】 【】 【

アメリカン・スナイパー

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

アメリカン・スナイパーの評価:

4.22/5点 レビュー 46件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.22pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全35件 21〜35 2/2ページ
No.15
(4pt)

いちアメリカ人兵士の視点で見た戦争

筆者はSEALに所属していた実在の人物で、タフで短気で好戦的な、典型的なアメリカ映画主人公のような人です。
本の内容は、筆者の生い立ちや、イラク戦争等の経験を通じた手記になっています。筆者の思想に納得出来ない部分はあれど、それも生々しく感じられ、様々な感想が浮かぶので、面白い本だと思いました。

後、この本の本筋とは離れてますが・・・
読んで気になった部分は、イルカ・アシカが沿岸警備に利用されているという記述です。動物を軍事目的に使用する話は、よく耳にしますが、かような事まで出来るとは、とんと知りませんでした。
地球全土に版図を広げる人間にとって、影響を与えぬ生物は居ません。動物をこのような形で利用するのは、人のエゴではありますが、人と動物が共存する一つの形として、好感を持ちました。
アメリカン・スナイパー (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) Amazon書評・レビュー: アメリカン・スナイパー (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)より
415050427X
No.14
(5pt)

貴重な史料

現場のことは現場の人間が一番というスタンスの私は、戦場のことなどを知りたい際には常々兵士や前線に赴いた人の記したものを読む。
この本は構成が巧いと思う。クリス・カイルの妻タヤの筆があるのが何よりも良い。一見すると避けられそうな本書を大衆向けにするのに一役買っていると思う。
クリス・カイルの筆ではシールズや兵器、戦場、敵(相手)などの情報が上から規制はかかっているものの、知ることができる貴重な史料であることは言うまでもない。
そして、無論本人の心情だってそうだ。

著者の筆と妻の筆、その相互関係を読めることが特に良かった。
また、アメリカという国、著者はあぁ、やっぱりアメリカ人ってと思い何度も苦笑した。また、著者の妻の心情は貫かれるほど共感できる(恐らく大抵の一般人はこっち視点だろうし)
色々な点で非常に勉強になった。
アメリカン・スナイパー (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) Amazon書評・レビュー: アメリカン・スナイパー (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)より
415050427X
No.13
(5pt)

「スナイパーは卑怯者」というが、この本を読むとそれは思い上がりだと思い知る。

まずこの本では敵を悪とよび、殺したかった、戦争が好きなのだ、などを始めとしておおよそ不謹慎と思える言葉が普通に使われる。

はっきり言っておくが非難しているのでは断じて無い。これはクリス カイル氏自身がつつみ隠さず書き記した自伝なのであり

自身が体験した戦争そのものなのだから。

ならば何を言いたいのか?それらの言葉に過剰反応し、怒りを口にしたり、否定的な意見の人たちは読むべきでは無いと言いたいからだ。

無論、反発はあるだろう。しかしこれは1人の人間の人生の記録であり、脚色や演出などは無いからだ。

少なくとも戦争をまるで知らず、自ら戦う事もしない私ごときが彼の人生に評価、まして非難など出来る筈がない。

それでも星5つとした理由、それは彼自身が書き残したつつみ隠す事無いこの本にそれ以上の価値があると信じるからだ。

しかしながら戦争そのものも知らず、自ら戦う事も無い私ごときにはこの本を評価する事が出来ないと思う。

だから私自身の感想や意見を書いても彼自身の真実を歪めてしまうかもしれないのでこの本に関して言及ぜすにおく。

兎に角、この本を自身で読んで欲しい只、このひとことを伝えたくてレビューします。

この原本、つまり英語でこの本を読め無い私自身の英語力のなさが兎に角残念である。

何故なら英語を日本語で一言一句完璧に翻訳など出来ないからだ。だから英語力のある方は是非とも原本を手にとって欲しい。

最後に一言、映画を見た友人達が必ず言及し、いきどうりと共に口々にするSAAの銃口を向けるのは有り得ないという感想を聞くなり

映画をみる気が失せた。

正直、戦争を体験したクリス カイル氏自身がその様な愚行をしたとは思えない。

もしこれが映画での演出だとしたら私自身もいきどうりを感じる。その意味も含め必見せよと言いたい。
アメリカン・スナイパー (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) Amazon書評・レビュー: アメリカン・スナイパー (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)より
415050427X
No.12
(5pt)

Amazon カスタマー

元々、このような作品は好きで、映画を見てから本を読みました。 とてもリアルな内容で感銘を受けました。 戦争物が苦手な方でも、一読されてみる価値は十分あると思います。
アメリカン・スナイパー (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) Amazon書評・レビュー: アメリカン・スナイパー (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)より
415050427X
No.11
(5pt)

戦場で人を殺すということ

この本を読んで、戦場で敵を殺す、というのはどういうことなのかを考えました。
100人以上を射殺したことについて、まるで相手が人間ではないような記述の仕方をしているのが印象に残りました。
考えてみれば、戦場で敵を殺すのに、殺す相手の人生や家族、恋人などいちいち考えたり、共感したりしていたら神経がまいってしまいます。
ひとりの兵士が、任務を全うし、敵を殺す。自分が殺されないようにする。そこに善悪が入り込む余地などないのでしょう。
また、鍛え抜かれた特殊部隊の人間が、米軍の最新紙器の兵器を駆使して戦った場合、ろくに訓練も受けていないような民兵が貧弱な装備で戦った場合、いったいどれくらいの損害の開きがあるのか気になりました。言い換えれば、米軍の兵士1人の命を奪うのにイラクの民兵何人の命が必要かということです。
実際どの程度なのでしょうか。
気になります。
アメリカン・スナイパー (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) Amazon書評・レビュー: アメリカン・スナイパー (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)より
415050427X
No.10
(5pt)

良好

本の状態問題なし。 すぐに届いたので、問題なく読むことに没頭できました。
アメリカン・スナイパー (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) Amazon書評・レビュー: アメリカン・スナイパー (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)より
415050427X
No.9
(4pt)

読んで、感じて、考える一冊

著者の気持ちが率直に書かれていることに感銘を受けました。 SEALにおける、強靭な肉体と精神力を作るための過酷な訓練。 著者が戦争に行く理由。 鍛え抜かれた体と心を蝕んでいく戦争。 これら著者の実体験と感想が生々しく書かれているのが本書です。 日本の将来を考える上で、現代の戦争をリアルに伝える本書は、参考にすべき書物だと思いました。
アメリカン・スナイパー (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) Amazon書評・レビュー: アメリカン・スナイパー (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)より
415050427X
No.8
(5pt)

映画鑑賞に購入しました。

映画はまだ観ていませんが、発本されているのを知り購入しました。
アメリカン・スナイパー (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) Amazon書評・レビュー: アメリカン・スナイパー (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)より
415050427X
No.7
(5pt)

映画では語られないイラク戦争の真実も。

公開日、劇場で映画を見て実に興味深く感心することが多かったので、
どこまでが映画の演出で、どこまでが事実なのか興味があり購入しました。
文庫版は一時的に在庫切れでしたので、Kindle版を購入しましたが大変素晴らしい内容でした。
外出先などでのちょっとした空き時間にも読み進められたので結果としては正解でした。

本書には映画では語られていない出来事も実にたくさん書かれていて、入隊から退役までの人生が
実によく描かれています。
時折、奥様(タヤ)のインタビューも盛り込まれていますし、ビグルズの人間としての素晴らしさや、
海兵隊や陸軍などとの連携作戦なども豊富に書かれています。
ローンサバイバーのモデル、マーカス・ラトレル氏とも実の知り合いで、
マーカスが行方不明になっていた時期の葛藤や心情も書かれていました。
本書を最後まで読み進めた後、再度映画を見て再び本書を読み終えましたた。
価格分の価値は十分あると思います。
アメリカン・スナイパー (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) Amazon書評・レビュー: アメリカン・スナイパー (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)より
415050427X
No.6
(5pt)

深い…話だ…

あまりにも 深い話で… 平和ボケしている自分にとって 人間とは、国家とは、戦争とは、色んなことを考えさせられた
アメリカン・スナイパー (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) Amazon書評・レビュー: アメリカン・スナイパー (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)より
415050427X
No.5
(5pt)

愛国心について考えさせられました

世の中に戦争が好きだと公言してはばからない人がいる事に驚きました。 彼を英雄と見るか殺人鬼と見るかは人によるでしょう。 ライアンのエピソードに涙しました。
アメリカン・スナイパー (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) Amazon書評・レビュー: アメリカン・スナイパー (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)より
415050427X
No.4
(5pt)

映画を見る前に

私の場合は映画を見に行った後にこの本を読んだのですが。 こっちの方が描写が詳しくよく分かります。 読んでみて分かりましたが、映画はフィクションかよと思えるほど全然違います。 先にこちらの本を読んで映画は別物として見た方がよいと思います。
アメリカン・スナイパー (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) Amazon書評・レビュー: アメリカン・スナイパー (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)より
415050427X
No.3
(5pt)

映画では、表現されていない、

色々な戦場の状況や緊張感、また妻から見たシールズの夫に対する複雑な気持ち等が、良く書かれていると思います。 ストーリーとしては映画の方が若干脚色されていますが、面白いのかなと感じました。 ※シリア人の元メダリストのスナイパー、ムスタファとは実際には遭遇も対決もしていないとの事でした。
アメリカン・スナイパー (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) Amazon書評・レビュー: アメリカン・スナイパー (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)より
415050427X
No.2
(4pt)

読後に平和を願う気持ちが、より一層強くなった

読後に平和を願う気持ちが、より強くなった。

本書は、クリント・イーストウッド監督映画の原作となったアメリカ海軍特殊部隊SEALのスナイパー、クリス・カイルの自伝である。

クリス・カイルがSEALに入隊し、過酷な訓練を受け、イラク戦争に四度も従軍し、除隊するまでが描かれている。カイルは、公式記録で160人、非公式記録で255人もの狙撃を成功させた、ザ・レジェンドと呼ばれたスナイパーである。カイルの過酷な闘いの描写の中に妻のタヤの手記が挟まれ、カイルが軍人であったのと同時に父親であった事実が、より一層、戦争の悲惨さを伝えている。

四度の従軍により、肉体的にも精神的にも大きなダメージを負ったカイルは、本書の発売から一年後に不幸な死を迎える

SEALと現代の戦争の実態は興味深いものだったが、世界中で未だにこのような悲惨な戦争が行われているという事実を肌で感じるような作品だった。
アメリカン・スナイパー (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) Amazon書評・レビュー: アメリカン・スナイパー (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)より
415050427X
No.1
(5pt)

帰国直後に口述筆記された、怒りと混乱と愛情にあふれた自伝

「クリス・カイル」は実在のスナイパー。公式発表で160名以上、本人によると250名以上を射殺。イラク戦争へ4回いき、その後心の傷に苦しみました。
彼は心の傷を癒すため、彼と同じように戦争で心に傷を負ったPTSD患者達と交流していましたが、ボランティア中にPTSD患者の手で射殺されました。

彼がイラク戦争から帰還直後に口述筆記された自伝です。
戦友への深い愛情・現場を理解しない上層部への激しい怒り・戦争以外で生きがいを感じられなくなった苦悩・家族との葛藤から、スナイパーとして成功するために必要な「感情を捨てて目標射殺だけを考える術」やスナイパーの細かい技術論まで、幅広く書かれています。
アメリカで大ヒットした映画「アメリカン・スナイパー」の原作本ですが、映画と比べて彼の感情の起伏が生々しく描かれています。特に映画では上層部への激しい怒りが描写されません。映画を見て、「クリス・カイル」という人間をさらに詳しく知りたくなった方に、オススメします。

【追記】映画日本公開直後、裁判結果が出ました。
アメリカン・スナイパー (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) Amazon書評・レビュー: アメリカン・スナイパー (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)より
415050427X