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六花の勇者6
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六花の勇者6の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.58pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全26件 1~20 1/2ページ
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5巻までは楽しめましたが6巻を読了し激しく後悔しました・・・全巻買ったことを。 アドレットが支離滅裂なのは作者の思惑通りなのでしょうが、アドレット、テグネウ以外の登場人物の感情表現が全くされていないので、感情移入が全くできません。 ただアドレットを「好きになった」、「昔から好きだった」、「終わったことだから許す」と、字面で書かれているだけです。 続編はもういいです。 | ||||
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ライトノベルには打ち切り、続巻でない、作者失踪なんてよくあるパターンですけど 自分の作品の続きも書かない人間が審査員ねぇ 内容的にもこれからどうなるかという所でアドレットにもフレミーにも救いのない胸糞の悪すぎる展開 ある意味ここで終わってよかったのかも | ||||
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アニメから入りました。アニメの続きがどうしても知りたくて、6巻まで読みました。 正直とてつもない心理戦、策略の連続で読むのが段々辛くなって行きました。最後までこの面白く、興味を惹かれる作品を読み終えたいと、頑張って読み切りました。しかし、言ってみれば第2章が終わって、これから最後の3章が始まって行く。と言う感じなのに、最後のクライマックスを描かずに小説は終わってしまったみたい。とても残念で、正直、作者は読者に責任を持って終わらせて欲しいです。心にしこりが残ってしまう。 | ||||
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アニメを視聴した後、1~6巻休みの日に一気に読みました。面白かった~。 アニメ版のナッシェタニアがかわいくて好きだったのでアニメ(第一巻)の終わり方はかなりショックでした。原作を読み始めたのも「ナッシェタニアは本当は悪者でもなんでもなくて、凶魔に操られるか入れ替わられるかしていたのであって、本物のナッシェタニアは凶魔に攫われてさみしがってるに違いない」と信じていたからですが、そんなことはありませんでしたね。つらい。 アニメを見た後だと小説はやや単調な感じもしました。情景描写や心理描写が非常にさらっとしているんですよね。そのせいか、アニメの方がキャラが生き生きしていますし、凶魔の奇妙な外見、戦闘の過激さ、ダークな世界観なんかはアニメを見た方が伝わってきました。しかし、シナリオには一気に引き込まれました。終わり方はもう少し丁寧にやってほしかったなとは思いますが、ひとまず区切りがあって安心しました。 以降ネタバレあり 6巻でひとまず区切られた感じがありますが、この先どうなるのか気になる気持ちとどうでもよい気持ちが半々といったところです。これまでの主人公と凶魔の戦略戦はテグネウありきのものでした。続きがあるとしたらカーグイック派とドズー派とのやりあいになるわけでしょうけど、テグネウのような何百年もかけて用意された知略とかは期待できませんし、そしたらもう書くことないんじゃないかな。魔神とは何か、という最大の秘密がまだ残されてますけどね。 ファンタジー小説に限らず「仲間の絆」でどうにかピンチを乗り切るというのは物語の王道ですが、最初から最後まで仲間同士が互いを疑っているというのは斬新でした。それを体験できただけでも読んでよかったなと思います。 というかここまで徹底して疑心暗鬼をやられると、逆にいちゃらぶ展開とかが見たくなりますね。7巻では「退屈な高校生活を送るアドレット。そんなある日、アドレットのクラスに林檎の香りを漂わすうさ耳美少女が転校してくる!彼女の名はナッシェタニア!!アドレットは彼女の誘いで『勇者部』を作ることになるが…!!!」みたいなのを期待します。 とにかく1巻までは存在していた「かあいいナッシェたん」をもう一度見せてくれよう。 | ||||
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6巻が発売されたのってもう5年も前なんだなあ。ストーリー的にはこの巻で一応の一区切りといったところだが、ついに明かされた7人目の勇者の正体、残された謎、といったことでここからどうストーリーが展開していくのか続きが非常に気になっていたのだが、このあと短編集が1冊発売されて以後はさっぱり作者の音沙汰がなく、結局このまま未完の作品に終わってしまった。 書きたいところまで一通り書き終わって作者のやる気がなくなってしまったのか、この巻以降の展開を作者が思いつかなかったのか、はたまたアニメの放送が終わって出版社側の興味がなくなってしまったのか。このあと短編集が1冊出ていることから、この巻で打ち切りになるほど評判や売り上げが悪かったとは思えないのだが・・・。 近年のなろう作品とは違ったダークで重厚な世界観、スリリングな展開とかけひきで非常に面白い作品だっただけに、未完に終わってしまい非常に残念である。結局のところ、ラノベで一番難しいのは面白い作品を書くことではなく、最後まで完結させることなのかもしれない。 | ||||
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<ネタバレ注意>まだ読んでいない方には一部ストーリーが推察出来る表現を 含みます。 一巻をベースとしたアニメが面白かったので、続きが気になり6巻まですぐに 読み通しました。 しかし、読み進むうちにストーリーでやや不自然な部分や、ご都合優先の部分が 目につくようになりました。 例えば7人目として、途中で死にかけて(死んで?)六花の紋章が消えかけた ことで、7人目でないことが明らかになった筈の勇者が、また7人目の疑いを 掛けられて一部の勇者はそれを信じるとか、割と何でもありの特質凶具とか。 テグネウが思い描いた通りに事態が進展し、主人公が落ち込み、読者は歯噛み しながらやがて来るカタルシスを期待していたと思いますが、結局、テグネウは 破滅したものの、期待したようなカタルシスは感じられなかったことも残念と 言わざるを得ません。 続きが出るかどうかわかりませんが、出たとしても恐らく手に取ることは しないでしょう。 | ||||
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主人公にイライラさせられますね。魅力がうしなわれてきました。ここからに期待したいですが続編はでるのか。。。 | ||||
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「残念なアニメ」の続きを知りたくて2巻から読んでいる。7巻も出るなら読むだろう。アニメはともかく、ここまでは捻くれぶりが面白かった。しかし全編通して、この巻のために作品評価は下げざるを得ない。 男は恋愛に命を捨てない。古今恋愛のために命を捨てたという話は聞かない。男は意地とプライドのために命を捨てるのだ。だから男が恋愛のために命を捨てるとしたら、それが何より男らしいしカッコいいと本人が信じてなくてはならない。見た目で気持ち悪いナルシストっぷりを描かなくてはならない。あるいは恋愛では無くて、心の底から尊敬、崇拝していて非の一点もない人物だと、守る事にプライドを感じてなくてはならない。密かに恋愛はカッコいいと思ってて密かに恋してるから命を捨てるなんて人類の男の思考形態ではない。故にリアリティがない。感情移入出来ない。よその世界の物語だからと割り切るも、実際のところ言い訳にしかならない。単に作者が未熟で人間のことを知らな過ぎるのだろう。 無私の愛という言葉がある。母は子のためによく命を捨てる。恋愛のためにはなかなか捨てない、だから女は弱し、されど母は強しと言われる。それでも女なら絶対死なないとは言わない。 この後、実は(本人が知らないだけで)女だったとかいうさらなる大ドンデン返しが待っているなら納得出来るのだが、まさかね^^;。そこまで極端な展開はないと踏んで星1。 | ||||
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確かにそれなりに面白いのですが、 全編を通じて愛を強調しすぎだと思います。 愛の力とか、愛があるから他の勇者を殺すとか 数十年前から準備がなんたらかんたらなど ちょっとリアリティがなく、感情注入できませんでした。 スパイス程度に入れてくれればいいんですけど。 キャラではハンスのキレが光ります。 アドレットは2卷以降グダグダ感がぬぐえません。 テグネウもようペラペラしゃべりますね。 聖具の仕組みや自分のたくらみ等。 なぜそんな自分に不利になるようなことをしゃべるのか、興ざめします。 とはいったものの3~6巻は日曜日に一気読みでした。 | ||||
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新ルール多すぎて流石にね。。。。。。。 将棋で戦ってたら相手が将棋盤叩き割ってきてこっちがぶん殴る感じ | ||||
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最初から読んでいますが楽しいです。続きが楽しみです。よろしくお願いします。 | ||||
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6巻に限らないここまでのまとめ評価になりますが、一言にすると「なんかいろいろ雑」。 1巻のころは「密室」なんて言葉をあえて持ち出して読者にアピールするくらい、本格ミステリを強く意識した内容でした。 つまり、用意された謎とその解明に到るまでのプロセスがキチンと細部まで計算されつくされており、論理としての美しさが追求されていたわけです。追求というか、挑戦というか。 1巻の補完と新展開を含めた2巻、いわゆる「山おばちゃんご乱心事件」についても、結末のどんでん返しに到るまでのルートがちゃんと逆算されて綺麗に整えられていました。 ここまでは、当初のコンセプトであった「ファンタジー+本格派ミステリの融合」という形が守られていたと思います。 苦しくなってたのは3巻に入ってからですね。 主人公であるアルフレットや、聖者たちまでもを間抜け化させ、勇者サイドの思考力と対応力を鈍らせることでピンチをでっちあげ……という苦し紛れのシチュエーションづくりが目立ってきたように思えます。 どうやったら勇者サイドを追い詰められるか、どうやって危機的状況に追い込み、そこから逆転させるか。 その辺のネタが枯渇して苦しんでる感が拭えない。後出し設定のオンパレードがそれを物語っています。 音域狭い歌手が、必死に高音を絞り出して歌ってるのを聞いている感じ。 指摘したように、そのシチュエーションを成り立たせるため、意図的に勇者サイドのオツムの巡りを悪くさせたり、妙に敵側に都合良い設定やアイテムが乱造されたり、特に5~6巻にかけては力技がかなり目立ったのが残念です。 大きなテーマの一つ「愛」が薄っぺらいのもイタイ。 騎士の時もおばちゃんの時もそう、主人公の時もそう、「愛=好きな人は絶対犠牲にできない」オンリーになってる。 愛情にも形や表現の仕方が色々あるわけで。そういう路線を強要されていた……とかいうにしても、それをキチンと描いてくれないと納得できない。 世の中には、命よりその人が重んじた義や理想、プライドを尊重してあげることこそ……みたいな考えもあるわけで。 ↑みたいな部分を含め、全体的に文章力というか描写力は低めですね。 アニメから入ったクチなのですが、原作小説を読んでみると特にヒロインの心理描写なんかが異様に淡泊に感じられて驚きました。 告白された直後の台詞とか、もう表現力の次元が残酷なほど違う。 声優が凄いと考えるべきなのか、とにかくアニメで表現されていた機微が小説ではほとんど全く描けてないですね。 あれはもうちょっと字数稼いでなんとかすべきだったと思います。 本1冊分を12話かけて描いたアニメ版と、テンポ優先で1冊に収めた原作とでは描写密度に差がでるのは仕方ないところもあるのでしょう。 描写削ってまでテンポにこだわった1巻とは違い、ここ数巻では同じシーンを別視点で繰り返すみたいな演出が増えて、その意味でもスタイル的にはもう初期とは別作品になってる感じですね。 展開に合わせて進化したというよりは技術的に苦肉の策……みたいな印象を受けます。 もっとも、6巻は主人公の内面を描いた話になっているので、心理描写的には過不足なくできてたと思います。 変化は悪い方向にばかりではないということですね。 物語の大きな流れを見ると先の読めない面白さを感じるので、仕切り直しになる次巻からの展開に期待したいです。 | ||||
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テグネウが一番仕込みやすいのは自分でつくったフレミー フレミーには何らかの時限爆弾が仕込まれてる可能性が非常に高い でもフレミーをただ放っておくだけでは他の六花と合流しない可能性が高い だからフレミーを不自然なくらいに仲間に引き込もうとしていたアドレットがどうも怪しい でもアドレットの描写から、本気で凶魔を倒そうとしているから7人目ではなさそう、あるいは7人目だと自覚していない? 読みながらこんな感じに予想していました。 アドレットが7人目なら、そこには一体どんな裏があるのか アドレットでないなら、一体誰が7人目で、動機は何なのか すごく楽しみにしてました・・・ 答え:テグネウは他人の愛を操る能力がある はぁ?って思いました。 確かに、テグネウは支配腫で他者を操る能力があります 特定の他者への殺意を強制的に抱かせる能力があるんだから愛もいいだろってことでしょうか あれは待ち伏せでしか使えないような厳しい条件があったハズです 大掛かりな儀式も無しで(そんな描写はなかったです)、会った事もない、名前も知らない、顔も知らない、数年後に出会うかもしれない娘を愛させる? 愛なんていう、形のない、不確かな感情を操る? そういうのをなんでもありって言うんです 推理の核心的なピースが、ドラえもんの秘密道具なんです 展開を予想しながら読むのが面白いのに、途中から考えることを放棄せざるを得なくなって、醒めました 最後はハイハイなんでもありなんでもありすごいですねって感じで、ただただ文章を消化するだけになりました 前半面白かっただけに、非常に残念です | ||||
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6巻まで一気に読みました ミステリとしては上手く出来ていると思うのですが いかんせんキャラクターの心情、そのキャラクターならではの魅力 またファンタジー世界としての魅力が非常に乏しく 謎を解くシーンまで読み飛ばしたくなる事もしばしば 一人のキャラクターが基本的にずっと同じ感情で動いてるので単調に感じられます 葛藤してるキャラはずっとその葛藤ばかりで、似たような地の文が続き 巻を重ねるごとにそれが顕著になって、六巻になるとアドレットの感情が ほとんど同じ表現でダラダラダラダラ続いてなんだこれてなります 冒険や旅の間に仲間との間にジョークや気の利いた会話もなく、 また今日もこのひどい食事かみたいなやり取りのひとつもなく ○○は考えていた~地の文 ××はこう思っていた~地の文 こんなのばかりでそのキャラ個体の個性、思想、喜びや悲しみがダイレクトに伝わってこないです 疲労が限界だった、の一文のみで疲れてるって説明終わり!みたいなのじゃちっとも滾りません | ||||
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一気に6巻まで読み進めてしまいました、もっとゆっくり楽しむつもりだったのですが・・・ 次巻の発売が待ちどうしいです | ||||
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アニメを見て、続きがきにまったり補完のつもりで一巻から六巻まで買ってしまったのですが、これはおもしろい! 久しぶりにこんなにワクワクするラノベを見ました! 続きが気になって気になって、全部読むのに一週間かからなかったです笑 | ||||
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凶魔との戦いと六花の内紛が、とりあえず一区切りを迎える 1つの出来事を違う視点で行ったり来たり、ところどころに回想をちりばめたり、なかなかスムーズに最後まで読ませてくれませんね 2巻、3巻といい今回といい、もう少し話を練り込めないものかと思うのだけど、全体を通して愛をテーマにひた走るストーリーはとても興味深いです アドレットとフレミーの関係がこうなることで、やっと物語全体が動き出しそうですね。 プロローグ…にしては長すぎですが笑 | ||||
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5巻で七人目がわかりましたが、6巻でも衝撃なことが判明しました。 特に最後が強烈でした。 これからキャラクターたちがどんな関係になるかワクワクします。 次巻が待ちきれません。 | ||||
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「戦う司書と恋する爆弾」 が出版された頃からの山形石雄のファンです。 しかし、正直この巻はあまり評価できません。 前巻までと同じような展開が続く戦闘、毎回現れるストーリーの展開のために都合のいい能力を持った特質凶具XX番、 セリフですべてを説明しようとするキャラ、読者の突っ込みを回避するための言い訳が多い地の文。 私が好きだった山形石雄の作品はどこか別の所に行ってしまったようです。 私が一番残念に思っているのは、この巻から作者の伝えたいメッセージが伝わってこないことです。 予想外のストーリー展開や高度な頭脳戦はあります。ですがそれだけです。 私は予想外の解き方をされるパズルが読みたいわけではないのです。 次に読む機会があれば、山形石雄が作品を通じてメッセージを発信してくれることを望みます。 | ||||
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ほかの方も書かれているが、この巻が、一種の区切りとなった。 それが、幸か不幸かは、われわれが予想しても殆どあたらないのではないかと思う。 テグネウも相変わらずの嗜虐嗜好、先の先を読む知略には惚れ惚れしたし、六花同士の騙し合いが連鎖していくのを見るのは、久々に手に汗を握った。 そして最後に落とされた伏線は少なくとも私には予想だに出来ない結末がまっているかと思うと、次巻の発売が待ちきれない。 | ||||
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