(短編集)

後藤さんのこと

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評判

後藤さんのことの評価:

4.25/5点 レビュー 12件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.25pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全24件 21〜24 2/2ページ
No.4
(4pt)

わからないものを楽しむということ

はっきり言ってわからない。
意味がわかる!と宣言する友達はいないしネット界隈でも見たことがない。
きっと一編を通して読者が意味を解することは想定されていない本なのだと受け入れる他ない。

大急ぎで付け加えるが、面白い。
何か視認できないカラフルでふにゃふにゃしたものが超光速でぶっ飛んでいく。
元々視認できないし速度が測定できない。超高速なんだから質量は無さそうだけども、
そもそも超高速が何なのかわかっていないんだからどうしようもない。

と、無理やり出来もしない円城風に書かないとレビューもできない。

206ページ、どこをどのように進行しているか全くわからないお話を読むなど、元々普通の本を期待している人間のやることではない。
きっとそういう普通でない読者に宛てて、彼らが読み進めざるを得ない麻薬をそこかしこに突っ込んで文章を編む、世間様のお役に立つとも立たないとも評価の定まらない禁術を運用するのが円城氏なる悪魔なのだろうと思う。
後藤さんのこと (想像力の文学) Amazon書評・レビュー: 後藤さんのこと (想像力の文学)より
4152091002
No.3
(4pt)

わからないものを楽しむということ

はっきり言ってわからない。
意味がわかる!と宣言する友達はいないしネット界隈でも見たことがない。
きっと一編を通して読者が意味を解することは想定されていない本なのだと受け入れる他ない。

大急ぎで付け加えるが、面白い。
何か視認できないカラフルでふにゃふにゃしたものが超光速でぶっ飛んでいく。
元々視認できないし速度が測定できない。超高速なんだから質量は無さそうだけども、
そもそも超高速が何なのかわかっていないんだからどうしようもない。

と、無理やり出来もしない円城風に書かないとレビューもできない。

206ページ、どこをどのように進行しているか全くわからないお話を読むなど、元々普通の本を期待している人間のやることではない。
きっとそういう普通でない読者に宛てて、彼らが読み進めざるを得ない麻薬をそこかしこに突っ込んで文章を編む、世間様のお役に立つとも立たないとも評価の定まらない禁術を運用するのが円城氏なる悪魔なのだろうと思う。
後藤さんのこと (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 後藤さんのこと (ハヤカワ文庫JA)より
4150310629
No.2
(4pt)

既読の作品が多いんだけど、やっぱりムズカシイ。でも好きなんだよね、この人の本

文學界新人賞を受賞し、芥川賞候補にもなった『オブ・ザ・ベースボール』、『Self‐Reference ENGINE』という純文学なのか、SF作家なのか、よく分からない円城塔の短篇集。雑誌に掲載されたときも読んだが、再度読んでもよく分からない。

収録作品は、
「後藤さんのこと」(エクス・ポ)
「さかしま」(NTT出版『サイエンス・イマジネーション』)
「考速」(早稲田文学)
「The History of the Decline and Fall of the Galactic Empire」(SFマガジン)
「ガベージコレクション」(思想地図)
「墓標天球」(SFマガジン)
の6作。
「The History of the Decline and Fall of the Galactic Empire」なんかは、著者自身がSFを好んで読んでいることも分かるし、「墓標天球」も彼にしては、SFっぽいストーリー性のある話で読みやすいんだけど、ほかは私にはムズカシイ。

なんだか、ムズカシイこと言われて、けむにまかれているような感じ。
でも、好きなんだよな、この人の話。なんでだろう?
後藤さんのこと (想像力の文学) Amazon書評・レビュー: 後藤さんのこと (想像力の文学)より
4152091002
No.1
(4pt)

既読の作品が多いんだけど、やっぱりムズカシイ。でも好きなんだよね、この人の本

文學界新人賞を受賞し、芥川賞候補にもなった『オブ・ザ・ベースボール』、『Self‐Reference ENGINE』という純文学なのか、SF作家なのか、よく分からない円城塔の短篇集。雑誌に掲載されたときも読んだが、再度読んでもよく分からない。

収録作品は、
「後藤さんのこと」(エクス・ポ)
「さかしま」(NTT出版『サイエンス・イマジネーション』)
「考速」(早稲田文学)
「The History of the Decline and Fall of the Galactic Empire」(SFマガジン)
「ガベージコレクション」(思想地図)
「墓標天球」(SFマガジン)
の6作。
「The History of the Decline and Fall of the Galactic Empire」なんかは、著者自身がSFを好んで読んでいることも分かるし、「墓標天球」も彼にしては、SFっぽいストーリー性のある話で読みやすいんだけど、ほかは私にはムズカシイ。

なんだか、ムズカシイこと言われて、けむにまかれているような感じ。
でも、好きなんだよな、この人の話。なんでだろう?
後藤さんのこと (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 後藤さんのこと (ハヤカワ文庫JA)より
4150310629