをして、周りを危険に晒したり、女子高生の指南役になるあたりなど、度を超えて人が良すぎて納得がいかなかった。

犯人の動機について納得していない人もいるが、軽い気持ちでそういう事件を起こしてしまう人もいるというのが逆にリアルだと思う。
名もなき毒 Amazon書評・レビュー: 名もなき毒より
4344012143
No.207
(4pt)

主人公、首突っ込みすぎ

一作目「誰か」は会長命令があり、仕事と調査がバランス良く、違和感なく感じた。
また、ラストも暴かなくていい部分を「自分の正義」で暴いたこともまぁ理解できなくはない。

本作は主人公こと杉村が仕事の範疇を超えて探偵まがいのことをして、周りを危険に晒したり、女子高生の指南役になるあたりなど、度を超えて人が良すぎて納得がいかなかった。

犯人の動機について納得していない人もいるが、軽い気持ちでそういう事件を起こしてしまう人もいるというのが逆にリアルだと思う。
名もなき毒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 名もなき毒 (文春文庫)より
4167549093
No.206
(4pt)

主人公、首突っ込みすぎ

一作目「誰か」は会長命令があり、仕事と調査がバランス良く、違和感なく感じた。
また、ラストも暴かなくていい部分を「自分の正義」で暴いたこともまぁ理解できなくはない。

本作は主人公こと杉村が仕事の範疇を超えて探偵まがいのことをして、周りを危険に晒したり、女子高生の指南役になるあたりなど、度を超えて人が良すぎて納得がいかなかった。

犯人の動機について納得していない人もいるが、軽い気持ちでそういう事件を起こしてしまう人もいるというのが逆にリアルだと思う。
名もなき毒 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 名もなき毒 (カッパ・ノベルス)より
4334076831
No.205
(4pt)

単純な勧善懲悪でなく、読者に考えさせる作品。

杉村三郎シリーズ第2弾も、宮部みゆきさんの筆力で読ませる、読み応えのある作品だった。逆玉の腰で、資産家の娘と結婚した杉村三郎は、平凡な男で、彼が自分なりに奮闘するも、原田いずみに振り回されて、散々な目にあうのが、リアリティの感じられる所だ。原田いずみが、自分の兄に乱暴されたと虚言を吐き、兄の結婚式を台無しにしたエピソードで、彼女の虚言が本当なら、と考える場面がある。それなら彼女が傷付き、人格が破綻した事に説明が付くのだ。が実際には、そのような分かり易い理由などないのに、彼女の人格は破綻してしまった。その理由を考えるに、人の心を蝕む「毒」があったのではないか、と読者に思わせる作者の筆致が素晴らしい。一見本筋と無関係に思える、杉村の妻が新居に抱いた不安が、利いて来るのだ。

  そして、杉村の娘が危機一髪の苦境に陥った時、毒殺犯の気弱な青年が割って入る、ストーリーテリングが見事。タイトルもそうだが、「毒」にこだわった面白いストーリーだった。杉村が決して名探偵でなく、むしろ犯人に翻弄される情けない男なのが、多少消化不良気味だけど、単純な勧善懲悪でなく、読者に考えさせる作品である。
名もなき毒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 名もなき毒 (文春文庫)より
4167549093
No.204
(4pt)

単純な勧善懲悪でなく、読者に考えさせる作品。

杉村三郎シリーズ第2弾も、宮部みゆきさんの筆力で読ませる、読み応えのある作品だった。逆玉の腰で、資産家の娘と結婚した杉村三郎は、平凡な男で、彼が自分なりに奮闘するも、原田いずみに振り回されて、散々な目にあうのが、リアリティの感じられる所だ。原田いずみが、自分の兄に乱暴されたと虚言を吐き、兄の結婚式を台無しにしたエピソードで、彼女の虚言が本当なら、と考える場面がある。それなら彼女が傷付き、人格が破綻した事に説明が付くのだ。が実際には、そのような分かり易い理由などないのに、彼女の人格は破綻してしまった。その理由を考えるに、人の心を蝕む「毒」があったのではないか、と読者に思わせる作者の筆致が素晴らしい。一見本筋と無関係に思える、杉村の妻が新居に抱いた不安が、利いて来るのだ。

  そして、杉村の娘が危機一髪の苦境に陥った時、毒殺犯の気弱な青年が割って入る、ストーリーテリングが見事。タイトルもそうだが、「毒」にこだわった面白いストーリーだった。杉村が決して名探偵でなく、むしろ犯人に翻弄される情けない男なのが、多少消化不良気味だけど、単純な勧善懲悪でなく、読者に考えさせる作品である。
名もなき毒 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 名もなき毒 (カッパ・ノベルス)より
4334076831
No.203
(4pt)

単純な勧善懲悪でなく、読者に考えさせる作品。

杉村三郎シリーズ第2弾も、宮部みゆきさんの筆力で読ませる、読み応えのある作品だった。逆玉の腰で、資産家の娘と結婚した杉村三郎は、平凡な男で、彼が自分なりに奮闘するも、原田いずみに振り回されて、散々な目にあうのが、リアリティの感じられる所だ。原田いずみが、自分の兄に乱暴されたと虚言を吐き、兄の結婚式を台無しにしたエピソードで、彼女の虚言が本当なら、と考える場面がある。それなら彼女が傷付き、人格が破綻した事に説明が付くのだ。が実際には、そのような分かり易い理由などないのに、彼女の人格は破綻してしまった。その理由を考えるに、人の心を蝕む「毒」があったのではないか、と読者に思わせる作者の筆致が素晴らしい。一見本筋と無関係に思える、杉村の妻が新居に抱いた不安が、利いて来るのだ。

  そして、杉村の娘が危機一髪の苦境に陥った時、毒殺犯の気弱な青年が割って入る、ストーリーテリングが見事。タイトルもそうだが、「毒」にこだわった面白いストーリーだった。杉村が決して名探偵でなく、むしろ犯人に翻弄される情けない男なのが、多少消化不良気味だけど、単純な勧善懲悪でなく、読者に考えさせる作品である。
名もなき毒 Amazon書評・レビュー: 名もなき毒より
4344012143
No.202
(5pt)

面白い

次作を直ぐ買う気になった
名もなき毒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 名もなき毒 (文春文庫)より
4167549093
No.201
(5pt)

面白い

次作を直ぐ買う気になった
名もなき毒 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 名もなき毒 (カッパ・ノベルス)より
4334076831
No.200
(5pt)

面白い

次作を直ぐ買う気になった
名もなき毒 Amazon書評・レビュー: 名もなき毒より
4344012143
No.199
(5pt)

人間が画一的答えのない、存在です❗

宮部みゆきは、天才。どの作品も引き込まれて読みます。人を一面で判断できない存在と、改めて考えさせられます‼️
名もなき毒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 名もなき毒 (文春文庫)より
4167549093
No.198
(5pt)

人間が画一的答えのない、存在です❗

宮部みゆきは、天才。どの作品も引き込まれて読みます。人を一面で判断できない存在と、改めて考えさせられます‼️
名もなき毒 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 名もなき毒 (カッパ・ノベルス)より
4334076831